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地下水位

住宅の敷地高が標高3.0mで地下水位が標高2.1mとなっています。 つまり、地下水が地表面より0.9mの所にあります。 この場合、一般的な住宅の構造や生活上などで、支障は無いでしょうか。 何か、公的な文献等の名称がわかればより説得力があると思います。 たとえば、地下水位は地表面から0.3mより小さいと、生活環境上、衛生上問題を生じるなどの文言が文献に記載されているのをご存知でしょうか。 ただし地盤そのものは良好で液状化や沈下等の心配はありあせん。

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noname#78261
noname#78261
回答No.4

繰り返すようで恐縮ですが、たとえ文献があっても学会や何かで認められていないような物であればタダの本です。建築業界では、環境にあった対策をして建築をするのであって衛生問題が生じるような造り方はそのときの環境に不適合であるよくない建築ということです。海の中だって建築物はたくさんあるのですから。そういう文献は探すなら衛生学的な方面じゃないでしょうか。 建築基準法の敷地の衛生及び安全の2項です。 2湿潤な土地、出水のおそれの多い土地又はごみその他これに類する物で埋め立てられた土地に建築物を建築する場合においては、盛り土、地盤の改良その他衛生上又は安全上必要な措置を講じなければならない。 このように措置を講じれば地盤が悪くても湿潤でも土地を選ばないというのが建築基準法で定める最低限の内容です。 地盤の悪い土地でも住みたい人もいれば絶対に選ばない人もいるように地下水位が高いのを心配する人がわざわざ地下水位の高いところに住む事はないでしょうねえ。

tokushu
質問者

お礼

建築基準法は参考になりました。 ありがとうございます。 簡単に言うと「恐らく住宅地の地下水位には制限が定められていないのでは・・」ということがわかりました。これも根拠が無いので、なんとも言えませんが・・・ 住宅の防湿対策に着目すると、私の「もやもや」の解決に一歩前進するかもしれません。 ありがとうございました。

その他の回答 (3)

  • kami55
  • ベストアンサー率15% (14/88)
回答No.3

地下水位って降雨で上下するじゃないですか?沈下を気にするのなら、水に浮かんでいる船のように年中沈下や上昇するんじゃないですかね?水位を下げて床下を乾燥させるほうがいいですよ。あと文献は少ないですよ。土木工事関係の本で勉強した方がいいですね。

  • kami55
  • ベストアンサー率15% (14/88)
回答No.2

住宅の周囲を幅20cm、深さ2m以上の溝を掘ります。掘った後は1箇所から排水ポンプで排水できるようにして、全てジャリで埋め戻します。こうすると、住宅の真下は乾燥するので、湿気は上がってきにくくなります。

tokushu
質問者

補足

地下水位を下げると、沈下の問題が生じます。 仮に、(1)地下水の深度が地表面より0.9m絶対変わらない、(2)土留めは発生しない平坦地、(3)地下室は作らない、(4)地盤は液状化や沈下の心配が無いとした場合、地下水位が高い場合の、問題点が記載された文献の名前をご存知でしょうか。

noname#78261
noname#78261
回答No.1

標高は東京湾の平均海面を基準にした高さとか・・・ 標高3mしかないんじゃそりゃ地下水位も高いだろうとおもいます。 満潮と干潮では数メートル違うしね。 雨のあとだって水位は高い。 それをいっちゃあ埋立地に建物は建てられなくなっちゃう。 つまり、そういう文献はそう見つからないのではと思うのです。 そういうエリアは、防湿をきちっとして換気よく対策をして建てるしかないでしょう。地下を作ればポンプが不可欠で工事が大変だし、切り土して土留めを造るなら水圧考慮も必要かもしれません。海面上昇が心配されている昨今もう少し高いところのほうが安心ですね。 湿気の心配は土の色や植物などで判断しましょう。 植物も育たん土地では動物もすむべきではないとは思います。 なんにしろ水位は変化するものなので、ある1回の測定で全てを判断できるものではありません。 あとは、ハザードマップを確認する事でしょうか。

tokushu
質問者

補足

仮に、(1)地下水の深度が地表面より0.9m絶対変わらない、(2)土留めは発生しない平坦地、(3)地下室は作らない、(4)地盤は液状化や沈下の心配が無いとした場合、地下水位が高い場合の、問題点(指摘されているような湿気の問題等)が記載された文献の名前をご存知でしょうか。

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