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目の充血
私は花粉症とドライアイです。 花粉症対策として「リザベン」「オドメール」 ドライアイ対策として「ヒアレイン」「ティアバランス」 上記のものを使っています。(ヒアレインとティアバランスはどちらか一方を使っています。) 普段はリザベン⇒オドメール⇒ヒアレイン(若しくはティアバランス)の順で点しています。5分の間隔をあけています。 すぐ目が赤くなって、瞬きをすると瞼が眼球にひっつくような感じになります。 ティアバランスを処方していただいた当初、ドライアイの症状は軽くなってきたように感じました。 しかし、今では、ティアバランスを点しても、あまり効果がないように思います。 点し続けることによって効果がなくなることはあるのでしょうか。 また、ドライアイの対策として良い方法はないのでしょうか。
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- albert8
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ご存知だと思いますが、今一度確認しておいて下さい。 花粉など異物に対するアレルギー症状は、涙にしても痒みにしても充血にしても全て血管を拡張して血流量を増やし目の働きを強めて異物を体外へ洗い流そうとする反応で合目的なものです。つまり、どれも辛い症状なのですが、全て体にとって正しい反応で体が自ら防御しようとする治癒反応です。 処方されてる点眼薬は全てアレルギーやドライアイの症状を一時的に抑える対症療法です。当然ですが長期に使ってると効かなくなりますし、薬が切れてくるとはじめの症状より酷くなってきて薬の増量でしか対応できなくなります。薬で急性の症状を一時的に抑えることにはそれなりの意義がありますが、慢性的に使うものではありません。体が自ら治そうする力を削いでいきます。 ドライアイ用の点眼薬はともかく、抗アレルギー、ステロイド点眼薬は治癒反応として必然的に拡張した血管を収縮させることで効果を発現します。血流を抑制してしまうのです。人間の体は血が流れないと治癒には至りません。ですから、薬を使い続ける限りは治癒はやってきません。 特にステロイドは血管を収縮させる力が強く、言いましたように緊急に急性症状に対して一時的に使うならまだしも、だらだらと長期に使ってるとその薬の効果が切れた時の充血や乾燥の症状はもっと酷くなり頻度も増してきます。いくら乾燥を防ぐ角膜保護剤を使っても追いつかないでしょう。 ステロイドや抗アレルギー剤は交感神経を緊張させる力が強く、使ってると血流が途絶えてしまいますので目が良くなることはないでしょう。1年2年と長年にわたって使ってると出る影響なので、甘く考えてしまいます。 脅かすようですが、特にステロイドを長く使ってると、将来活性酸素が増えて白内障になったり、眼内の房水の排泄がうまくいかなくなり眼圧が上昇、緑内障になることだってあり得ます。 徐々に薬を減らして、体の治癒力を高めてください。また、ドライアイには、目の酷使を避けたり、ビタミンAとしてレチノールやカロチンを多く含む食品の摂取を心がけてください。
お礼
締め切るのを忘れていました^^; 漢方薬を服用したところ、不思議なくらい楽になりました。
補足
ではドライアイのほうだけを使うようにして、抗アレルギーやステロイドは控えたいと思います。 それにしてもドライアイはきついですね^^;