• ベストアンサー

差動増幅回路の入力電圧範囲

トランジスタを用いた一般的な差動増幅回路を構成した時、 それぞれのトランジスタのベースに印加する電圧は 何Vまでかけてもよいのでしょうか? また平衡状態にするときはそれぞれのとらんじすたのベース部に 印加する電圧が等しければ何Vでもいいのでしょうか? どうかおしえてください。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • miyabi51
  • ベストアンサー率46% (14/30)
回答No.1

エミッタコモンベース入力の回路とします。 共通エミッタは定電流もしくは抵抗でVEEに接続,コレクタは負荷抵抗を通じてVCCに接続する物と考えます。 最大定格が判らないのでトランジスタが能動領域で動作する範囲としてベース電位はVEE+Vbeより大きく,VCCより小さい必要があります。(厳密ではありません概略です) 以上は必要条件です。回路構成,定数が判らないと十分条件は出せませんが,上記の範囲よりも狭くなります。 平衡状態にするには上記の条件に加え,各ベース電位がほぼ等しいことが必要になります。

pferd
質問者

お礼

よくわかりました。ありがとうございました。

その他の回答 (1)

  • rabbit_cat
  • ベストアンサー率40% (829/2062)
回答No.2

電流源を使う場合は、テイル電流源のトランジスタがちゃんと電流源として働く(エミッタコモン電圧がある範囲になる)ような入力電圧の範囲にしないといけません。