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高一数学です。なるべくお早めに・・(証明)

明日期末テスト(数A)があります。出来ればいますぐ教えてください。問題には ★|a|<1.|b|<1のとき、次の不等式が成り立つことを証明せよ。 (1)1+ab>0 (2)|a+b|<1+ab とあり、(2)が分かりません。きっと(1)を使うのだと思いますが・・。 それと、全く別の問題でもう一つ。(これも証明です) ★√~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 2(aの2乗+bの2乗)≧|a|+|b| *上の√は、左の式の最後までかかります。 どうかおねがいします。

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  • hinebot
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回答No.1

できるなら、自分はここまで解いてここで詰まっているという形のほうが、あなたのためなんですが、明日テストならそうも言ってられませんよね。 a^2 はaの2乗のことです。 【1番目の問題】 |a|<1.|b|<1のとき、次の不等式が成り立つことを証明せよ。 (1)1+ab>0 (2)|a+b|<1+ab (1)|a|<1.|b|<1 ⇔ -1< a < 1 , -1 < b < 1 a≧0,b≧0 のとき  ab≧0 よって、1+ab>0 は成り立つ。 a<0,b<0 のとき  ab>0 よって、1+ab>0 は成り立つ。 a>0,b<0のとき a<1,b>-1なので ab > b > -1 つまり ab > -1 (a<1の両辺に負の数bをかける) a<0,b>0のときも同様に ab > -1 ゆえに 1+ab > 0 よって、すべての場合において、 1+ab>0 は成り立つ。 (2)  (1+ab)^2-(a+b)^2 =1+2ab+(ab)^2-(a^2+2ab+b^2) =(ab^2)-a^2-b^2+1 =a^2(b^2-1)-(b^2-1)=(a^2-1)(b^2-1) |a|<1 より、a^2 < 1 ∴a^2-1 < 0 同様に b^2-1<0 よって(1+ab)^2-(a+b)^2=(a^2-1)(b^2-1) > 0 従って(a+b)^2 < (1+ab)^2 となり、|a+b|>0 と(1)から1+ab>0 なので、与式も成り立つ。 【2番目の問題】 これも両辺を2乗して引き算します。 2(a^2+b^2) -(|a|+|b|)^2 =2a^2+b^2 -(a^2+2|a||b|+b^2) =a^2-2|a||b|+b^2 = (|a|-|b|)^2 ≧ 0 与式の左辺>0、右辺>0だから与式も成り立つ。 この手の問題(絶対値とか√)が出てきたら、まず2乗することを考えましょう。 あとは、相加平均、相乗平均ですね。(習ってますよね?)

quester
質問者

お礼

ありがとうございましたっ!!ヤッパリ数学は分かると楽しいデスネ!!

その他の回答 (6)

  • hinebot
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回答No.7

> あ,いやこれでは,例えばa=0,b<0の場合が含まれていないのでは?(","はandの意味ですよね?) 言われてみれば、そうですね。失礼しました。^^; はしょって「a≧0,b≧0 のとき」と書いてしまいましたが、気持ち的には 「a>0,b>0のとき,および aまたはbが0のとき」のつもりでした。^^; でも、答案では許されませんね。 おっしゃる通り、場合しないで解く方がスマートです。

noname#8570
noname#8570
回答No.6

>よーく見てください。 >> a≧0,b≧0 のとき  ab≧0 よって、1+ab>0 は成り立つ。 >ここで、等号を入れています。 あ,いやこれでは,例えばa=0,b<0の場合が含まれていないのでは?(","はandの意味ですよね?) >aとb の符号が等しい場合は ab = |a||b|なので >1+ab > 1-|a||b| >aとb の符号が異なる場合は ab = -|a||b|なので >1+ab = 1-|a||b| >どちらか一方(両方でも可)が0のときも ab=|a||b|=0 >なので >1+ab = 1-|a||b| >ですね。 もちろんそうなのですが,この問題では 場合分けは必要ないかと思いまして. ん?「明らか」を詳しく説明していただけたのですね.

  • hinebot
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回答No.5

>あと♯1の方の補足ですが, >(1)の解答で場合分けが完全では無いような気がします. >a=0 または b=0 なら ab=0. よって1+ab>0 >が必要だと思います よーく見てください。 > a≧0,b≧0 のとき  ab≧0 よって、1+ab>0 は成り立つ。 ここで、等号を入れています。 あと、 > 1+ab>=1-|a||b| は絶対値の定義より明らか ですが、 aとb の符号が等しい場合は ab = |a||b|なので 1+ab > 1-|a||b| aとb の符号が異なる場合は ab = -|a||b|なので 1+ab = 1-|a||b| どちらか一方(両方でも可)が0のときも ab=|a||b|=0 なので 1+ab = 1-|a||b| ですね。 (念のため)

noname#8570
noname#8570
回答No.4

あと♯1の方の補足ですが, (1)の解答で場合分けが完全では無いような気がします. a=0 または b=0 なら ab=0. よって1+ab>0 が必要だと思います.他は正確に書けば, (1).-1<a<0,-1<b<0 (2).-1<a<0,0<b<1 (3).0<a<1,-1<b<0 (4).0<a<1,0<b<1 という場合分けになると思います. あとはabの値を計算すればよいのですが, この場合分けの中でabが負になるのは(2)と(3)のときで このときだけを調べればよいと思います.

noname#8570
noname#8570
回答No.3

(1)に関しては場合分けをしなくても大丈夫かと思います. |a|<1,|b|<1 より |a||b|<1 なので 1-|a||b|>0. 1+ab>=1-|a||b| は絶対値の定義より明らか. よって 1+ab>0 で良いと思います.

  • hinebot
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回答No.2

#1です。1つ注意を書き忘れました。 2乗して大小を比べるときは、2乗する前に両辺とも正であることを確認してください。 x>0,y>0 のとき x>y ⇔ x^2>y^2 ですが、「x>0,y>0 のとき」の条件がないと x>y ⇒ x^2 > y^2 の一方向しか成り立ちません。

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