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引き出しの奥行きが、家具の奥行きより浅いのは何故?
机やテーブル、箪笥、食器棚に本棚など、我が家の家具についている引き出しの奥行きは、材質にかかわらず、どれも家具の内寸の奥行きより浅くて、家具の背板との間に空間があります。引き出しに物を入れ過ぎて、この空間に落ちてしまっていたことも度々あります。 どうして引き出しの奥行きは、家具の内寸の奥行きより浅いのでしょうか? 家具の内寸の奥行きとほぼ同じなら、その分、収納量も増えるし、背板との間の空間に物が落ちてしまうことも無いのにと、よく思います。 この疑問のお答えをご存知の方、疑問を解く参考になるものをご存知の方、教えて下さい。
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私見で良ければ。 一杯に引き出したときの強度問題かと思われます。 長すぎる引き出しを、残り部分わずかに成るまで手前一杯に引き出せば、引き出した部分の重さに対して残り部分が耐えられないことが考えられます。 また、強度的に残り部分が多く残る様にストッパーなどを付ければ、引き出しの奥の物の取り扱いが不便になります。 我が家の奥行き幅が少ないデザインの家具は、引き出しの長さは本体一杯の長さですよ。 事務用のスチール机などは、一杯に引き出しても耐えられるように、二段式のレールによって支えるように成った物が有りますが、家庭用の木製家具では引き出し長さを短くする方が無難なのでは無いでしょうか。
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ぴったりだと逃げがないのでひとつの引き出しを閉めるとほかの引き出しが飛び出してきちゃう (空気鉄砲) だと思いますが・・・ うらが抜いてあったり骨組み(わく)だけの引き出しはぴったりのものもありますよね(押入れ収納など)
お礼
「空気鉄砲」っていうのは、すごく良い例えですね。 そういうことは考え付きませんでした。 何軒かのホームセンターなどで、押入れ箪笥や家具の箪笥とかを見てみましたが、おっしゃるとおりですね。
お礼
確かに「強度」の関係ってことも考えられますね。引き出しは「物を入れる」ことが前提ですから、その分、重いですものね。重いものが動くと、周囲に負担がかかるのは道理ですし、「負担がかかる」分、強くなければならないし・・・・ 強くするのに限度があることを考えれば、「負担」の方を少なくしなければならないですものね。 rimurokkuさんのお答えは、理由の一つであることは間違いないと思います。