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線形代数の二次形式
対称行列Aとベクトルx,yがある。 直交行列Pと対角成分がAの固有値からなる対角行列DがありD=P^(-1)APとなる。 y=P^(-1)xすると A[x] = txAx = tytPAPy = tyDy * (tx,ty,tPは転置行列を意味する。) となる。 今、線形代数の二次形式を勉強していて、教科書に上のように書いてあるのですが*の式変形がわかりません。 自分の考えでは y=P^(-1)x から tx=tPty となり、txAx = tPtyAPy となると思うのですが、これだと*の式変形と合いません。 どなたか詳しい式変形を教えてください、お願いします。
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noname#101087
回答No.2
記法を(小生自身に)見やすいように改悪しておきます。 M' は M の逆行列 M^ は M の転置行列 [前提] (1) P が直交行列なら、P'= P~ (2) 直交行列P と対角成分が A の固有値からなる対角行列D があり D=P'AP となる。 (3) y=P'x (2) から、PDP' = A (4) 従って、 A[x] = x~Ax =x~(PDP')x (4)より = (x~P)D(P'x) 結合則より = (P~x)~D(P'x) 積の転置 = y~Dy (3)より
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- Tacosan
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回答No.1
行列やベクトルの形を頭の中に描いてみてください. x = P y とします. P は n次正方行列, x と y は列ベクトルです. tx = tP ty でいいですか?