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ハジキどめが入った塗膜の見分け方。
会社で塗装作業をしています。 色々なものを塗装しますが、なかにはハジキどめが入った塗膜の上から 塗装する場合もあります。 塗膜を見てこれはハジキどめが入っているなと明らかにわかる 物については、サフでハジキどめの塗膜を完全に覆って塗装しますが 分らない場合はそのまま塗装をします。 その結果、ハジキどめが入っていた場合はメチャクチャに なってしまいます。 すべての物にサフ作業を施すのは、コスト的に難しいです。 簡単に見分ける方法を教えて下さい。 よろしくお願い致します。
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ハジキどめとはレベリング剤(濡れ剤)のことですよね。これを添加することで自身の塗膜がハジキにくくなりますが、一般的にこのようなものはシリコンで出来ており、塗り重ねると次に塗る塗料がハジいたりしてまいます。 で、メチャクチャになるとはハジいてしまう事を指しているとしますと、簡単に見分けるのは無理だと思います。塗ろうとする塗料を小さく試し塗りしてみるしかないと思います。 ハジくハジかないはそれぞれの表面張力によって決まり、その物質に固有の性質であり、それを別の方法で確認するのは非常に難しいのです。
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- bouhan_kun
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回答No.1
はじきどめって、何ですか?
質問者
補足
mikotomio様の、ご説明のとおりです。
お礼
ご回答ありがとうございます。 簡単に見分けるのは無理みたいですね。 暗黙の了解でこの業界では、ハジキどめは使用しては いけないことになっています。 しかし、法律ではありませんので同業他社の中には ハジキどめを使っている作業所もあります。 そのような作業所で一度塗られたものが再塗装のために 私の会社に入ってきたりします。 作業時間の面から見て試し塗りをすることが、なかなか難しいです。 かといって知らずに塗るとメチャクチャになって、手直しのために途方もない時間がかかってしまうのですが。