- ベストアンサー
「ファイル共有ソフト」&「ウイルス」
ウィニーなどのファイル共有ソフトを利用していると、アンティニー他(原田ウイルス・・など等) のウイルスに感染する可能性があると聞きます。 では、ファイル共有ソフトを利用していなければ、これらのウイルスに感染することは無いと考えてもよろしいのでしょうか。 又、ファイル共有ソフトを利用していても、「Windows UPdate」や「ウイルス対策ソフト」が最新の状態であれば、 運悪く(ウイルス定義ファイルの更新)の隙間に感染することはあっても、ほとんどウイルスに感染する可能性は低いということになるのでしょうか。
- みんなの回答 (7)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
- ベストアンサー
6番ですけど、判りにくいのでたとえ話としますと、 Windowsは空き巣や置き引きに弱いわけです。 玄関の鍵をかけ忘れて外出したら、空き巣に入られて金目の物を盗まれた。 そうならないために、頑丈な鍵を取り付け、警備会社と契約して、空き巣を防ぐ必要がある。 Macは警備員常駐のオートロックマンション、警備員がマンションの出入りを監視しているし、オートロックがかかるので、空き巣は入りにくい。 しかし、ネズミ講や振り込め詐欺に遭う可能性はある。 幾ら警備員常駐のマンションでも、電話でうまい話を持ちかけられ、その気になって自分からネズミ講に入ってしまえばどうしようもない。 自分の意志で子ネズミになるのですから、これは自己責任になります。 例えとしてはこういう違いで、Windowsで南京錠だけで留守にすれば、コミュニティが強固な田舎なら安全ですけど、都心ならまあどうしようもない。 Winnyなどはこの都心の激やば地帯ですから、そこに南京錠だけの豪邸に住んでいれば、あっという間にやられてしまいます。 そうならないためには、田舎で暮らすか、質素な家を偽装するか、それともMacユーザーになって、警備員に守って貰うかですね。 たとえ話です。
その他の回答 (6)
Macのウィルスは http://www.itmedia.co.jp/enterprise/articles/0801/08/news011.html これだと思うけど、自分でわざわざ探しに行って、インストールを積極的にやるようなユーザーはまあいないと思います。 Macの場合、この手は全てApple直のサイトからしか入手しないので、わざわざ変なサイトにマルウェアを探しに行って、自分でインストールパスワードを打ち込んで、承知して入れる人まではどうしようも無いですけど、一般的に初心者はAppleサイトの物しかインストールしませんし、割と弄っているマニアは情報に敏感ですから、まあ感染はない。 Windowsの場合は知らずにマルウェアが入るが、Macシステムはユーザーが全て承認して入れるので、システムが違いことが感染の少なさと考えられます。 http://www.symantec.com/region/jp/sarcj/data/a/as.mw2004.trojan.html これなども、オートアップデートを有効にしているユーザーは相手にもせず(何か判らない)、ベテランユーザーは最初から疑ってかかる、つまりほとんどのマルウェアはデスクトップに保存され、ユーザーの同意の下にダブルクリックし、確認のメッセージにrootパスワードを入れて、感染だから、Windowsのようにユーザーが知らないうちに勝手に入ったと言うことは無いと考えた方がよいと思います。 承知してウィルスを受け入れてシステムが壊れても、それはどうしようもないです、自分で判ってやっていることですから。
お礼
Macについて、少しばかり理解が出来たような気がします。 ありがとうございました。
- waros99
- ベストアンサー率29% (162/544)
こんにちは。 ボクは黒いサイトの潜入調査や仮想マシン上でいろいろなテストをしています。 >ファイル共有ソフトを利用していなければ、これらのウイルスに感染することは無いと考えてもよろしいのでしょうか。 ファイル共有ソフトを使ってなければ、単にそれ経由での感染はないというだけのことです。 >・・・ほとんどウイルスに感染する可能性は低いということになるのでしょうか。 いえ、決して低いなんて言えません。 ちなみに、MACだと安心かというと、現在ではリスク0ではなくなってます。今この回答を書いてる現在で、iPhoneのExploitコードも出てます。 ※知っていましたか 「Flash悪用のルータ攻撃、影響は「極めて甚大」の可能性」 http://www.itmedia.co.jp/enterprise/articles/0801/22/news075.html
お礼
「Flash悪用のルータ攻撃」少々難しそうですね。勉強してみます。 ありがとうございました。
もしウィルス感染が心配ならMacに移行されることをお勧めします。 よくここで激やばサイトとか貼り付けて質問する方がいるので、私はMacで開きますが、ウィルス/スパイウェア本体は見えますけど、展開しませんから感染したことがないです。 Macの場合、通常のアップデータでもいちいちrootユーザーのパスワードを入れて許可しないとインストールできませんから、そもそもMacを対象にしたマルウェアが少ないという理由以外にも、仕組みが違うので、非常に感染しにくいシステムになっています。 私はノートンを入れていますけど、これは他OSに対する配慮のような物で、自身の感染に限ればセキュリティソフトは要らないと考えています。 3番さんのように怪しいパソコンからデータを貰うときは、まずMacで何が入っているか確認するようにしています。 私の周囲でもセキュリティソフトを入れている人間は業務パソコン以外は誰もいませんけど、感染したという話は聞いたことが無く、いつも何故Windowsユーザーは騒いでいるのかと、不思議な物を見るような気分で話してます。 安全を考えるなら、Macです。
お礼
Macはかなり安全のようですね。 大変勉強になりました。 ありがとうございました。
- kogechibi
- ベストアンサー率52% (1899/3587)
私の知り合いがダウンロードジャンキーで何回もパソコンを壊しています。プロバイダから使用停止を食らって、4回もプロバイダ変更していますが、まだダウンロードしています。何度対策をしても本人が対策無効にしてしまうので役にたちません。今は何を言っても聞かないので放置しています。 以前、このパソコンの修理に出向いて、ウィルスセキュリティソフトを入れたUSBメモリーを差してインストールを行ったところ、USBメモリ内に感染してしまい、私のノートパソコンが原田ウィルスで画像ファイル全部が消去させられてしまいました。「原田参上!」とふざけた顔が出てきました。ウィルス対策ソフトは当然インストール済みのパソコンだったのですが、未対応で、検知しませんでした。 私のノートパソコンは修理作業専門に使っていたものなのですぐにリカバリーしましたが、このように、いつ感染しても大丈夫、という環境にしておかないと泣きを見ることになります。 私の対処方法は、「.exe」「.Scr」の拡張子を持つファイルをダウンロードさせないことです。ダウンロード無視条件に登録させておきます。拡張子偽造には対応できませんが、それでもやらないよりマシです。 これに加えて、ウィルス対策ソフトを入れておくのですが、せっかくソフトが危険、と教えてくれていても、ダウンロードしたいから接続を許可してしまうので、実質ザルです。 しかも、ウィルス入りの圧縮動画ファイルを友達に自慢して配布していたので、私の知るところで8人が感染、パソコンのリカバリをする羽目になっています。 一番の対処方法は、自分で対処できないソフトを無知のまま使うことは止めることだと思います。ご参考までに。
お礼
「.exe」「.Scr」の拡張子を持つファイルは特に気をつけなければなりませんね。 詳しくご説明いただき、ありがとうございました。
前者はおおよそYes。 まあWinnyやShareを経由せずともウイルス入りファイルをWebから入手して実行してしまう事だって充分考えられるので、感染する人(=好奇心だけは人一倍で、伴うリスクやそれを防ぐ知識については全く無関心な人)はどうあれ結局感染します。 後者はNo。 原田ウイルス で検索すればお分かりかと思いますが(というか、質問者様は書き込む前に検索してますか?)類似品がいくらでも作れますので、対策ソフトで全てに対応する事は実質不可能。 それっぽいファイル名.exe(.com .scr 、他) をアホ口開けてダブルクリックするのを止めさえすれば、出回っているウイルスの90%以上は防げるんですが。
お礼
拡張子の偽装と言うことですね。 ありがとうございました。
- jizou7
- ベストアンサー率31% (116/363)
>>ファイル共有ソフトを利用していなければ、これらのウイルスに感染することは無いと考えてもよろしいのでしょうか 無駄です 実際知らずに配布してたバカもいるようですし・・ パターンファイル更新の隙間に感染する恐れは多分にありますね 名前1文字変えるだけでグループでなく別種扱いするセキュリティソフトもあることだし 君子危うきに近寄らず ですね
お礼
やはり気をつけたほうがいいですね。 ありがとうございました。
お礼
詳しくご説明いただきありがとうございます。 よく理解できました。