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スポーツニュースなのか?
スポーツニュースという名のプロ野球ニュースをよく見ます。日本にはたくさんのスポーツがあるのに、本当にそこまで野球関連のニュースに需要があるのでしょうか?野球は確かに一番人気のあるスポーツだと思いますが、移籍情報、大リーグ情報までトップ扱いで流されると、野球嫌いじゃなくても正直ウンザリします。
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- GoGoTigers
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プロ野球関連のニュースへの需要は、20年くらいのスパンで見ると漸減しており、それに合わせてスポーツニュースでの扱いもだんだんと小さくなっています。 象徴的なのがフジ系の「スポルト」という深夜のスポーツニュース番組で、数年前までは「プロ野球ニュース」という文字通りプロ野球関連のニュース専門の番組でかつたいへんな長寿番組でした。 初代キャスターで高橋ユニオンズという消滅球団の選手だった佐々木信也氏のことを覚えている人は、もうだいぶ減っていることでしょう。ひと頃泣かず飛ばずで水道メーターのセールスマンだったみのもんた氏の人気が復活したのも、この番組の週末キャスターと好プレー・珍プレー特番のナレーションで評判を呼んだのがきっかけでした。 上記のスポルトでも、今はサッカーがトップに来たり、サッカーにもっとも多くの時間を割いていたりすることが多く、今昔の感があります。 最近野球関連で、メジャーへの移籍情報が大きく取り上げられているのは、昨年の松坂投手の巨額ポスティング以来の現象だと思いますが、メジャーリーグで活躍する日本人選手が増えていることがその背景にあります。 もし、サッカー界で、欧州のプレミアリーグ等で日本人選手が大活躍し、高額で名門クラブに移籍するようなニュースが相次げば、そういうニュースがスポーツニュース番組のトップを飾ることでしょう。中田英寿氏がイタリアで活躍していたころ、スポーツニュース番組のトップが中田氏のことばかりだったのは、まだ記憶に新しいところです。 最近のTVのスポーツ報道は、メジャースポーツ(野球やサッカー)と世界のトップレベルでの日本人選手の活躍(一般大衆向け人気でみてのマイナースポーツも含めて)が視聴率を取れる要素とみているようで、 ・メジャースポーツである(日本では今のところ) ・世界のトップレベル(メジャーリーグ)で日本人選手が大活躍 ・北京五輪予選が12月に行われ、昨年はWBCで優勝、今年は北京五輪本大会と世界レベルの試合が相次いで開催されるスケジュール という複数の要素が重なっていることで、今現在はたまたま野球関連の報道が多いのではないでしょうか。長期的スパンで見れば、最初に申し上げたとおり、プロ野球関連の扱いはだんだんと減ってきています。 北京五輪が終わって、ワールドカップの予選が本格化したら、スポーツニュースの比重はぐんとサッカー寄りになることでしょう。スポーツニュースという名のサッカーニュースばかりが垂れ流されることでしょう。もちろん、日本代表の予選突破が必須条件ですが。
- nidonen
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需要があるかと問われれば、当然ありますね。スポーツニュースの使命が より多くのスポーツを扱うことにあるのか、それとも最大公約数的に人気の 高い順に扱うのかで変わってきますが、後者の基準で言えば野球ニュースが いまくらいの量になるのは当然でしょう。 テレビのニュースはやはり、視聴率が基本でしょう。もし浅尾美和選手が いなかったら、ビーチバレーはいまの 10 %も扱われなかったでしょうね。 野茂やイチローが大リーグへの道を拓かなかったら、大リーグの薬物問題も いまよりもっと小さな扱いになっていたはずです。 個人的には、サッカーニュースがむしろ多すぎるような気もしますけどね。 Jリーグは別にいいのですが、どれくらいの日本人が興味を持っているかも わからない欧州リーグの移籍情報もけっこう大きな扱いになります。少なく とも中田がセリエAに行く以前なら、ベタ記事にすらならなかったでしょう。
- nomukunx2
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その気持ち分かります。 私もプロ野球はどちらかといえば好きですが、確かに移籍情報はちょっとウザイなって思います。行くんだか行かないんだかでその話の最中を大物選手だからって何度も取り上げて・・・。 個人的にはバレーボール情報を少し増やして欲しいです。