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電気とガスの使い分け

新築を計画中ですが、電気とガスの使い分けについて相談させて下さい。リタイヤしておりますので、24時間家にいるという条件です。また、プロパン地域で、調理はガスが前提です。空調はセントラル冷暖房換気システム(全館空調)の予定です。 キッチンと浴室は7mくらい離れています。お風呂は温泉と水道の両方引き込みをする予定です。温泉温度は約30度と低いので、沸かしが必要です。水道と温泉はできれば追い焚きできる方が望ましいと思っています。 そこで、どのような組合せが良いかお知恵を拝借させて下さい。 ケース1:32号の業務用ガス給湯器1台で、全て(キッチン、お風呂、1Fと2Fの洗面所)をまかなう。業務用を選ぶ理由は配管内部がコーティングされており、温泉水による腐食を極力遅らせよう(多分避けることはできないと思いますので、極力寿命を延ばすという意味です。)との目論見です。問題は自動運転(お湯張り量、湯温の自動調整)ができないため、常に監視していなければならないことです。これはつらい。 ケース2:24号の全自動ガス給湯器(通常の給湯・追い焚き)+20号の温泉専用業務用給湯器。このケースの問題は全自動給湯器を浴室近くに置くと、キッチンや2Fの洗面室で、お湯が出てくるまでにかなり時間がかかり不便なことと、無駄にガスを消費することです。 ケース3:20号の全自動ガス給湯器(お湯張り・追い焚き+1F洗面室給湯)+16号の温泉専用業務用給湯器+20号のキッチン及び2F洗面室専用給湯器。このケースがお湯の供給時間遅れは最も少ないと思いますが、給湯器3台はちょっと。それと固定資産税も心配です。 ケース4:エコキュート(通常のお湯張り・追い焚きと給湯)+20号温泉専用業務用給湯器。このケースはオール電化割引がないため、深夜電力とか時間帯契約でエコキュートのランニングコストを抑え、イニシャルコストを10年程度で回収できるか、などが問題と思っています。また、追い焚き用熱交換器付きのエコキュートに温泉水が混じると問題かな、という心配もあります。 これらのケースに対するご意見や、それ以外にこんなケースもあるよ、というご意見を頂ければ幸いです。 どちらかというと、ランニングコストを下げることを目標にしています。

みんなの回答

  • pont-nufu
  • ベストアンサー率22% (63/279)
回答No.1

腐食と付着が懸念される温泉を引くこと自体、コストがかかる原因なので、ある程度のコストアップは仕方がないと思います。 新築で24時間全館空調であれば、高気密高断熱だと思います、その場合、少なくとも家の中にある水はある程度の温度を保ち、冬の水の冷たさも結構緩和されると予測できます。 よって、浴槽近くに熱源を置くのも良いかと思います。 上水管の付着防止には磁気式スケール防止装置がある程度有効なようです、10万円くらいで付くと思います。ランニングコストはかかりません。 私ならケース2にして磁気式スケール防止装置を設置します。上水管は一般的には架橋ポリエチレン管なので腐食には強いと思いますが、ヘッダー部が腐食するかもしれません。 最もランニングコストがかかるのは全館空調だと思います。

参考URL:
http://www.mcccorp.co.jp/catalog/sayakan/sa_flash/sayakan.htm
tkofji
質問者

お礼

有り難うございます。個人的にはケース1の32号給湯器1台として、自動オプションの改造(湯量制御と湯温制御)ができれば一番良いのではと思っています。リンナイやパロマの代理店でこのような改造をやってくれるかどうかですが・・・。一度聞いてみようと思っています。 磁気式スケール付着防止装置は良さそうですね。考えてみます。上水道給水管と温泉給湯管の両方に付ける必要がありそうですね。 全館空調は、次世代省エネ4地域に2地域仕様の断熱性能(軸組、外断熱+基礎断熱)を持たせようと思っていますので、あまりランニングコストはかからないのでは?と楽観視しています。甘いでしょうか?

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