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システム開発系とメーカ系の企業の違い
情報処理の勉強を大学でしていました。これから就職活動なのですが、プログラミングなどのソフトウェア開発の技術を生かしてメーカー系かSI系を考えています。自分の意識の中でメーカーは研究職に近いクリエイティブな仕事が多く、SIはどちらかといえばチームワークなどを要するルーティンワークという位置づけなのですが実際どうなのでしょうか?実際お仕事なさっている方にご意見いただけるとありがたいです。
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SI系の派遣先は、電電公社と都市銀が合体した開発部隊でした。 女性も徹夜してました。 ATM回線?の開発チームなので、200名のフロアがいくつも有りました。 光学系の研究色が強い事業所は、メーカーのSE?を招いて、発表会を開いたり。 プラントエンジニアリング、富士通の事業所も、グループ全体やメーカーに対して、CADを広めたり、白人社会で制作されたPMソフトを普及したり、教育色でした。 私はなぜか、英語がペラペラの開発教育的なチームに派遣される事が多いです。 英語のディスカッションの時間が有ったりします。チャイニーズじゃなくて、白人の社員さんがいたり。 どうも留学経験か院卒の方が多く、普通の四大卒の方の世界ではないみたいです。ここ5年間の私がみた大手SEさんの実態です。 私の家族にメーカーSEがいますけど、激務です。女なのに徹夜です。 国内短期出張も有って、はっきり言って、家庭生活崩壊型の勤務実態だと思います。携帯の電波も入らないので、緊急連絡がホントに出来ません。3連休は大抵休出。 研究や教育役のSEさんは、確かに皆さん、休出はしても、徹夜はないみたいです。ただ、海外出張が大変そう。 大手独立系コンサルの人は、出版物の執筆のチャンスが有るみたいです。納入先はしょぼいけど、会社が当たれば、サラリーは凄いと思います。 教育部署に移ってから、独身主義を返上して、晩婚したボスがいました。共通してるのは、高校や大学の学祭準備の学級会が、仕様会議や進捗会議に進化してるのねえ・・・という点です。 私の家族は、大手レコード会社を担当する部署を希望してましたが、定年まで国防の部署で働くみたいです。 部署の規模が、一つの大きな会社と同等の性質を持つ世界なので、異動は出来ない社会みたい。結局、国のおかかえSEみたいなもんで、公務員みたいに福利厚生がバッチリみたいです。 好きな商品のSEになるか、好きな福利厚生のメーカーSEになるかで、決めたほうが無難かも。家庭が欲しい人は、真剣に考慮したほうが良いです。私の家は本当に、夜中の2時に女SEが帰って来るので、家人全員引いてしまい、「別居してて良かったね・・・」となっています。 本人は過労死しても悔いはない性分です。 小さい時から異様な集中力が有るおかげで、電車で立ち寝が出来るため、なんとかなってるみたいです。2時に帰って、4時に寝て、7時台に家を出る生活です。本人が早いと言う日は、22時に家に着いた日。 参考まで。昔と比べて、今は残業に関する法律がうるさいそうですが・・・
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実際はどちらも似たようなものです。 メーカー系も独立系もSI事業を取り合っています。 パッケージ販売が強い会社ならSIよりもそちらの仕事をするかもしれません。