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量子化と符号化について
「アナログ信号は、信号に混ざっているノイズを減らすため、サンプリングと量子化の前に振幅が圧縮される。サンプリングと量子化の後、ノイズが減少した信号が反対側へ伝送され、信号を再生したときには、信号とノイズの比率は相当改善されている。」 量子化と符号化について勉強しているのですが、上記文章の意味を教えてください。 (1)どうして振幅を圧縮するとノイズが減らせるのでしょうか? (2)ノイズが減少した信号が反対側へ伝送されるとあるのですが、反対側とはどこを指しているのでしょうか? また、符号化の説明で「量子化されたサンプルに数値を割り当てる」とあるのですが、量子化の説明では「量子化されたサンプルは8ビットの2進数で表記されており、量子化スケールの各目盛りを表す8ビットのバイナリワードのフォーマットはあらかじめ定義されている」と書いてあり、符号化の数値の割り当ては何をやるのかいまいちよくわからないので、こちらについてもよろしくお願いします。
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noname#192177
回答No.2
(1) 文脈が良くわかりませんが、アナログの微弱なノイズが量子化の際に丸められるから、ではないかと想像します。 (2) デコード側(復号側、再生側)でしょう。 最後の段落のバイナリワードうんぬんの文章は、「ここで2進数表記で図示されているデータは、実際には別のフォーマットで格納されている」という文章に読めます。符号化とは別の話ではないでしょうか?
- kani7
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回答No.1
前者については、ノイズシェーピングと呼ばれる技術ではないでしょうか。 参考URL(wikipedia)をどうぞ。 後者の量子化スケール云々については、 前後の文脈が分からないと何とも言えませんが、 音声通話に関する話題であるなら μ-lawに関することではないかと思います。