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ヴァイオリンとかにはフレットがないのにギターにはフレットがあるんですか
ヴァイオリン、ヴィオラ、チェロなどクラシック音楽で使われる弦楽器はフレットがありません。ジャズベースとかもありません。しかしクラシックギターを含め、アコギ、エレキギターなど全てにフレットがついています。なぜギターにはフレットがあってヴァイオリンなどはフレットがないんでしょうか?素朴な疑問ですかちょっと気になったのでお伺いします。よろしくお願いします。
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ギターの場合、フレットが無いとピッチ(音程)が狂うからです。 もちろんヴァイオリンでも正確に押弦しないとピッチは狂ってしまいますが、弓で弾くヴァイオリンなどの場合、ギターに比べてピッチを戻すことが比較的容易です。 ギターの場合は、基本的に「弦をはじく」ことによって音を鳴らしますので、鳴らしてしまった後にピッチを正確に持っていくことは出来ません。 (例えばコードストロークをイメージして下さい。6本の弦を瞬間的に鳴らしますよね。) 鳴らした瞬間に正確なピッチでないと超音痴な楽曲になってしまいます。 ヴァイオリンなどの場合は、スライドやビブラートを多用します。 このようなこともフレットのあるなしに関係しているのではないでしょうか。
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- Johnny-B
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楽器の起源が全然違うからですよ。基となったモノがね。 ヴァイオリンはヴァイオリン属、ギターはリュート属ですよ。 ちなみにジャズベース(これはフェンダーの商標)にはフレットはあります。 コントラバスにはありません。ちなみにコントラバスはヴァイオリンが起源ではなく、ヴィオローネが起源ですね。
- kokusaiband
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ギター以外でも、マンドリン・マンドセロ・バンジョーなどはフレットがあります。 楽器としての成り立ちが違うからです。 バイオリンなどは擦弦楽器、ギターは撥弦楽器です。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%92%A5%E5%BC%A6%E6%A5%BD%E5%99%A8 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%93%A6%E5%BC%A6%E6%A5%BD%E5%99%A8
- c80s3xxx
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おそらくギターも最初はフレットなどなかったでしょう. 押さえる位置で弦の長さを変え,音程を変える.これは弦楽器の基本で洋の東西を問わず見られる楽器の形態です. その中で,擦弦楽器はフレットがなくても十分な音の持続を得ることができるのに対して,撥弦楽器は指で押さえたのでは十分な音の持続ができないため,フレットというものが発明されたのでしょう.同時に,単音ではなく和音を出すことを重視しはじめたとき,複数の弦の音程を正確に取るためにもフレットは有効であったため,ギターやリュートはフレットを得たことで和音楽器としての使い方が発展していったのだと思います.
- iamgreen
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もう回答が出ていますがスライド奏法のせいでしょう。 ちなみにフレットレスギターはあります。 渡辺香津美プロが所有し頻度はかなり低いですが利用しています。
- ddg67
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その時の気温や湿度(手入れや保管方法で変わりますが)で音が変わるのがクラシック楽器で、それをコントロールするのが演奏者の力量となります。 またフレットを固定しない事で音と音の中間の音域を出す事ができるので表現の幅が更に広がります。 一方ギターなどは、その場所で特定の音が絶えず出るように調節して(固定してあるからこそ、そこからずらしたりして違う音域の音ができるようにしています どちらが良いと優劣はつけれませんが、誰が引いても特定の音が出る楽器として新化したんですねーと。 上手いギター奏者はフレットレスな演奏の仕方をしますので、そーいう事はあまり気にしなくなりますね(^_^;
- mshrgp7213
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はじめまして。 言われてみればそうですね。日本の三味線などもフレットレスですね。楽器の種類が違うのだから・・・と言ってしまえばそれまでですが、 例えば「和音」を弾くとき、ギターのように全部の弦を押さえて「ジャーン」と弾くことが他の弦楽器ではあまりないような気がしますが・・・ すみません。全く知識もないのに回答してしまいました(^^;
- nikosukego
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フレットとフレットの間にある微妙な音程に対応できるようフレットがないのです。