• ベストアンサー
※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:得られたデータの比較)

データの比較検討方法とは?統計学的手法を使い職場内での勉強会に活かそう!

このQ&Aのポイント
  • 職場内の勉強会で検査データの比較検討を行っていますが、どのような方法が最適でしょうか?統計学的手法を使い、データの平均値や中央値、標準偏差などを比較することが有効です。具体的な手法について教えてください。
  • 職場の勉強会で検査データの比較を行っていますが、統計学的手法を使ってどのように検討するのが良いでしょうか?データの平均値や中央値、標準偏差などを比較することで、変化の大きさや傾向を把握することができます。具体的な手法について教えてください。
  • 勉強会での検査データの比較検討について教えてください。データの平均値や中央値、標準偏差などを比較することで、変化の大きさや傾向を把握することができます。統計学的手法を使って具体的な方法について教えてください。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • kgu-2
  • ベストアンサー率49% (787/1592)
回答No.3

>相関係数を出して比較したら? 私は相関分析が好きなので、アイデアとしては、オモシロかも。測定の状況や生のデータが無いので、断定できないのですが、実際には困難という印象を受けます。 4) 何と何との相関なのか。 3) 0、5、10の3点では不可能に近い(ハッキリ言えば無理、5点でもたぶんシンドイというより無理)。0と10では、幅が狭すぎる 2) 統計の本を10冊ほど持っていますが、この検定法の数式を書いてあるのは、1冊のみ。そして、検定のソフトがあるかどうか。私は、basicでプログラムを組んだことはありますので、計算は難しくないのが救いです。 4) 何より、慣れているのか。相関分析(このばあいは、回帰分析?)によって数字は出せても、解釈と説明が難しく、初心者でどうでしょうか(と初心者の私が書くのは、不遜ですが)。 >(それはそれで結果になるのかな) 学問的には、結果なりません。これが統計学の罠です。基礎中の基礎なので、シッカリ理解してください。ただ、統計学的には価値が無くても、現実的には意味のある場合もあります。  逆に、有意差があっても、現実には意味の無い場合もあります。AとBのグループの所持金が、それぞれ10±1と20±1だった。各グループの人数が5にも入れば有意差はあるでしよう。単位が億円ならBグループト仲良くしたいが、円なら気になりません。  先日、病院に行って、統計のアドバイスをしてきました。別の部署の人にも簡単な統計処理を訊かれました。『データが解析されないまま眠っている』と溜め息。協同研究を申し込みましたが、・・・。宝の山だと思うので、是非掘り出して下さい。

saboten10
質問者

お礼

被検者がまぁまぁ集まって、t検定を用いて計算しなおしたところ、 有意差が出ました。しかし、5~10dBの変化が多く、統計的には 有意差が出たのですが、臨床的には誤差の範囲と考えられるため、 マスキングによる検査結果への影響はあまりないということになりました。 何度もお返事ありがとうございました。

saboten10
質問者

補足

またまたありがとうございます。 上司の言う相関は A:従来のマスキングでの検査結果 と B:40dBに変更したときの検査結果 のことです。 Aをx軸にBをy軸にとって、プロットして、近似直線を出して・・・ という感じでやってみたら?といわれたのですが 実際にプロットしてみても 軸の数値が0~25dBまでの区間しかないこと(今回の検討は聴力が25dB以下の人対象。というのも、従来のマスキングが対側の気導+15dBだったので、一律40dBかけることによって骨導結果に影響を与えるだろうと思うのは25dB以下だから)、 変化が5dBずつなこともあり、なんかちがうなーと感じてます。 相関分析はまったくなれてません。まだT検定のほうが少しだけかじったこともあり、マシです。 うーん、統計学の罠・・・。 検討を始める前は、従来のものより5dBくらい悪いような気がするなー。たまに15dBくらい違う人もいるな(従来のマスキングなら聞こえるが、40dBもかけるとうるさくて聞こえないらしい。オーバーマスキングでは無い模様)。と思って検討したのですが、 検討結果をまとめ、それぞれの周波数について ・1対の標本のt検定 ・二標本の平均の差を0(AとBでは差が無い)←帰無仮説 ・α;0.05 を行いました。 手元に資料が無いので、はっきりした数字が記せませんが、 tの境界値>|t| という結果となったので、帰無仮説は棄却されないとなりました。 ということは、AとBでは差が無いことが否定されず、 検討結果は従来のマスキングでも一律40dBでもそれほど問題にならないとなるような気がします。 差があるとなって欲しかった結果なのに、差が無いだろうとなってしまい、これはこれで結果になるのかなと書いたのです。 今の私が教科書なりネットなりで得た知識をフル活用して考えてますが、とんちんかんな事書いてるかもしれません。

その他の回答 (2)

  • kgu-2
  • ベストアンサー率49% (787/1592)
回答No.2

 書き込まれたデータだと、「多変量解析」というのが、一般的な回答でしょうが、初心者には難しく、その結果の解釈となると、もっと困難。そんなものわ使わないで済むような検定を考える必要があります。 以下、私なら、 【目的】「マスキングの大きさを変えたときに、変化はあるか」 【方法】測定の周波数は、1000HZのみ。初心者のうちは、とにかく単純化する。  被験者に、変更前のマスキング下で、何dBで聞こえたかを調べる。この場合、0、5、10等の間隔ではなく、4.8とか6.9とか、細かい数値でないと、有意差はでにくい。(難聴の検査で、スライダックを回していたので、連続的に音圧を変化できると予想していますが。)  変更後のマスキング下で、同様に調べる。 【結果】変更前と変更後のデータについて、対応のある場合のt検定を行う。念のため、F検定も行う。(エクセルで出来る) 【考察】他の波長は、必要なら同様に解析すればよい。 そして、マスキングが適正ではないので変更したい、ということなので「マスキングの適正な音圧について」くらいで研究し、学会に発表できるようにする。例えば、健常者との相違、年齢の影響など、データを増やせば可能、かも。 >多く見積もっても15人でしょうか。 有意差が出せたのであれば、小人数でもOKです。多いと出やすいだけです。 >「AとBでは差がある」または「ない」というのを結論 統計学の罠と表現したい、根本的な誤りです。どこが誤りかは、統計学の教科書には、「分かりにくく」書いてあります。

saboten10
質問者

お礼

何度もありがとうございます。 細かい数値で検討してみたいですが、今の状況では無理です。 1000Hzのみの検討のほうが初心者向きですね。 今、10人くらい検査してみてあまり違いが出てないような感じです。 (それはそれで結果になるのかな) 上司にも同じような相談をしたところ、相関係数を出して比較したら?といわれましたが、相関係数は必要なんでしょうか? 検査音提示が5dB間隔なこともあり、なんとなくですが相関係数は違うのかなと思ってますが・・・。 お礼といいながら、また質問になってしまい申し訳ありません。 統計学の罠ですか・・・。お恥ずかしいですが、教科書を読んでも??で、罠にはまったままです。

  • kgu-2
  • ベストアンサー率49% (787/1592)
回答No.1

>いくつかデータも集まり 書き込まれたものが全てなら、私には、文字の羅列です。事実を目的にあわせて処理したものをデータと私は表現しています。目的さえ不明ですので、数値にさえなっていません。『数字らしきもの』というところでしょうか。 1) 目的をハッキリさせること。これは、研究者が決めることで、「切符をもっています、何をすればよいのでしょう」と訊かれても、誰も答えられません。  統計学では、全体の性質などを知るには、記述統計学に代表値などを算出します。部や課の集団を比較して差があることを主張したい(A部とB部など)なら、推測統計学による検定をします。  書き込まれた数字が、生の測定値だと、平均値さえ難しいかも。 2) 被験者は、6人ですか。人だと、少なすぎませんか。集団のデータなら、目的によるが、10人でも少ないかも。臨床データなら、「100人」なんぞと論文の審査員からクレームも珍しくありません。 3) 250Hzだと、聞き取りにくい。dBよりホンの方が望ましいかも。また、低音域にこだわるのに理由がありますか。職業性難聴だと、4000Hz付近というのが教科書的。低音域のご研究でも始められるということでしょうか。 4) 変化というのが、意味不明。実際にどのようにやったのか、想像を働かさすことが必要で、このままでは占いになります。 >わかりにくい書き方なら  申し訳ないのですが、全くわかりません。何を示したいのか、目的を明確にしてから、測定にかかるのが基本。数字さえあればなんとかなる場合も少なくないのですが、「数字があるので、どうやったら良いのか」というのは、統計学の教科書の初めの部分に「やっては駄目なこと、と書いてありますし、授業では必ず教えられることです。と偉そうに書きましたが、今でも多変量解析はできない(する気も無い)初心者です。

saboten10
質問者

補足

すみません。補足いたします。 目的は、骨導聴力検査でのマスキング音をもう少し大きくしてほしいという耳鼻科からの依頼があり、 従来のマスキングの決め方が A;[対側の気導聴力閾値+15dB]だったのに対し、変更後は B;[対側の気道聴力閾値が20dBまでは一律40dBかける]というようになり、 変更後に「正常聴力の方の骨導閾値がなんとなく低下したような気がするね」と、検査部内で話が出たので年に一度はやってくる部内発表会のネタにしようと思ったのです。 AとBの方法で骨導聴力検査を行い、得られた結果より「AとBでは差がある」または「ない」というのを結論として持っていけたらなと思っています。 検査音はいつもの検査と同じように250、500、1000、2000、4000Hzにて行っています。 被検者はまだ集める予定ですが、検査部内でのことなので多く見積もっても15人でしょうか。(このあたりで研究とはいえませんが。。。)