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全身麻酔をするのに酒を呑めない人間でも問題無いでしょうか?
私は右肘外側の良性腫瘍の摘出手術を全身麻酔で行う予定で、今週切開生検の際にはマーカインという麻酔を使って貰って局所麻酔にて病理検査を行うのですが(以前、同病院で胃カメラの際のゼリー麻酔を口内に含んでいたら顔が火照り、強烈な回転性めまいを覚え、検査不能であった事を告げたら多分キシロカインという事で今回の局所麻酔は刺激が穏やかなものという事でマーカインとなりましたが、本来歯科医での局所麻酔等ではめまい等の不調を覚えた事はありません)私は酒が全く呑めず、ひどい場合はみりん干しとかカレイの煮付けに入っていたであろうみりんで顔が火照ったりめまいがしたり...粕漬けや奈良漬、洋酒プンプンのケーキなんかは全く食べられないでいます。そして空腹時は酒が廻りやすいと言いますが、正に空腹時にシャンペンを1杯呑んで強烈な回転性めまいを起こし、寝るに寝れず、横になっても天井が廻ってもがき苦しんでからますます酒を嫌って来ましたが、経口ゼリー麻酔も空腹で含むせいか、同じ症状になりそうになり、吐き出した始末です。ついては全身麻酔で行わないといけないという今回の手術も空腹で臨む訳ですが、酒には弱いし、全身麻酔は大量に血中や経口で麻酔薬が身体に入っていくので、酔うという字の如く、術中術後(自分の体質が大量にアルコールを摂るとどうなるかわからないので恐い)に自分がどっぷり酔ってしまうのではないか...それでおかしくならないか...特にトラウマの回転性めまい等を起こさないかが心配です。(必ず左回りですが、日頃は階段をぐるぐると上がるとか、特別な事をしないと起こりません。又、丸くて回るカーテンに入り、左に回るマーキングしてある黒点を出来る限り目で追う検査をした時は猛烈に目が回りましたが日常生活では運動も出来、不便は感じていません。CT等の精密検査をしてもめまいの原因はわかりませんでした。)担当医の先生には「術後は色々と仕方無いです」という感じで言われて初めての全身麻酔で周りに下戸で全身麻酔の経験者がいないのでとても不安です。腫瘍が悪性だともっと不安なのですが、肘でも骨に腫瘍が隣接していて、剥離する感じで痛く、局所麻酔では無理との事です。どなたか麻酔(局所麻酔薬と全身麻酔薬は違うのかも知れませんが)の酔いと酒酔いの違い等を教えて頂けたらと切に思っています。ちょっと呑んだだけで強烈に目が廻るので気が小さくて沢山呑んだ事も無いのに、いきなり全身麻酔に初トライで二日酔い状態をベッドで1日2日味わうというのは想像も出来ずに恐すぎます(>_<)何卒ご教示の程、宜しく御願いしますm(_ _)m
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キシロカインとアルコールにアレルギーがあるのですね。 事前に医師に伝えておけばそれ以外の薬品を使ってくれますよ。 アルコールは消毒綿に使われていることが多いので、忘れず伝えましょう。 また、全身麻酔というのは、麻酔ガスを口から嗅ぐのと、静脈注射からの麻酔薬の投与になります。 お酒の酔うのとは全く別ものです。眠っている間に手術は終わりますので、意識はありません。
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- myeyesonly
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お尋ねでしょうか。 まず、>色々な症状というのは喉の痛みとか・・・これは本当にいろんな症状が出うるので、なんとも答えようがないです。 一般的には、古傷や持病がある場合、それらの症状が強く出るという事は多いです。 手術というのは、ある意味、大怪我みたいな物ですから。 >一般的には、全身麻酔を行う前にテストか何かをして頂けるという事ですか?それともぶっつけで問診で薬を選んでからやってみて、計測機械等で私の心拍数や血圧を診て中止するというものでしょうか? 事前にアレルギー体質であると判ってればそれなりのテストをすると思います。 心配なら、それを先生に相談してもいいでしょう。 >計測機械・・・そんな物使わなくても見ただけでわかります。 実際、アレルギーがある事を知らずに手術室で発覚する事だってあるのですから。 病院でアレルギー発作が起きたとしてもすぐ必要な処置が出来るのでこれで致命的な問題になる事はまずないです。 必ず切る前に判ります。それ程明確に徴候が出るものです。 有名なアレルギー症状である気管支喘息の発作などでは、呼吸が止まってしまっても病院であれば大丈夫です。 もし、アレルギーが手術室で発覚したら、一旦手術は中止して、どのようなくすりを使えばいいかなど、再検討をして再度、日を改めてやります。 あらゆる麻酔薬に対するアレルギーがあって、手術が不可能であった、という例は聞いた事がないですので、選択肢は十分あるであろうと思われます。
- myeyesonly
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こんにちは。 キシロカインに過敏な人は時々います。 それによってあらゆる麻酔薬が使えないわけではなく、成分を選べば十分選択可能なはずです。 下戸と全身麻酔は全く関係しませんので、そういう心配はありません。 ただ、術後はいろんな原因でいろんな症状が出るので、これは麻酔薬過敏とは関係なく仕方がない事です。 仮に手術前に回ってしまったとしても全身麻酔では寝てしまいますので、これにより問題を生じる事はまずないでしょう。 心配なのはアレルギーがある場合だけですが、この場合はすぐにわかるので手術を中止しますから大丈夫です。
補足
下戸だと全身麻酔が廻ってしまい易い訳ではないとの事、とても心強い限りです。色々な症状というのは喉の痛みとか、その他のものでしょうか...。アレルギーがすぐにわかるというのは、一般的には、全身麻酔を行う前にテストか何かをして頂けるという事ですか?それともぶっつけで問診で薬を選んでからやってみて、計測機械等で私の心拍数や血圧を診て中止するというものでしょうか?それだと万一を考えるとちょっと恐い感じもするのですが...で、「この患者、全身麻酔ダメだ!中止!」となると、腫瘍の摘出手術は取り敢えずは中止を余儀なくされるという事になりますでしょうか?
お礼
大変わかりやすい内容のご回答を再度頂き、とても感謝申し上げます。或る程度の大きな病院ですと、かなりな状態になっても最悪の状態は免れる事が出来る事が多いという事なのですね。私も今はコントロールは悪くは無いのですが、肥満の為に2型の糖尿があり、減量して170cmでやっと体重84キロ台、最新検査ではHbA1c5.2ですが、今日も食後大分経過し、空腹感を覚えてから血糖値を計っても129でした(^_^;)HbA1cは体重が100キロを超えていた時は(4月程前)7台に達した事もあり、血糖値は300を超えていたので現在は偶然にも手術に向けて改善されていたのでラッキーでしたが、酒は呑めなくても一日中ミネラルウォーターやゼロカロリーコーク等の水物を飲んでますし、頻尿です。これらは全身麻酔手術ではリスクですよね。でも、全身麻酔自体が私の恐れる空腹時の飲酒による回転性めまいを呼ぶものとは違う感じという事がわかって安心出来たのと、手術スタッフの方にお任せして、何らかの麻酔薬が使えそうだとわかり、後は腹をくくって行くしかないな..と元気が出ました。本当にありがとうございましたm(_ _)m