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暖房器具の選択
灯油が高くなった昨今、暖房器具を真剣に考えようと思い出しました。 約18畳のリビングを効率よく暖める家電として石油ファンヒーター以外でランニングコストの良い物といったら何でしょうか?電気店で問い合わせても、どれを買っても大差ないといった回答ばかりでした。
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1MJ(メガジュール)の発熱量を得るために掛かる電気と石油の値段を比較しました。 <12月のデータ> 灯油:2.24円(最高燃焼効率100%「電気使用量除き」として) 電気:0.97円(十畳用エアコン、熱効率600%として) 電気:1.94円(二十畳用エアコン、熱効率300%として) http://oshiete1.goo.ne.jp/qa3603897.html 以上により、近年のエアコンの楽勝です。 18畳とは広いですね。 18畳も広さがあると、暖房(冷房)の温風の吹き出し口が一箇所では、均一に室内を暖める事は、とても難しくなります。 参考までに、下記ページの右側「仕様一覧表」から、Xシリーズの十畳用と二十畳用をご覧ください。 注目するのは、「APF」または「冷暖房平均COP」の数値です。 この数字が大きいほど省エネ性が高く電気を喰いません。 そして、二十畳用よりも十畳用のほうが倍近く省エネ性が高い事が分かります。 結論として、18畳の広いリビングを一番安く暖房(冷房)するには、十畳用のエアコンを二台で運転する事です。 特に、室内機の取り付け位置(風向)は良く考える必要があります。 しかし、エアコンにも欠点があります。 エアコン暖房は、石油ファンヒーターと比べて「立ち上がりが遅い」欠点があります。 石油ファンヒーターは点火と同時に熱風が吹き出し、足元から一気に暖める最高の性能があります。 エアコン暖房の場合、足元が暖まるのが最後です。<=イライラします。 また、エアコンは「空気温度が暖まらない間は、メチャクチャ電気を喰います。」 現在の石油ファンヒーターが故障していないのならば、エアコンと石油ファンヒーターの併用が一番快適です。 朝一番の起動時は石油ファンヒーターを20分ほど使用します。 部屋の空気の温度が温まったところで、エアコン暖房に切り替える使い方です。 石油が高騰した昨今ですが、一日20分程度の石油ファンヒーターの使用時間ならば、石油代金も気にならないと思いますし、とても快適なので併用をオススメします。
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- x530
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No.2です。 参考の「下記ページ」を記載し忘れました。 失礼しました。 http://kadenfan.hitachi.co.jp/ra/aircon/products/rasx28w.html
今年になってガスや電気も軒並みあがりましたから、 効率のよさでいうと、まだまだ灯油に若干のアドバンテージがあるようですが、 個人的には広いリビングを暖めることができるパワフルな 暖房器具で使い勝手がよいものといえば、 ガスファンヒーターがお薦めです。我が家もリビングはガスファンです。 朝イチと夕方と時間を決めて使用すると、案外ガス代も高くなくてすみます。
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早々に回答、ありがとうございました。 ただ、我が家は電化住宅なんです。 質問内容に記述してませんでした。 ごめんなさい。
お礼
詳細な情報、ありがとうございました。 参考にさせて頂きます。