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精神障害者福祉手帳の申請について
- 精神障害者福祉手帳の申請について調べている中で、鬱状態になると買い物や食事が困難になり、部屋の整理整頓もできなくなるなどの日常生活の制約があることを自覚しました。
- しかし、主治医からは「精神障害者福祉手帳は働けない人向けの制度であり、よく考えるべきだ」と言われました。市役所や都道府県の担当課に確認したところ、精神障害者認定には就労状況よりも病態と日常生活の障害の程度が重視されるとのことです。
- 私自身は仕事をしたいし、精神病と上手く付き合っていきたい。しかし、精神障害者申請のデメリットについては情報が少なく、会社によっては採用されないケースもあるそうです。詳しい方にアドバイスをいただきたいです。
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障害年金は受けておられないのですね? とすると、医師の診断書によって、何級レベルか決定されることになります。 3級は、年金の3級よりも広い範囲ですので、多分通るのではないでしょうか。 手帳の最大の利点は(精神障害者手帳の場合)、 32条を申請する時診断書が不要ということ、と一般には認識されています。 あなたはもう32条を申請されていますので、これは当てはまりませんが、 その他、ご存じの通り、税金の控除、公営住宅の優先入居、などがあります。 精神障害者は、身体障害者などより、手帳制度が40年以上遅れたので、 その分メリットも少ないです。 1.2級のみ、1級のみという、級によるメリットの差もありますし。 デメリットとのことですが、特にないと思いますよ。2年有効なので、更新が必要なくらい。 >会社によっては採用してくれない所も出て来る あなたがその事実(精神障害)を言えば、そういうところもあると思います。 逆に、ハローワークには「障害者枠」を設けている企業もありますので、 そういうところに入れたらメリットですよね。 保健所や社会保険事務所などから、会社に連絡が行くということは絶対にありません。 病院と同じく、守秘義務がありますので。 私は、躁鬱病で、32条を使い、今、障害厚生年金を申請中です。 手帳はその後にしようと思っています (ただ単に、年金と同じ級になることが多いと聞いたので)。 手帳については、「あまりメリットがない」という人も多いですが、 身体障害がそうだったように、使う人が多くなるにつれ、サービスも増えるはずです。 私は、snuff_kingさんに同感です。 あまり詳しくなくてすみません。 社会-福祉のコーナーでお聞きになってみてもいいのではないでしょうか。 それでは、お身体お大事に。
お礼
tofraさん、ご回答ありがとうございます。もしや「トフ ラニール」からHNは来ているのでしょうか(笑)。それは さておき・・・。 私もtofraさんと同意見です。私は障害者年金については 少し待とうと思っています。何故なら通常の就労をしてい る私が、まず障害者厚生年金の申請をすると、どうしても 年金の為に申請をしているのではないか、と担当者に思わ せる危惧があるからです。私はお金なんかはどうでもいい んです。ただ、自分に精神障害があると認識する為に、公 的に認めて欲しいんです(現段階ではですが)。 精神障害者に認定された場合、tofraさんの言われる様 に税金の減免がありますが、市民税や所得税の減免の場合 どうしても職場に知れる事になるのではないでしょうか。 まあ、それは市町村の担当課に聞けば判る事ですが・・・。 精神保健センターは「通常の就労をしている事が、精神 障害者認定拒否の理由には必ずしもならない」と言及して おりますので、私も精神障害者申請を主治医に相談してみ ようと思います。障害の等級にしても、症状に応じて昇級 も出来るでしょうし、まずは「認定」させる事が大事だと 思います。役所の許認可事業は、一度「認定」させるまで が大変です。一度「認定」させてしまえば、後は比較的楽 だと聞いています。私の主治医は保健所勤務も長いそうな ので、その辺りの事も詳しく信頼出来ます。 tofraさん、どうもありがとうございました。