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H8マイコンが壊れた原因とその後
大学での研究として、H8マイコンを使用しています。 H8マイコン(イエローソフトH8S/2633)を、周辺回路と組み合わせた瞬間に壊れてしまいました。 原因を探っていましたが、壊れた瞬間というのは、周辺回路とマイコンを組み合わせ、その後、周辺回路のシリアルポートをPCに接続した瞬間に変なにおいがしましたので、この時に壊れたと思います。 しかし、シリアルポートに接続したことが原因になることはあるのでしょうか?それとも他に何か原因があるのでしょうか? また、この壊れたマイコンのVSWとGNDがなぜか導通しています。 これは、壊れた瞬間に導通した可能性はありえるのでしょうか?それとも、初期不良か何かで導通していたのでしょうか?
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火入れ式の時は、毎度、冷や汗をかきます。 通電前に、通電チェックされましたか? 半田ブリッジとかしてませんよね。 この手の症状は、製作過程のものが大半を占めると思います。 設計上のミスがあるとすれば、RS232C用のドライバチップを噛ましているか?などが考えられます。 >この壊れたマイコンのVSWとGNDがなぜか導通しています。 部品を、一つずつ外すと原因が見えてきます。
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- xcode_15
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#2です > RS232C用のドライバチップは噛ましていませんでした。 それって、普通に壊れます。 RS232Cの規格をご存じないかもしれませんが、このラインは、12Vで振幅します。一方、H8側の電源ラインは、+5Vですので、簡単に壊れます。
お礼
その後、いろいろ見直した結果、サージH8基板のコンセントを挿していたことが原因だということが分かりました。 コンセントを挿した瞬間に、もう電源がONになるタイプでしたので。 ありがとうございました。
補足
回答ありがとうございます。 説明不足でしたが、シリアルポートとH8とは直接は繋がっていないのです。 シリアルポート-回路-FPGA-H8 となっています。 回路部分には、シリアルポートからの出力をダイオードなどで、電圧を下げていたので、FPGAに入るところでは、3.3V以下になっているはずです。
- tkanenet
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まず正しく製作しているのかどうかが気になりますが、 正しく製作されていることを前提にしましょう。 正しく製作されている回路にもかかわらず、実験中の回路を壊してしまうことは、誰しも経験することではないでしょうか。 基板や身の回りをよく眺めてみると答えが見えてくることもあります。 例えば、 ・セーターのような静電気が起きやすい服を着ている ・金属のものがたくさん散らばっている ・ケーブルの被服が剥けて絶縁されないまま使われている ・逆さにコネクタをつなぐことが可能な形になっている ・電線のプラス側とマイナス側の色を同じにしている ・携帯電話をすぐ近くに置いている など、環境的な面だけでもたくさん思い浮かびます。 時には思いもよらぬことが故障に結びついているかもしれませんが、 やはり整理整頓が基本にあるように思います。
お礼
回答ありがとうございます。 シリアルポートに接続したこと以外が原因ということですかね。 たしかに、携帯電話などを近くに置いていました。 環境も見直してみます。
お礼
回答ありがとうございます。 通電チェックや半田ブリッジについては大丈夫でした。 RS232C用のドライバチップは噛ましていませんでした。 もしかしたらこれが原因なのかもしれません。 VSWとGNDの導通についても、確認してみます。