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長期固定住宅ローンについて
今回、住宅の購入予定です。 住宅ローンで横浜銀行を利用する予定なのですが、よく変動金利や短期の固定金利の場合、1.2%などの優遇がありますが、長期(35年)固定にする場合は基本的に店頭表示の金利が当てはめられると思いますが、例えば間にその銀行と取引のある不動産会社などを通したりすると、長期固定の金利も優遇されたりする事はあるのでしょうか。また、もしあれば何%くらい優遇されたりするのでしょうか。(横浜銀行に限らず、他の銀行の情報などでも結構です。)よろしくお願いします。
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- Domenica
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住宅ローン審査経験者です。 > 例えば間にその銀行と取引のある不動産会社などを通したりすると、長期固定の金利も優遇されたりする事はあるのでしょうか。 不動産会社等を通す場合は、『提携住宅ローン』という、専用の住宅ローン商品が使われます。 ですから、同じ銀行で住宅ローンを利用するとしても、さらに利用方法が限定されていることが殆どです。 不動産会社を通すことによって、何ら制限を受けることなく、さらなる『金利優遇』のみが受けられる…という話はあまり聞いたことがありません。 なお、住宅ローンにおける金利の優遇は、その人の『属性』や利用する住宅ローンの『条件』によって、適用されることがあるのであって、それが「変動金利型だから」、「短期固定だから」という訳ではありません。 変動金利型については「優遇を行わない」、「短期固定と比較すると優遇幅が小さい」という金融機関も多いですよ。 > 長期(35年)固定にする場合は基本的に店頭表示の金利が当てはめられる 全期間固定や超長期固定については、変動金利型や短期固定とは『金利の設定方法』が違います。 また、全期間固定や超長期固定については、最初から専用の(?)適用金利が設定されていて、『店頭表示金利』というものを設定していることは少ないと思うのですが…。(ですから、「店頭表示金利が当てはめられる」という印象を持たれたのではないかと。) 横浜銀行さんの住宅ローンの金利も 変動金利型…2.875% 固定金利指定型3年…2.950% 固定金利指定型5年…3.100% 固定金利指定型10年…3.450% 固定金利型15年…2.400% 固定金利型20年…2.650% 超長期固定金利型35年…3.080% と、なっていて、15年固定の金利がどの金利パターンよりも低く設定されていますし、35年固定でも5年固定よりも低金利で表示されていますよね。