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宅配便の七不思議?
最近、通販などで宅配便のお世話になるのですが、 いつも気になって(疑問に思って)いることがあります。 よくバイクで遠方へツーリングに行くのですが、 商店や民家がない細い山々を 延々延々延々延々・・・と縫うように走り続け、 奥深い山奥に突然、ぽつんと1件又は点在する民家があったりします。 「こ、こんな所に家が!、人が住んでる?!!・・・」と思うような場所です。 (※1、実際にそんな所に住んでいる方がご覧になったのでしたら、スイマセン!申し訳ない!) 最寄り駅、○○駅まで車で2時間。 近くのバス停、徒歩で60分。 一番近い宅配便営業所、車で2~3時間 ・・・みたいな、場所です。 私の親戚や知人にも、 石川県の山奥や、 九州の○○村に住んでおり、上記の様な陸の孤島(※1)です。 宅配便でご贈答品を送ったこともあるのですが・・・ そこで7つの不思議(疑問)です。 (1)配達時間帯指定がありますが、 そんな場所でもその時間帯にきちんと配達しているのでしょうか? たとえば夜間配達を希望すると、ドライバーは配達の帰りには真っ暗な山道を怖々帰っているのでしょうか? (2)また、集落にたまたま2件の配達があり、1件は午前配達、もう1件は夕方配達を希望されていると、ドライバーはその場所でず~っと待機しているのでしょうか? (一旦その場所を離れて戻ってくるだけで夕方になってしまう場所です。) (3)クール便などで、近所に預けられない荷物で、電話もなくて事前連絡ができなかったために、たまたま配達時に留守だった場合、不在伝票を置いて帰るのでしょうか? 2時間近くかけてやっと事務所に戻ったところ、「今から再配達して!」と連絡が入ったら、すぐに配達に出発するのでしょうか? (4)私の住んでいる場所は、交通の便の良い住宅地にありますので気にならないのですが、 離島は別として、そんな場所でも特別料金は設定されていません。 それでもやはり翌日にはきちんと配達されているのでしょうか? (もちろん自然災害等での遅滞は除きます。) (5)そんな場所へ配達物があると、ほぼ半日は費やすと思うのですが、 いつも決まったドライバーさんがいるのですか? 都心部の宅配便の兄ちゃんはとても忙しそうに走り回っており、 歩いているところさえ見たことがないのですが、過疎地域担当のドライバーさんの仕事は楽なのでしょうか?(1日ほとんど走りっぱなしで、山間部のドライブが仕事のようなもの?) (6)逆に荷物を送る場合ですが、農家などでしたら、収穫時にあっちの親戚、こっちの知人に・・・と、送る荷物も頻繁に発生することがあると思います。「荷物取りに来て!」と連絡が入ると、いつでも、毎日でも、その度にその家まで何時間もかけて集荷に来てくれるのでしょうか? (7)電話もない、地図にもない、表札もない、住民登録もない、番地まで書いているがその範囲が結構広い人への配達もしているのでしょうか? 例えば・・・ログハウスを建てて夏の間だけ別荘の様に住んでいる人や、長期滞在のキャンパーへの配達も可能ですか? 長々とくだらない質問をお読みいただきありがとうございます。 よろしくお願い致します。(全ての項目のご回答でなくても構いません。)
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住宅事情にもよりますが、おばあちゃんの家が陸の孤島でした。 そういうところに住んでいる人は、まず時間指定などしません。半分無意味なので。 宅配業者にもよりますが、日本郵便を一例に取り上げますと、局に荷物が届いたらまず電話してからこられました。(新聞と一緒に配達してもよい荷物なのか確認していた記憶があります) 荷物を発送する場合は、農協に委託依頼して発送していました。 7の別荘などのケースは、事前に集配センターなどに連絡していれば宅配してくれます。 若しくは、集配センターに引取りにいく。 ケースバイケースです。
- nyonyon
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山間部など配達が数件に対し、距離が遠いなど困難な地域の場合、 宅配便は近隣の商店街などに業務委託をしている場合と、 郵便局が委託で配達しているケースもあります。 なお(7)ですが、郵便局の場合は配達してくれたりします。 たとえば「○○川○○橋の下」などという宛先でも届ける場合があるそうです。
お礼
>>「○○川○○橋の下」などという宛先でも届ける場合があるそうです。 これはすごい!! 十数年前ですが、会社を退職して田舎に帰った友人に手紙を出そうと、住所を聞くと、 「○○駅裏」で届くよ。と言われても信用しませんでした。 本当だったんですね! 郵便局はすごい! 何か、かっこよく思います。男前ですねえ。 民営化になってもその辺の融通は変わって欲しくないものですね。 それに比べて、民間の宅配業者は「委託」で処理しているのですね。 「全国網羅の宅配便はスゴイ!」と思っていたのは間違いでした。 ありがとうございました。
- yuyuyunn
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こんにちは 宅配便の話ではないのですが 郵便配達で、女性の方が一人で山の配達を何十年も勤めているのをTVで見たことがあります 隣町から最寄の駅下車(何時間に1本の列車)降りるのは彼女のみ そこから集落までは徒歩で 自転車程度しか通れない細い道、いのししにもあったことがあるそうです 郵便ついでに新聞も郵便物と言う扱いをして一緒に配達 タレントのリポーターが一緒について行きましたが 途中で音を上げていて 配達員さんに「早く配り終わらないと日が落ちますので」と言われながら付いていっていたのを覚えています (7)ですが 住民票がないとどうなんでしょうか? ただ、知り合いの郵便局員さんが頭の中に地図があって 家族構成までわかっている。と聞いたことがありますので 新しく住人がいるな。というのは判っていると思います それと、お店のお客さんでしたが 山の中の竹やぶ林の向こう側に住んでいる人がいまして 端のない小川を越えていくんですが ちゃんとポストありましたし、住所もあるようなので 宅配便も来ると思います
お礼
さすが日本の郵便局 以前にその正確性とサービスが世界一と聞いたことがあります。 営利主義の民営化になってどうなのでしょうか? 文(ふみ)を親しい相手に送る・・・日本人の心が忘れられそうな気がします。 宅配便はずっと後発組で、そもそも民営の営利組織ですから・・・ 無駄や経費のかかることは、委託しているのですね。 私の住んでいるところは、どの業者も頼めば3時間以内には来ますから・・・ 中元などの季節になると届け物が、1日中(本当に1日中!) 「ピンポン!」「ピンポン!」「ピンポン!」と配達に来て、気が休まりません。 昼から夜まで続くといい加減、うんざりします。 そう言う視点で考えても田舎はやはりいいものですね。 確かに「配達時間指定」なんて、必要ありませんね! スローライフに憧れます。 ありがとうございました。
6についてですが、大抵そういう地域の方は車持ってますよね。 なので自分で車で運ぶ事が多いようですよ。 No.1さんの回答にあるように、近くの商店とかに持って行くそうです。 営業所に荷物を出しに行ったついでに、頼まれてご近所さんの荷物預かって渡したりとか(自分の荷物貰ったりとか)そんな事もあるみたいですよ。 近所付き合いがちゃんとできている場所(近所中が知り合い)だからできる芸当ですけどね。 ちなみにウチの母の実家がそんな感じなんですよ(九州の山の中)。 お中元とかお歳暮とか送る度に、この質問と同様な事思ってました。
お礼
世界が違います。 異次元です。 中国映画の「山の中の配達人(だったかな?)」を思い出しました。 何か暖かいものを感じます。 14時から16時の間で配達を希望します。なんて言うのは 考える余地も、理由もないわけですね。 井の中の蛙・・・私があさはかでした。 ありがとうございました。
(1)時間指定は100%OKの契約ではありません。 渋滞や場所によっては無理ですが…という前提で~送り状にも書いてあります。 >たとえば夜間配達を希望すると、ドライバーは配達の帰りには真っ暗な山道を怖々帰っているのでしょうか? すれ違いも無理な~夜間は真っ暗な地域は 暗くなったら行きません。 (町内にそういう場所があります 笑) (2)電話連絡が可能なら~相手が在宅していれば「時間前ですが伺って良いですか」と問い合わせます。 (3)クール便など~不在連絡を置いて~持ち帰ります。 (4)翌日配達の約束も無いですよ? 「一般的には翌日配達」ですが、 翌日配達を約束して荷物を預かってないです。 他は経験ないので判りませんが。
お礼
暗くなると行かない・・・など クイズや手品の種明かしで、 「なんだあ、そうなんだ」と言う感想と同じすね。 都心部や住宅地とは、単純に取り扱い方が違うと言うか、 その地域のルールがあるのですね。 ありがとうございました。
- meitoku
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(1)~(6)については地域のお店などが宅配業者から荷を預かり配達をしています。 送る荷物もお店まで持参するなり商品を届けて貰う時に預けたりします。宅配業者はお店に荷物をまとめて預けていきます。 指定時間については顔なじみのお店の事なので受け取る側も了承していると思います。 早く着いた、遅く着いたで騒ぐ方はいいないと思います。
お礼
もっとドラマチックな裏話がある期待をしていましたが・・・ 必然というか当然というか、そうなんですか。 やはり現実は現実的ですね。 それなら理にかないます。 ありがとうございました。
お礼
そうなんですよね。 自己中心的に考えるので、見失うものもあるのですね。 よく考えると「時間指定」なんて、人工物の寄生虫のような都会人の勝手な都合です。 自然の中で住んでいる、人間らしい生活をしている方々に、 配達時間なんて関係ありませんよね。 1日を急ぐ配達も存在しなくて当たり前の世界。 「時間指定」「翌日配達」は、真の人間にとっては不必要な非常識のルールですよね。 大切なことに気づきました。 ありがとうございました。