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永住権の発行基準について
アメリカの永住権が欲しいのですが、どうすればよいでしょうか。 ちなみに、抽選の方法以外でよろしくお願いします。 自分の身の回りでアメリカと関係があるのは、 父:アメリカの神学校を卒業、現在牧師。 母:父のアメリカへの留学に伴いアメリカでの滞在2年。 姉:アメリカで生まれて、現在2重国籍。アメリカの高校と大学を卒業。 この中で永住権をとるにあたって有利なことはありますか? また、もし仮に姉がアメリカ国籍の外国人と結婚して、夫婦でアメリカに移住するとしたら、僕にはなにか有利になるでしょうか? よろしくおねがいします。
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アメリカ人と結婚してください。それが最も簡単な方法です。 親族関係で永住権を申請するなら…。 たとえば、貴方が未成年であれば、お父さまが永住権を取得すれば、一緒に自動的に永住権が貰えます。 成年の場合には、お父さまが永住権を獲得し、アメリカに住んで5年後に市民権を取得すれば、子供の永住権申請をサポートすることが可能です。しかし、申請から8~10年の待ち時間があると聞いています。 それから、お姉さまはアメリカと日本のどちらの国籍を選択なさったのでしょうか? 米国籍を選択して、現在アメリカに住んで税金を払っておられるなら、弟の永住権申請をサポートすることが可能です。 ただし、貴方は申請してから10年以上日本で待たなければなりません。 お姉さまが日本国籍を選択なさったのなら、アメリカ人と結婚して永住権を取得し、5年たって市民権を取得すれば、上記と同じように親族の永住権をサポートすることができます。 ただし、お姉さまの永住権獲得まで1年くらい、市民権獲得まで6年くらい、貴方の永住権獲得まで10年以上と気の遠くなるような時間が必要になります。 雇用ベースで永住権を取得する場合には、親族がアメリカにいるとか、滞在したことがあるとか、姉が二重国籍だとかは全く関係がなく、何の利点にもなりません。 雇用先が永住権申請のサポートをし、本人の学歴や職歴だけで審査されるからです。 雇用ベースでの申請は、まず永住権申請サポートに同意して雇ってくれる会社を探さなければなりません。この場合でも、申請してから日本で3~6年待つことになるでしょう。 待ち時間の期間中に働きたければ、永住権とは別に就労ビザをサポートしてくれるよう会社にお願いしなければなりません。 その場合、就労ビザを取得してから、永住権を申請するという手順になります。 アメリカの永住権申請には、普通は会社もしくは親族のサポートが必須なのですが、全くサポートを必要としないのが投資家ビザです。 50万ドル以上を投資してアメリカで起業し、アメリカ人従業員を決められた人数を雇えば、投資家ビザの取得後に永住権を申請できます。 永住権申請は以下のサイトをどうぞ。 http://www.interq.or.jp/tokyo/ystation/ http://www.mnllp.com/jpninfocover.html
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- express200
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こんにちわ No1のmilkyさんがパーフェクトなアンサーだと思います。 ご家族に頼らないで、ご自分で取得する道を考えたほうが早いと思いますよ。いがいと早いうちに道が開けるかも知れません。 チャンスはけっこう転がっていたりします。 早道は専門技術を磨くことかな。日本で一流になれば外国の門はあなたには開いているのと同じです。 しいて言えば、宗教関係のイミグレは他よりちょっとはあまいと言うか・・・ 例えば僧侶とかです。でも日本で僧侶として団体に属して数年の経験がないといけないそうです。そのへんはご自分で調べてくださいね。
お礼
分かりやすいご説明ありがとうございます! もし取れたとしても気の遠くなるような時間がかかりそうですね(^^; 気長に考えてみようと思います!