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中国の嫦娥に子衛星はありますか
日本のかぐやが月の裏側に入った際には、電波が月でさえぎられるため、子衛星を2つ(おきな、おうな)地球から見える位置に置いて、月の裏側からも地球まで電波が届くようにしています。 中国の嫦娥も撮影を計画しているようですが、このような子衛星を使った計画をもっているのでしょうか。 かぐやも嫦娥も月の地形表層構造の観測・月面の岩石等の調査という面で、目的は似ているようですが、もし子衛星がない場合、中国はあまり映像記録に視点は置いていないのでしょうか。
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チャンア(嫦娥)計画ですね。周回、着陸、サンプル持ち帰りの3段階予定する。将来的には有人月着陸、月面基地の建設もないとはいえない。 中国米国共同プロジェクトの火星周回衛星は月面から打ち上げると楽でも月まで材料運ぶのもホネですが。 2007年10月24日の嫦娥1号打ち上げ記念する1/30模型が工美大厦(工芸専門店の1つ)で公開された。2つあるようにも見えるが詳細不明 http://plaza.rakuten.co.jp/niubi/diary/200711100001/ 通信が途絶えたのは太陽が見えない時間(太陽光発電なので)45分とあった。 http://plaza.rakuten.co.jp/niubi/diary/200711120000/ 通常でも(新たに2つの受信アンテナ作ったが)98%程度しか受信できないと発表したり中断後通信が不安定と発表するなど公開はされるがカメラがうまく働くかはこれからです。(米国は各地で受信可能) 直後に食なら打ち上げ時期があれだが配慮は仕方ないか(日本なら神話や誕生日に沿って打ち上げるみたいなもの) http://plaza.rakuten.co.jp/niubi/diary/200711210000/ http://plaza.rakuten.co.jp/thm/195944/g1100/ 地図の作成は公式には1番目の目標でしょう。イラクに行ったのは石油確保では付いていく国はない(^^) 最後にリンクからたどれるが発表では土の深さはかるなどするようです。機器の種類多さは後発の利点です。 米国の科学者も北朝鮮の科学者と同じく「平和目的の研究」しかしない。月面観測火星表面撮影用のカメラをイラクに向け撮影し爆撃するのは軍の仕業であり研究者に責任ない(日本なら上海での日本軍の犯行はなかったという政治家はいるが) 20世紀には地上の問題が先というので米国のNASAの予算は削減された。NASAはペンタゴンの外局か分室みたいなもので軍なら協力しない科学者集める組織、日本なら国防省自衛隊の研究には参加しないが文部省や科学技術庁ならOKな人は多い。ロケット作れば爆弾積むのも他国に打ち込むのも技術的に可能だけど(^^) 中国も将来の目標はともかく宇宙開発にかまけている暇はないがいまは上昇期で開発は企業に利益あるから続くでしょうね。パリの宝飾業もブルボン王朝が贅沢にふけったから発展した面はある(庶民は災難だが) 日本にも女工哀史(若い女性の奴隷労働)で稼いだ金で鹿鳴館(国営外国人接待所)作って遅れた国ではないと条約改正目指した時期がある(列強との不平等条約)
お礼
ありがとうございます。 嫦娥の場合はライン上にスキャンしてあとで合成するようなので、日本のようにリアルタイムの動画映像を撮るわけではないようですね。 リンクをみると「全体像」をつくるようですが、先ほどNHK BSでやっていた中国のCCTVのニュースでは、最初の公表した写真としては、額にはいった月表面の一部の拡大写真のみでした(球としての月は公開されていませんでした)。