- ベストアンサー
雑貨スーパーの閉店割引セールで、10月から40%引きなのに、
雑貨スーパーが閉店するとのことで、9月まで20%offで、10月から40%offなのです。たとえば、プラスティック製の入れ物などは、大安売りのとき40%offぐらいだったのに、すでに間違えている人がいるのか、ほとんど売れてしまっています。つまり、ティシュ6箱セットが、398円だとすると、大安売りのとき、278円ぐらいで売られていたのに、2割引で買っていることになります。 閉店セールにもかかわらず、大売り出しのときより高い価格で、買っているのです。みんなが10月までまてば、大売り出し価格で買えるのに、今買うのは、お店が得するだけだと思います。なぜ、みんな、待とうとしないのですか。
- みんなの回答 (4)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
自分はその昔、ブランド品ショップの店舗運営経験から答えさせていただきます。結論は消費者の行動は価格だけではない、ということを申し上げます。 まず、知っておいて損のない話をさせて頂きます。 一般的に雑貨を販売する店の利益率は45%~55%ぐらいと思ってください。つまり、定価400円のものなら定価で売れば約200円の儲け、40%OFFで売ってもまだ少しは儲けがあるというのが一般的です(同じ雑貨ショップでもフランフランなどのように、自分で作ってるところではこの利益率はもっとあります)。 で、そうやって閉店セールをするというのは、皆さんが指摘するように在庫を処分して資金を少しでも回収するのが目的です。そこで、ここからが本題になりますが、その店が良心的かどうかということに尽きます。良心的な店なら閉店セールではオープンセール並みの割引をする。そして閉店にかけて徐々に割り引き率を大きくするということをします。残念ながら、今回ご質問のそのお店は「閉店セールは安い」という消費者心理を逆用してるわけですね。ところが、一部消費者では、その前に買っておかないと品切れになるかも知れないという心理を持つ人も当然いますし、もっと単純にはそのときの値段がどうであれ、それを買うという人もいて当たり前です。コンビニなんてのは割引はしてますが、高くても買いますよね。そういうのがまさにニーズと言われるものです。 なので、結果的にご指摘のようなことは当然起こり得るということ、そしてその前に店側の作戦としては先ほど申し上げた心理の逆用をしたに過ぎないのだと思います。
その他の回答 (3)
- blue5586p
- ベストアンサー率27% (1611/5842)
一人暮らしの男性のため、スーパーへはよく行きます。 確かに、「なぜこんな高いものを買われるのか」と疑問に思うこともよくあります。 やはり、人気商品は売り切れてしまわぬうちに、というのが少々高くても買う一番の理由と思います。 特に、仕事をもっておられる方の場合、平日は勤め帰りでなければ来店できないこともあり、閉店セールでなくとも、特売品は売り切れてしまっていることがほとんどです。 ご質問のスーパーが、いつ閉店するのかわかりませんが、たとえば10月に入ってからだと最初の週末は5日ということになり、売り切れてしまわぬうちに、この週末すなわち9月28、29日に買っておこうということになったのではないかと思います。
お礼
わたしも、土日だと家族できてみんなでもって帰れる利点とか、今日の夕方には、これない人たちが買っていったのかもしれないと思います。
閉店割引セールですから、在庫があるだけ売ってるわけですよね? 特に「飛ぶように売れている」というわけではなくて、普通の売れ行きだけど、在庫を補充してないので売り場がスカスカに見えるだけではないでしょうか? ちなみに私も、店に入ってから「10月から40%オフ」と言われてもまた出直すほどの執着はないですね・・たぶんそのまま買っちゃいます。例えばティッシュなんかは、5箱198円とかなら絶対買うけど、もし切れてたら250円でも買います。それでも定価よりは安いですからね。安さの基準は人それぞれですから・・ みなさんがどのような意見を出すか面白そうですね・・地域差も出るかもしれませんね。(ちなみに私は近所に安売りスーパーが非常に少ない大田区民です)
お礼
確かに、在庫を補充していないので、すかすかにみえるのですが、広告が入った直後から、どんどんと売れはじめたのです。2割引でも、割引しているとはいうものの今日からが、本当の意味での閉店セールですが、買いたい商品はほとんど売れてしまっているようです。衣料品のように、流行とかデザインのあるものなら早く買わないと同じものが買えないけれど、衣装ケースなんかだと、同じような商品でももっと安く売られることもあり待てると思うのですが、待てないのでしょうね。
- toagoo
- ベストアンサー率22% (161/709)
私も、経験が有りますが、閉店が近づくと 割引率が上がりますが、 それに伴い、欲しい商品も売り切れてしまいます。 その関係で、割引率が上がる前に 売れてしまうのでは?? 私の欲しい商品が、 途中9割引きだったのに、 閉店2日前に、8割引に上がったのに どんどん売れてしまう 不思議な事態も有ります。 閉店間際だと、大体お客が増える傾向に有りますが、過去の値段を知らずに、 安いと思って買う人も居るのでは?? この辺が理由かな? 8月は、毎週 大阪に大幅値引きになるのを期待して、片道3時間掛けて、 車で 出かけていた 私でした。
お礼
もうすでにホームページも閉鎖されているし、買い急いだ人が多かったのでしょうね。
お礼
よく売れておれば、閉店することもないので、おそらく、あまり儲からないのでやめたと見るのが、本来の見方だろうと思います。 回答いただいたことを、専門的に述べるなら、ひとつには、「機会費用」という概念で捉えられるコストの問題があります。1時間働けば、5,000円儲けられる人と800円しか儲けられない人とでは、時間にかけるコストが異なります。前者の人だと、少しでも安ければ、待つ時間よりも、働いた方がより多くのお金を稼げるので、40%offを待とうとしないのです。 でも、本来なら、感謝セールとして、最初から40%offにすべきだと思います。どうもありがとうございました。