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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:宅録するにあたってオーディイオインターフェイスの必要性について)

宅録するにあたってオーディオインターフェイスの必要性について

このQ&Aのポイント
  • 宅録を始めた人がオーディオインターフェイスの必要性について疑問を持っています。現在はギターやベースをBOSS ME-50やZOOM 505II、tech21 Bass Driverを介してパソコンに繋いで録音しており、audacityを使用しています。しかし、宅録雑誌でオーディオインターフェイスの重要性が書かれているため、オーディオインターフェイスが本当に必要なのか、LINEとの違いは何か気になっています。
  • また、UA-25というオーディオインターフェイスを購入することを考えています。このオーディオインターフェイスにはSONER LEが付属しているため魅力的に思えますが、実際の使用感や性能はどうなのか気になります。どういう点でUA-25を選ぶべきなのか、ほかのオーディオインターフェイスと比べてどのような特徴があるのか知りたいです。

質問者が選んだベストアンサー

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  • kenta58e2
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回答No.1

現状の録音環境で、音質やノイズ等の問題が生じておらず、何の不都合もないということであれば、絶対にオーディオインターフェースが必要と言うことはないです。 ただ、これは本音のところで、私が知り合いに「これから宅録したいんだけど…」などと相談を受けたら、「じゃ、オーディオインターフェース買わなきゃね」と言ってしまいますね。 これは私の個人的な経験上だけの話ですが、質問者の方と同じような環境、構成で音質に不満もなくノイズ等にも悩まされたことがない方というのは、非常に希です。というのは、パソコンのマイク端子というのは、多くの場合、エフェクターやアンプシミュレータの出力をそのまま繋ぐと、「レベルが合わず音が割れる」「音質が悪い」「ノイズが乗る」等々の問題を生じやすいからです。このあたり、小理屈言い出すと、信号レベルがどうしたインピーダンスがどうしたと、ややこしい事柄が多いのですが…まぁそれはそれとして… で、オーディオインターフェースもいろいろな仕様のものがあり、価格的にも性能的にもピンからキリまでですし、オーディオインターフェースを使ったからといって、音質やノイズの悩みが「絶対必ず」解消すると言い切れるモノでもないのですが、業務音響仕様のマイクやギター/ペース入力に対応しているものなら、前述の「レベルがどうした」「インピーダンスがどうした」という問題については、機器の仕様としてきちんと対応しているので、PCのマイク端子に直付けのことを思えば、機器の性能的余裕や安心感が遙かに高いことと、使用する(接続する)機器の自由度が高いので、将来的に録音用機器が(楽器やエフェクターも含めて)新替、変更等があっても、新たな問題が生じにくいということもあります。 結局、確率論的に「音質やノイズの心配が少ないだけ」…と言われてしまうと身も蓋もありませんが、それでも規格の合わないマイク端子をおっかなびっくり使うより、確実に録音環境にしたいと思う人なら、経験者の立場では「オーディオインターフェース買いな」というアドバイスに帰着する…という面は、大きく存在しますね。 さて、UA-25ですが、まぁ言ってしまえば「この業界ではかなり設計の古い部類」の機器ということは言えまして、同メーカーでも競合メーカーでも、もっと新しい改良されたインターフェース製品が出ていますから、音質面でのアドバンテージはそんなに高い選択じゃない…と言えるのですが… ただ、この業界にしては、大きな仕様変更もなく随分長く性能や安定性に定評を保持してきた「ロングセラー」製品ですので、経験者面する身でもかなり安心してお薦めできるモデルです。最初に買う本格インターフェースとしては、今でも王者だと思いますね。 とかなんとかウンチク語っている私などは、もっと前の方のUA-5(もう販売終了品。一応、UA-25の兄貴分?)を使っていますが、今でもバリバリ現役です。 ほんと、現在の環境に不満がないなら無理して買う必要はないのですが、SONARもなかなか使い勝手は良いDAWですので、宅録本格参入には適正な選択だと思いますね。

dive-in
質問者

お礼

とても丁寧な回答ありがとうございます。 UA-25ってまあまあ長いこと存在してる機種なんですね。 もっと安いのがあると思いましたがSONERが足を引っ張って(笑 もう一つ質問があるので答えていただければうれしいです。 それはオーディオインターフェイスってUSBに繋ぐものがおおいですよね。 それでaudacityで録ることはできるのでしょうか? 対象にライン音量、マイクボリューム、CD音量、ステレオミックスでUSBが含まれていないのでそれが心配なんですが。。。

その他の回答 (1)

  • kenta58e2
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回答No.2

No.1です。 >それでaudacityで録ることはできるのでしょうか? そのこと自体は、基本的には問題ないです。 質問者の方のPC環境がWIN系かMAC系か、まだ定かではないですが、WIN系の言い方をしますと、インターフェース繋いでドライバをちゃんとインストールすれば、WINDOWSから見てインターフェースは「オーディオ録音/再生デバイス」という外付け機器になります。この時、接続方法がUSBかFIREWIREか、あるいはPCI等の内蔵かという区別は全く関係なしの、とにかく「オーディオ録音/再生デバイス」としてDAWアプリ…SONARでもCUBASEでもaudacityでも…から認識されますから、結果論として各DAWアプリの「オーディオの設定」のようなメニューから「UA-25」が選択できるようになっていれば(というか、なってないと何かPC側がおかしい)、問題なく使用可能です。 UA-25の場合は、MIC/LINE兼用の入力2チャンネルと出力2チャンネルになりますから、CDのステレオ2チャンネルとギターを全く同時に入力するということはできませんが、あらかじめDAWに取り込んだステレオ音源を再生しながら、ギターと歌を各1トラックに同時に録るなんてことは、機能的には造作もありません。 一般的には、FIREWIRE接続のオーディオインターフェースが性能、安定度両方で定評のあるものが多く、USB接続ではUSB2.0対応の製品の方が多チャンネル利用時に伝送速度でアドバンテージが高いです。が、USB1.1対応製品の方が安定度で定評がある製品が多く(USB2.0対応製品では不安定さで市場から駆逐された製品が多い)、UA-25はUSB1.1ですが安定度はなかなか定評が高いです。 なお、UA-25ではSONAR LEが付属の通常版と、SONAR 6 POWER STUDIOと呼ばれるソフト正規版バンドル品がありますが、LE付属版の価格そのものが、UA-25の単価だと考えて貰って良いと思います。CUBASEでもそうですが、LE版というのはタイアップしているアプリメーカーが、自社の正規版ユーザーを増やすための販促用オマケみたいなもんですから、UA-25の価格にLE版のソフト価格をオンして売っているから高い…という単純な図式ではありません。 他の競合製品と価格・仕様を見比べてもらえばわかると思いますが、なにぶん確かに発表が古い機種ですので、当時の希望小売価格ベースでは高い感じがするものの、実売ベースなら、他社でUA-25とほぼ同等の「ファンタム付きXLR兼標準プラグ対応の入力2系統、出力2系統にデジタル入出力各1系統が完備」という製品と比べても、極端に高いと言うことはないと思います。 …と、なんかEDIROLL社のまわし者みたいになってきましたが(^^ゞ だいたいこんなところで、説明としてはいかがでしょうか?

dive-in
質問者

お礼

すごく分かりやすい説明ありがとうございます。 しかも2回にわたって細かな補足を交えた丁寧な回答!! 感謝します!! ありがとうございました。

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