- 締切済み
ヘッドフォン出力(標準フォーン端子)の情報をコンデンサマイク代わりに使いたい
はじめまして。 携帯電話のハンズフリーイヤホンマイクで使われているコンデンサマイクの部分に、 ウォークマンやPCのヘッドフォン出力(標準ミニフォーン端子)を繋いで、 音をダイレクトに入力してみたいと思ってます。 オーディオカテゴリで聞いてみたのですが、直繋ぎではいけない、回路が必要になると言われました。 そこで質問なのですが、どのような回路を作ればいいのでしょうか? 携帯電話は丸型3極のタイプです。 ハンズフリーイヤホンマイクは100均のを買ってきました。 ウォークマンは普通のミニプラグのイヤホン出力です。 どなたかぜひ御回答をお願いいたします。 ライン入力は付いていなかったもので・・・。 ※ご参考 オーディオカテゴリでのやり取りです。 http://oshiete1.goo.ne.jp/qa3737684.html
- みんなの回答 (4)
- 専門家の回答
みんなの回答
- isoworld
- ベストアンサー率32% (1384/4204)
信号レベル(具体的には電圧)が両者ではまったく違うので、レベルを合わせる必要があるのと、コンデンサマイク側の動作バイアス点を狂わせないために、ヘッドフォン出力側には直流カットコンデンサをつけないといけないでしょうね。電子回路のプロならすぐに分かることでしょうが、素人にはちょっと難しいかも。 まずヘッドフォン出力を抵抗分圧しなければなりません。エレクトレットコンデンサマイクロフォン(素子そのもの)の出力は数mVほどでしょうから、ヘッドフォン出力がどのくらいあるのか正確なことは知りませんが、1/100か1/1000に分圧することです。間をとって1/300なら10kΩと30Ωの分圧になります。 30Ωの分圧出力に直流カットコンデンサ(その容量は携帯電話のマイク入力インピーダンスが幾らになっているかを調べないと何とも言えませんが)1μFをとりあえず直列につけてみることです。これをコンデンサマイクの出力につなぎます。 ただし、こうするとヘッドフォン出力の低出力インピーダンスに押さえられて、マイクはほとんど作動しない可能性が大です。両方を作動させるためには、両方の出力に数kΩ(あくまでも目安です)の抵抗を直列に入れることでしょうね。
- tetsumyi
- ベストアンサー率25% (1946/7534)
ハンズフリーイヤホンマイクのマイクも同時に使いたいのでしょうか? そうであればマイクのインピーダンスが1kΩ程度なので1/500程度に落としてマイクと並列に入れてやれば良いので500KΩ程度(実際にはテストが必要)の抵抗を通して接続してください。 少々雑音が入るかも知れません。 ヘッドフォン出力は開放になると好ましくありませんから32Ωを負荷として接続します。 ヘッドホン出力は小さいので小さい抵抗でミニプラグの中に組み込むことができると思います。 私の場合は逆にハンズフリーイヤホンマイクの音を長時間録音するために抵抗で落としてICレコーダーのマイク端子に接続して使っています。
お礼
回答ありがとうございます。^^ 実際に作られている方のご意見、とても参考になります! マイクは潰してしまうつもりです。 直繋ぎさえ出来ればokです。 まず抵抗を通して入力レベルを下げるんですね。 それから・・開放ってなんでしょう?? 32Ωはどこに繋いだらいいんでしょうか・・。というか32の根拠は・・。 なんとなくわかりました!
- ruto
- ベストアンサー率34% (226/663)
考え方の基本はウオークマンの出力と並列に500Ω程度の抵抗を繋ぐ、ライン側に電界コンデンサ100μF(W.V16V程度)を携帯側の方を+にウオークマン側を-に、直列に繋ぎ、ウオークマンと携帯のコンモン(アース)はお互い繋ぐ。 此では音声が非常に大きいので最初の500Ωを100Ωか1000Ωの可変抵抗を使った方がいいと思います。 即ちウオークマンの出力と並列に100Ωの可変抵抗の両端を接続 VRのセンターに電解コンデンサ100μFを繋いで±注意して抜けた+側を携帯の入力に直接繋ぐ、そしてコンモンはお互い繋ぐ。 考え方は此でいいとお思います。
お礼
回答有難うございます。^^ ええと、まず抵抗が必要なんですね。 で便利がいいように可変抵抗機がお勧めと・・。 そして・・電界コンデンサ。 ええと、何でしょうこれ。 コンデンサだから蓄電ですね! ミュー、フェムト?? 初めて見る単位です(笑 それを繋いだあと、アースを互いに繋ぐ。 アース・・携帯にアースないです。 冷蔵庫とレンジにはあるんですが・・。 なんとなくわかりました! rutoさんの文章を印刷して無線屋さんに持って行けば何とかなりそうです!
- tera_tora
- ベストアンサー率50% (145/285)
ウォークマンやPCから出力される信号の電圧を受け止める携帯電話で入力される電圧レベルにあわせなさいということだと思います。 つまり、必要な回路は電圧レベル変換の回路です。この場合注意が必要なのは、通常のオーディオで使われる信号が携帯電話で読み取られるマイクの電圧値をはるかに上回る場合でしょう。このように電圧を小さくしなければいけない場合が、携帯にダメージを与えるか否かの危険地帯となります。 ここで、電圧レベル変換回路自体はそれほど製作は難しくはありませんが、もちろん、多少の回路の知識がなくては皆目見当も付かないでしょう。 とりあえず、それぞれの入出力の電圧値を調べてください。出力側が入力側より小さい、あるいは同じ、ボリュームのアナログ的調整で、聞きやすい音として入力できると思います。 これが出力側のほうがはるかに高ければ、とりあえずこの試みはやめてください。 後、電流の大きさも注意が必要かもしれないので、その辺も確認してみてください。
お礼
回答有難うございます。^^ なるほど・・。 電圧さえ合わせれば大丈夫なのでしょうか? ではコンデンサマイクとヘッドホン出力をテスターで計って、 抵抗ケーブルで調整すればよいのですね~。 電流・・。電流ですか。 ううむ。 というか、スピーカーってなんなんでしょう。 モーターなんでしょうか?(笑
お礼
回答ありがとうございます。^^ まずは抵抗を入れて電圧を落とすんですね。 それから、動作バイアス点・・・。 謎の単語が・・。 直流カット?? マイクは入れないので直繋ぎで大丈夫です! 携帯のマイク入力の抵抗は私もわかりません・・・。 普通のオーディオ規格では500落とせばいいそうですが、こちらは何とも・・・。 テスターで計ってみないとですね~。