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男女雇用機会均等法
よく女性は就職に不利だ、雇用機会を均等にしろ、とか聞きます。 僕は理系の学生なのですが、理系の女性ってほとんどいません。 学科50人中1人か2人です。 学部全体でも10人いるかいないかです。 あと文系の中でも理系寄りな経済学部もほとんど男だけです。 この現状を見てて、そもそも 「女性は働く気がない人が多いんじゃないか?」 と思えてしまいます。 働く気がない=文系ではもちろんありませんが、 男と同じくらい働く気があれば、そこそこ 「理系、文系に4:6」くらいに分かれる気がします。 男は「将来○○を作りたい!」みたいな感じで、 数学が難しくて嫌でも頑張って勉強して理系へ進むやつがいっぱいいます。 でも女性はそこまで思ってなくて、 「数学が嫌だから、とりあえず文系。将来はなんでもいい。」 って選んでる気がします。 だから会社側からすると、そりゃあやる気の違いから 男性を優先して選ぶだろう、と思うのです。 男女雇用機会均等法というのは、一生懸命頑張ってる女性が 他の頑張らない女性のせいで雇用機会を失うのを防ぐためのもの なのか、それとも 単に女性と男性同じくらいの確率で就職できるようにするもの なのか、どちらなのでしょうか? また、上記の僕の考えについて、皆さんはどう思いますか?
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会社は利益を追求する組織であって、仕事できるなら特に男女を区別する必要ありません。 最近は終身雇用体制が崩れ、転職時代が到来して、終身雇用を考えないなら女性のほうが断然有利ですよ。営業として女性として契約取りやすいし、技術系なら職場の花となり、色々教えてもらえて成長しやすい。 http://www.mlit.go.jp/kokudokeikaku/monitoring/system/contents/04/4-1-4.pdf#search='男女 失業率' 失業率は大体女性が4.3%で男性が4.8%くらいではないでしょうか。それに労働人口では男性比率のほうが高いので、失業人口も断然男性のほうが高いでしょう 上流社会のことはよく知りませんが、私の場合、ハローワークや派遣会社を通った時期は、同じレベルの人でも女性ならすぐ会社を紹介してもらえて、羨ましく仕方ありませんでした。ま、努力するかどうかは本人しだいでしょうけど 結局「男は将来嫁を養わなあかん、根性でもっと苦労してからこい」とハローワークからだされ、その後はしばらく日雇いしながら、駅で寝泊りしてました。男は餓死する可能性は高いが、駅で寝泊りしても襲われにくいという利点があります・・・どうだろ・・・ グチですいません
- nickdayo
- ベストアンサー率26% (42/156)
最後の質問はどちらでもありません。 女性が「女性だから」という意味不明な理由で雇用の機会を失うことを防ぐための法律です。 「性の区別が理由で」というのがポイントであって、「頑張らない女性のせいで」ということでもないし、ましてや「同じ確率で」だなんて誰も考えていないです。 この法律の目的を分かりやすく言うと、やる気があって能力があれば男手も女でも同等に雇用の機会が与えられることです。 そしてご質問の前半の話し。 男と女で興味の対象が異なるというのはもしかするとあるかもしれないので、それが文系と理系が6:4に分かれない原因です。 この文理の比率は、男女関係なくやる気と全く関係ないことですし、雇用機会均等法とも全く関係ありません。 さらに、「数学が苦手という理由だけで文系に行った」男は世の中に大量にいます。 文系に行った人全てがやる気ないというわけでもなく、理系に行った人全てがやる気あるというわけでもありません。 つまり「数学が嫌だから、とりあえず文系。将来はなんでもいい。」と考えているのは女だけではありませんし、全ての文系に行った人の考え方でもありません。 まとめると、ご質問の前半は雇用機会均等法とは全く無関係のことをお話しされており、ご自身がそう感じる程度で根拠はありません。 そして、最後の二択に関しては両方の選択肢ともにポイントを外しており、どちらでもないので間違っていると思います。
- feeling_55
- ベストアンサー率40% (4/10)
はじめまして 小さな会社で管理者をしている者です。 私が社会に出た年に「男女雇用機会均等法」が施行されました。 それまでの社会はというと、女性であるだけで応募さえも許されませんでした。もちろんそれだけの能力とやる気があっても、面接さえもしてもらえません。どうしてもとお願いしても「君は一生独身のつもりか?いづれは結婚するんだろ?子供ができたらどうするんだ?所詮女性なんだから・・・云々」言われ門前払いです。 施行前は「生理休暇」というものがありました。そうして保護される一方、まともな労働力としてはみてもらえない現状がありました。一番困るのは母子家庭でした。男手のない母子家庭はどうやって生きていけば良いのでしょうか。性別による差別をなくそう、雇用のチャンスを男性と同じように与えようということで施行されました。 雇用の機会を平等に与えるだけであって、実際どうかといえば相変わらず男女差別の環境であることには違いなく、その仕事にどれだけ精通していても管理職にはなれない(昇進しない)、何年経ってもお茶汲みとコピー取りだけ(雑用のみ)ということは珍しくない話でした。 求人広告も実際は男性しか採用しないとハッキリ決めているのですが、「男性社員求む」では法に触れるということで男女と書きます。女性の応募に対して断れないので、会社も一応面接しますが時間潰しであります。ちっとも平等ではないのです。最初から女性は採用しないと決めているのですからね。(当時のうちの会社の事例) 質問者様の周囲にはやる気溢れる男性の友人が多く、女性はやる気の薄い人が多いようですね。狭い中で見ているからで、広く社会を見渡せばご意見も変わってくるかと思います。向上心があり努力家な人は男性にも女性にもいますよ。逆に怠惰で意欲の無い男性も女性もいます。性別は関係ないと思います。だからこそ、「男女雇用機会均等法」が必要なのだと思います。 長い人生の中で何回就職する機会があるでしょうか。一生同じ会社で定年まで働ける確率はかなり低いと思います。新卒での就職のことをお考えになっている中で、ご質問を書き込まれたと思います。 転職、再就職する可能性は誰しもあります。その転職が自らステップアップのために選択したのであれば良いのですが、リストラされたり色々な不運な事情での転職となれば必死さがまた違うと思うのです。女性だからと雇用の機会を失っていては生きていけません。性別による差別はなくしていかなくてはいけないのです。差別をなくしていけば、「管理者は全員男性」などという現象はないはずですね。その結果、男女の比率は半々とはいわずとも、あまり格差がなくて当たり前になります。 しかし、古きよき日本の時代を生きているような考え方の女性もまだまだいます。結婚相手を探すために就職しているという女性も中にはいるようです。(俗に言う『腰掛け』)そういう人が少なくなったとはいえ居るので、男女比は半々になっていないのでしょう。 今は高齢化社会になり、安易な考えを持つ女性は、考え方を改めていかなくては生きていけない時代になりました。 今年の4月に「改正男女雇用機会均等法」が施行されました。 時代の変化を反映してのことだと思います。 なんだかまとまりの無い文章で申し訳ありません。
- takuya1663
- ベストアンサー率52% (1027/1948)
こんにちは。 NITADIさんが「女性はそこまで思ってなくて、「数学が嫌だから、とりあえず文系。将来はなんでもいい。」というお考えや頑張る女性がいるかいないかという疑問は、確かに意識や統計などを見ればなんらかの目安にはなると思います。 しかし、男女雇用機会均等法が施行する前からでも、女子側などで、例えば、航空機の乗務員、放送業界、警察官など大勢おられたかと思います。さらに広がりができたので女性の社会進出が増えたことは事実かと思います。また先ほどの件でも医師、看護師など私たちにとって重要かつしかもハードな条件で勤務している女性もかつてから多いと思います。(また多い少ないは主観的な要素があるのでご配慮下さい) ご質問の後半の件ですが、どちらでもないかと思います。そもそも、どれくらいの確率で就職するようにする、というのは誰が決めるのか根拠もなく、むしろそういうことを撤廃するのが男女雇用機会均等法のひとつの目的なのかも知れません。 これは個人的な主観に過ぎませんが、このサイトのカテゴリに寄せられる質問についても、数年前と比較して、女性の質問が増え、しかも質問の内容自体目的意識を持って具体的で前向きなご質問がかなる増えたような気がしてなりません。 もちろん結婚、出産、育児について現実的に女性を採用する際のネックになっていることもあるかと思いますが、仕事と育児の両立を可能にするため、様々な制度、工夫をしている企業もかなり増えていると思います。 参考程度にでもなれば幸いです。
大学は就職予備校じゃないんですけど・・・ そもそも前提が違う気がします 理系文系で言えば 女子が就職しやすいのは文系ですね 進学しやすいのも文系なので仕方ないんじゃないでしょうか 営業とか一般事務希望ならわざわざ理系に進んで税金の無駄遣いをする必要もないので、文系を選択するほうが合理的だと思います 雇用機会均等法といっても実質難しいですよ 今は状況はよくなっていると思いますけども 大卒男子→高卒男子→大卒女子・・・の順で就職が回ってくるといわれておりました