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地方公務員上級と中級の仕事内容の違い
今現在大学3年で、地方公務員上級もしくは中級の行政職を志望しています。 そこで疑問に思ったのですが、上級と中級では仕事内容・待遇(給与も含む)はどの程度違うのでしょうか。 もう一つ質問があります。 以前知り合いに県職中級の方がいましたが、本庁勤務よりも地方での勤務(地方の市役所や土木事務所など?)が多かったようでした。 このことから、「”中級”は地方への異動が多い」というイメージがあります。 ここからが本題(本心)なのですが、本庁勤務を希望している場合、上級職のほうが有利なのでしょうか。また、上級であっても地方への転勤は多いのでしょうか。私自身はなるべく本庁勤務を希望しています。 ですから、くだらないことかもしれませんが、このあたりが非常にネックになっています。 もちろん各都道府県により待遇などはかわってくると思いますが、一般的にどのように違っているのかを教えていただけないでしょうか。
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- piyotarou
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初級・中級・上級仕事の内容にはほとんど差はありません。 上級職でないと出来ない仕事など一つもありませんし、初級の職員が出来ない仕事もありません。 能力主義ですので、能力が認められれば初級でもどんな部署でも配置されます。 給料はやはり初任給から差はあります。1万ぐらい差があるかな位だったと思います。 採用が決まると私の県の場合、採用面接というのがありどんな仕事をしてみたいかとか希望を聞かれました。 本庁勤務と出先勤務とでは、上級職は本庁に新規採用時に配置される確率が高いですが、初級でも配置されることもあります。 うちの県の場合、本庁勤務3年経過後必ず出先機関に配置されます。 本庁も仕事は大変ですが、現場を知ることはとても重要だからです。 その後ほとんどの人が本庁に戻りますが出先の仕事に魅力を感じそのまま残る人も多いです。 また、若手職員の育成の観点から採用10年未満で30才以下の職員は本庁に異動させ経験を積ませると云ったこともあっています。 いずれにせよ、うちの県では異動時に希望調書がとられます。本庁の希望者は少ないので希望すればほぼ間違いなく本庁のいずれかの部署に行けるのではないかと思います。 いろいろ心配もされるでしょうが、どんな仕事をしたいか。何を目的に仕事をするか。などをしっかり考えた方がいいと思います。 本庁、出先にこだわるのはどうかとおもいます。
お礼
回答していただきありがとうございました。とても参考になりました。 確かに「本庁か出先か」という部分にこだわるのはおかしいですね。考えさせられました。視野を広くとってみます。 あえていうなら「本庁の庁舎がかっこよかったから」ですね。子どもの時からの夢でした。 親切な説明ありがとうございました。