新車購入時の納車整備

質問

新車購入時に、車がディーラーについてから納車整備をするようなのですが、この項目についてついてご存知の方、教えていただけませんでしょうか?
できれば、工場ラインの完成車検査との違いを詳しくお願いします。

回答No.1

oh_aki · ベストアンサー

まず、完成検査について私の知っている限りをお答えします。完成検査とは、車両の内外装の傷・隙間・段差・塗装の異物混入等の品質管理をはじめ、灯火類・ブレーキ・アライメント（サイドスリップ程度）を点検する場所です。言わば、品質点検+車検の様なものとお考え頂ければわかりやすいかも知れません。
次にディーラーの納車整備についてお答えします。
各自動車メーカーによって違うかもしれませんが、私の知っているメーカーでは、主にディーラーオプションの組み付けを行っています。各地域によって販売会社毎の『納車整備工場』があり、メーカー工場から出荷された車は一旦ここへ搬入されて、ディーラーオプションの組み付けを行い、各販売店へ再度搬出されるみたいです。
ちなみに、メーカーオプションはメーカー工場の組み立てラインにて組付けしています。だから、後付できないメーカーオプションが多数存在しているのです。

お礼

ありがとうございます。
実は新車が納車されてその日からリアタイヤからカラカラ音がしていました。ディーラーの人は、納車日を決めるとき「納車整備をするので、車が届いてから２，３日ほしい」といっていたので「整備しても異音がするなんて何を整備しとるんじゃ(-_-メ)」ということで、その内容が知りたかったのです。

回答No.2

pott64

完成検査は、実際のローラーテスト等行いますよね。
日産の栃木工場なんかは、すべての完成車は１．６ＫＭのテストコースを４周（時速１２０ｋｍ）まで走行テスト後に出庫しているようです。
http://www.auto-g.jp/news/200503/24/topics03/index.html

納車整備は、どちらかというと、出荷後の輸送中のトラブルのチェック、オプション取り付け等が主なようですね。
http://www.nissan-hokkaido-sc.co.jp/main/business/sinsya.html

お礼

ありがとうございます。
納車時の走行距離は3kmだったので、そこまではしていなかったのかもしれませんね。距離計をリセットされてしまえば、それもわかりませんが・・・。