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インバータのON/OFFの頻度

インバータを使って、コンベアを動かします。インバータの信号入力でONして、200msec程度offして、を2秒に1回程度繰り返そうと考えています。回生抵抗はつける予定ですが、この動作は可能ですか?可能とすれば注意点はありますか?加速時間、減速時間は出来るだけ早くしようと思っています。何分、これまでこのようなことを考えたことがありませんので回答をお願いします。

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  • a072818
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回答No.1

質問内容の確認ですが、「2秒間インバータに運転信号を外部から送ってコンベアを回し、0.2秒OFF」を繰り返すという事でしょうか? コンベアに使用されているモーターの容量次第では回生抵抗のワット数が相当大きなものになりそうです。 もし、上記の私の解釈している使い方でしたら動作は可能だと思います。(ちなみにインバータのメーカーはどこでしょうか?加減速時間の設定がメーカーによって違う可能性があります。三菱電機のFREQROLシリーズでしたら最小設定値が0.1S~とか) ただ、インバータもパワー回路に使われているコンデンサ等の部品は長い目で見て消耗品ですので、その様な使い方をされたときに寿命が長くなるか短くなるかは何とも…

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  • air_supply
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回答No.2

ANo.1さんと大差ないアドバイスになってしまいますが、全て、お使いになる予定のインバータとモータの仕様如何だと思います。 インバータで制御すればモータは停止すると思いますが、搬送物のイナーシャによってはきっちり停止するとは限りません。安全に停止させる場合は、ある程度の減速時間は必要です。停止後の運転までに200msec程度のドゥエルタイムがあれば、通常問題ないとは思いますが、これの搬送物の質量次第です。自分はそれ程重いものを制御したことはありませんが、ACモーターで400~750Wクラスでなら経験があります。 まあ、計算上のモータ出力の倍くらいを使えば、安全率は確保できると思います。ぎりぎりだと、発熱が多くなって連続運転が難しくなるかもしれません。 インバータの制御のインターフェースには、トランジスタ出力を使った方が良いでしょう。リレーを介すると当然接点の動作時間が遅延になりますし、安定しない恐れがあります。 さらに、きっちり起動・停止を制御したければ、ACサーボモータを使う方法もあります。こちらは、瞬時であれば定格の3倍までのトルクを出せるものが多いし、回転制御にエンコーダを使いますので、位置決め制御・速度制御共に桁違いに起動や停止の精度が高くなります。定寸送りなどをされる場合はお薦めです。欠点は、大きな出力のものはどうしても高額になるところでしょうか。

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