零細企業ポータルの外部からのアクセス

質問

海外や地方に支店がいくつかあるある、100人以下の規模の企業があります。
そこはメーカーなので情報共有が必要なのですが、現在はチャチな社内HTMLページと、海外や地方とはメールのみ、でやりとりをしています。
ただメールは、送った送らない、言った言わない、という見落としや言い合いがおこっているようなので、そこにグループウェアかCMSを導入して、Webで情報共有したいと考えていますが、社外や海外から見れるということは、会社に関係ない第三者にもそのページが見えてしまいます。

一般の中小企業では、社内ポータルサイトなどを外部からもアクセスできるようにする場合、どのようなネットワーク構成をとっているのでしょうか。
つまり、ポータルサイトを立ち上げても、どのように外部の人には見えない（ログイン画面さえも）ようにしているのでしょうか。
あるいは、仮に偶然に誰かがその入り口をみつけてもそれはしょうがないとし、IDとパスワードのみで社員かどうかを見分けているのでしょうか。

そこの企業に誘われて（転職）いるのですが、私はHTMLの知識しかないため、Webページができたとしても、どのようにネットワーク構成を考えたらよいのか（それもお金をかけずに）、ちょっと知りたいと思いました。
なお、現在IT専任がいない状況のようです。

回答No.3

Toshi0230 · ベストアンサー

No.1です。
確認いただいた内容で間違いありません。

> 一般の中小がどちらのケースが多いのか、

さすがに統計を取ったことはないですし、そのような統計情報について聞いたこともないのでわかりません。

ただ、拠点間をネットワークで結ぶことでほかのネットワークサービスも導入しやすくなるということがありますので、拠点が国内だけであれば(1)はかなり有力な選択肢だと思います。

海外が拠点に含まれる場合、回線や機器の調達、サポート（保守）の調達が国内と状況が違うので、(1)がよいかどうかは判断が分かれるところだと思います。

> また、2のような場合ログイン画面を外部にみせているのか（見られてもよいと考えているのか）どうかです。

(2) をとる場合はログイン画面は見せる前提でいる必要があります。なので、ログイン画面に余計な情報を乗せないように注意する必要があります。

お礼

再度ありがとうございます。
ログイン画面の扱いをどう企業が考えるかを心配していましたが、ほんとうにログインだけなら、プロバイダののアプリケーション・サービスサイトなどもそうですし、あまり気にしなくてもいいのかもしれませんね。

回答No.2

Microstar

サイボウズならできます。ただし、追加オプションですので、別途費用が発生します。
サイボウズは社内での使用をメインにしていますが、外出先から社内ポータルからアクセスしたい場合は、サイボウズの指定しているサイトへアクセスすることによってできるようです。
細かいことはサイボウズに問い合わせてみたらどうでしょうか。

参考URL：

http://office.cybozu.co.jp/cb6/

お礼

ありがとうございます。
サイボウズは指定サイトへアクセスするんですね。
現時点ではグループウェアよりも、商品の情報共有を先行して考えています。なかなか全体の情報を一度に動かすことは無理そうなので、将来的にスケジュールやメールの統合関係は、Exchangeサーバも考えています。

回答No.1

Toshi0230

2つのアプローチ方法があります。
1) ポータルサイトは社内に設置し、拠点間をネットワークで接続する
外部からの攻撃を受ける可能性は低くなりますが、ネットワークの構築・維持にコストがかかります。
また、外出先から見たい場合は、リモートアクセスなど何らかの工夫が必要になります。

2) ポータルサイトを社外向けに設置し、ユーザ認証を行うことで社員のみの公開とする
構築・維持のコストは比較的少なくてすみますが、外部からの攻撃を受ける可能性が高くなります。
また、盗聴を防ぐための暗号化や、ユーザアカウントの管理方法など、導入しなければいけないもの、決めなければいけないルールなどが発生します。

どちらがよいかはケースバイケースですし、会社（組織）の方針もあるので一概には言えません。

お礼

ありがとうございます。
1)はサーバを社内向けとして社内に設置し、拠点間はVPNなど暗号化回線で結ぶということでしょうか。

2)は社外から見られる前提で設置し、IDとパスワードなどで認証を用いて、外部に見せないようにしている、ということでしょうか。

一般の中小がどちらのケースが多いのか、また、2のような場合ログイン画面を外部にみせているのか（見られてもよいと考えているのか）どうかです。
まずそこから考えなくてはいけないようです。