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こんな私でも、キリスト教の信者になれますか？
私は現在、つき合っている人が突然、大きな病気にかかってしまい、大変、迷い苦しんでいます。 私はキリスト教系の幼稚園だったので、ふっと、キリスト教の事を考えました。 宗教に入っても、彼が良くなったりするという風には考えていません。生きているということ、そんな事を考えてみたいと、思ったからです。 お金が沢山かかるのは困ります。（私は無職になってしまったので）どの教会に行っていいのか、分かりません。変な新興宗教だと困りますし・・・。 こんな、困った時だけ・・・みたいな私が信者になれるか不安ですし、何を持っていったらいいのか、どんな格好をしていけばいいのか・・・看病や、私自身精神的になかなか外出できないので、教会に通い続ける自信もありません。 私の通っていた幼稚園はプロテスタントのようですが（牧師先生がいました）、カトリックが良いのかも分からないです。 どうか、助言を、お願いいたします。
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- elthy
- ベストアンサー率24% (124/500)
正直申し上げて、神にすがろうとするその真摯さをもって 彼にすがったほうが彼の病気にはいい効果をもたらすと思うのですが。 神頼みに行く時間とか神にすがろうとして そっちに心動いている間に彼が置いてけぼりにならないか心配です。 その点一緒に祈りましょうか、と言うのならOKと思います。 それでもキリスト教と言うお話でしたら 三浦綾子さんの本あたりを読むとキリスト教と病気について 真摯に書かれたエッセイなどあって、けっこう救われると思いますよ。 参考URL：「この病をも賜として」三浦綾子
- maryanne
- ベストアンサー率50% (1/2)
私はカトリック信者です。家族にも親戚にも信者は他にいなく、大学はメソジスト系でしたが、近くのカトリック教会で洗礼を受けました。 私は信仰を持つ入口は人それぞれだと思っています。というのも神様は人間の人生のいつどこにでも網を張って（というと語弊がありますが）、その人が早く神様に気づき、立ち戻ってくるのを一日千秋の思いで待っておられると思うからです。 下の幾人かの回答者の方が、宗教を心弱くなっているとき考えるのは危険だと述べておられるのはもっともかもしれませんが、それは似非宗教がはびこっているせいです。本来人間は、生きていく意味や、人生の岐路に立たされるごとの疑問を常に感じながら生きていくものです。心が弱くなっているとき、支えや試練の意味を求めることは、ぜんぜん間違っていないと思うのです。 hayuさんがいま直面している、大切な人を突然陥れた病気という大きな問題へ、意味を持ちたい、と願う気持ちは本当によく分かります。そして偉いと思いました。 人生は不公平だし、神様のお与えになる試練も人それぞれ違います。幸福に恵まれすぎるほど恵まれて生きている人もいるのに、不幸な中にもさらに悲惨な人生を強いられている人だっていて、その違いはなんなのか。それを教会に問わずにいられなくなったあなたは、とても健全なかただと思います。 さて、実際どんな教会に行けばいいのか。多くの日本人にとってキリスト教というのは彼岸のもので、とっかかりが掴めないでしょうね。 プロテスタントのことはすでにご回答があるので、カトリックの場合でいうと、日曜日にミサがあるのはどこも共通で、それに参加するのは誰でも自由です。ただ儀式の中に「聖体拝領」というものがあって、キリストの聖体であるパン（ウエハスみたいな形です）をいただくのですが、それは未信者には与えられません。代わりに祝福の按手（あんしゅ）を受けることができます。 人のいる時間帯はどうも、というときには、いつでも空いている聖堂でお祈りすることができます。聖書を読んでもいいでしょう。ただ、書いてあることは分かりづらく、キリストの御姿が遠ざかっていくという気持ちになったりもしますが・・・ （私は未だに聖書が苦手ですー(笑)ー） 洗礼を受けるまでには、1年ほど教会に通って、教理を勉強するのが普通です。洗礼は一生に一度きりのものですから、これからキリスト者として生きていくつもりでしたら、分からないことはどんなことでも尋ねたほうがいいと思います。あなたの苦しみや、キリスト教的専門知識がないがゆえに出た質問に対して叱られたり笑われたりするようなことは、カトリックではありませんからどうぞご安心下さい。 またちゃんとした教会ほど勧誘や金銭的圧力はないものです。うっかり行って、やたらと親切にまとわりつかれたりしたら逃げて帰ってきて正解です。カトリック教会にはパンフさえ置いてないのが普通です。入口の掲示板にミサや勉強会の時間帯が表示されているはずですからそれを見て考えればいいでしょう。
お礼
ご回答ありがとうございます。 神さまに祈れば、即彼が良くなる、と思っていません。 彼は現代の医学的に見て、治癒しないでしょう。おっしゃるとおり、私は、私に起こったことの意味、のようなものをキリスト教に求めたのだと思います。 意味など無いと言えば、そこには無いだろうし・・・。 でも、自分がどう考えても冷静じゃなく、心弱くなっているので、みなさまのご意見を拝見して、迷うばかりです。 まず、落ち着こうと思います。maryanneさんのご回答に、なにかやさしく、あたたかいものを感じました。 彼は、（彼の病気は）私に、様々なことを考えさせてくれれるきっかけになりました。
- Singollo
- ベストアンサー率28% (834/2935)
> 普段から間違ったことばかりをしていたか > ら、こんなことになっちゃった あなたのせいであるものもあるでしょうし、そうでないものもあるでしょう それこそ、あなたは宇宙の中心にいる神様じゃないんですから、あなたが何一つ間違ったことをしなかったときでも、うまくいかないものはあるのです そういうふうに気が弱くなって自罰的な考えに囚われているときは他人の影響を受け易くなっていますから、宗教にとってはいいカモです 最初にぶつかった宗教に手も無く洗脳されてしまうかもしれません(だからこそ多くの新興宗教や自己開発セミナーなどは信者や会員を精神的に追い詰めるような会合を多く催すのです) 宗教に興味を持つなら、もっと教義などを判断できる精神状態のとき、いろいろ比較して、御自分の考えに合ったものをじっくり選んだ方がいいと思います
お礼
ご回答の後、彼の入院の決定など色々ございまして、 お礼が遅くなりましたことを、お詫び申し上げます。 どの方のご回答も、大切なお時間をさいていただいて 考えて下さったことがありがたく、感謝しております。 また、現実の問題に日々、悩み苦しみ、生きているのはなんと辛いものだろうかと思っては、生きているのだから、感謝しなくては、とも思う毎日です。 とにかく、私は落ち着こうと思います。努力するのではなく時間がある程度、色々なことをあるべきところへ連れていってくれるでしょう。 おっしゃるとおり、私の精神状態は、何かを選択する、と言うときじゃないのかもしれません・・・。
- deh80
- ベストアンサー率19% (9/47)
お金については詳しく回答がされていますので、個人の知りうる範囲での知識だけ。（専門的では全然ありません） 私はクリスチャンではありませんが、幼稚園がプロテスタント系で、小学生の時ちょっとだけカソリック教会に通い、大学がプロテスタント系でした。 母が大病をした時に、聖書を読んで精神的に救われたという経緯があって、キリスト教にふれる機会が多かったのです。 でも母もクリスチャンにはなりませんでしたし、盆はお坊さん呼びますし家には普通に仏壇があります。 私個人としては、仏教よりキリスト教の方が考え方みたいなところで好きなのですが、それは「苦しみが深いほど人間的にも深くなる」とでもような、また、「自己犠牲が至高の愛」とかしているところとか…ですかね。 こういうのが仏教の「因果応報」みたいな考え方よりも好みなんです。（素人考えの素人好みです） あなたのようなケースの場合には、教会をたずねてもよいでしょうけど、それ以前に聖書を買うか借りるかして読むだけで充分だと思います。 中途半端に聖書を理解して、新興宗教系にはまるのさえ注意すれば、カソリックやプロテスタントの教会は、システムも伝統があり時間に洗われ洗練されているので、ある程度信用ができると思いますが。 一番危険なのは、「完全な入信もしくは献金をしなければ信者ではなく、ご利益もない」みたいな考え方をしていて、それを押し付ける手合いですね。 こういうのが壷を買えば病気がなおるとかお金を手放すことが大事だとかに通じるたぐいで、これらは古い伝統ある宗教の名をかたることがあるので注意が必要かと思います。 私は本が好きなので、本読む感覚で聖書も目を通していますが「ヨハネによる福音書」が個人的には好きですね。 教会によって聖職者もピンキリでしょうが、普通のお寺のお坊さんでもキリスト教の牧師さんの話でも、信者にならないと意味がない、みたいな事を言っているところなど聞いたこともありませんね。それは新興宗教、似非宗教でしょう。その点には充分注意が必要です。 誰もが生きることを考える時に宗教を求めるのは、自然なことではないかと思っています。例えば私の母のように、大病をした時に精神的に救われたと言っている、宗教ってそれが本来の意味で、それで充分なんじゃないでしょうか。
お礼
ご回答、ありがとうございます。 私も小さかった頃、聖書のはじめのページを開いたことがあります。誰の子が誰々で・・・みたいなことが書いてあって？？？と思ったのを、思い出しました。 そうですよね、私は教会に行かなくとも、聖書を読むことはできるんですものね。信仰する、しないに関わらず・・・。なんとなく、目から鱗が落ちたような、気がします。 ありがとうございました。
- SCNK
- ベストアンサー率18% (514/2762)
信者というのは、どのような宗教においても、その信仰に帰依することです。身も心も信仰に捧げるのが宗教です。「イエスキリストによる福音」（所謂、キリスト教のこと）なら、ヤハウェと聖霊と預言者イエス（景教やコプトの信者なら後の２者を除く）を何の疑いもなく受け入れ、殉教の覚悟をして望むべきでしょう。 それができないのなら所詮、似非信者です。私はその覚悟ができませんから、どの宗教にも帰依しません。 お金の心配や教会への礼拝の心配をしているぐらいなら信者になるべきではないでしょう。
お礼
ご回答ありがとうございます。 本当に、おっしゃるとおりです。私の浅はかな考えを読んで、その上回答まで下さって・・・ＳＣＮＫさんは私の質問を読んで、馬鹿さ加減に不愉快になられたのではないでしょうか？もし、そうだとしたら申し訳ありません。 ただ、毎日があまりにつらく苦しく、明るいことを見いだせず、ふと、そう思っただけだったのです。 ありがとうございました。
- bakakenji
- ベストアンサー率30% (4/13)
私はプロテスタントの教会に通っています。 最近はさぼり気味ですが。 何かアドバイスができればと思ったので、投稿してみます。 軽く読んで下さい。 ・教会に行くのに準備するものはあるか？ ありません。 普段外出するときの格好、持ち物でＯＫです。 ・お金はかかるのか？ 礼拝に出席したときに献金を求められることがあります。 教会によって献金の方法は様々ですが、だいたい下記の２種類です。 ・礼拝中に献金箱が前の席から回ってくるので、 その箱に各自献金を入れる方法 ・礼拝中に献金箱を持った人が各席に回ってくるので、 その箱に各自献金を入れる方法 金額は様々で、500円、千円、二千円、それ以上の献金をする人もいます。 断ることも可能です。 本来献金は「神への捧げもの」なので、 特に、「キリスト教をまだ信仰していない」初めての人が、 献金をする必要はないとも言えます。 それでも献金箱は回ってくるので初めての人には断りづらいと思いますが。 （千円も入れれば十分です） ちなみに、洗礼を受けてキリスト教を信仰した人は、 「教会の運営費」として教会の会費を別途納めるのが普通です。 ・どうやって教会に行けばいいか？ 周囲にキリスト教を信仰している人がいれば、 その人に連れて行ってもらうのがいいだと思います。 やっぱり、一人だと不安ですよね。 私も転勤が多いので、そのたびに近くの教会に顔をだしてみますが、 初めて行くときは、ちょっと不安です。 hayuさんの場合は、ミッション系の幼稚園に通っていた経験があるそうなので、 そこの先生に相談してみるのがベストだと思います。 とりあえず、そこの牧師先生に電話してみて、 「以前幼稚園に通っていたものです。 教会に行って『生きているということ、そんな事を考えてみたい』 と思うのですが、一人で礼拝に行くのは不安なので、 牧師先生と直接話をする時間を作って頂けないでしょうか」 と聞いてみてはどうでしょうか？ 平日でも休日でも空いている時間があれば、 いくらでも相談にのってくれるはずです。 いきなり一人で礼拝に参加するよりもいろいろ聞けて安心ですし。 ・プロテスタントとカトリックのどちらが良い？ 私の感覚では、どっちでも良いと思います。 この二つの系統のちゃんとした説明はできません（勉強不足ですゴメン）。 まぁ、聖書の解釈の違いで二つの系統があるのですが、 同じ聖書を使うし、同じ神を信仰するので、 好きな方を選んだらいいと思います。 余談： 田舎の教会はプロテスタントとカトリックが300mぐらい近接して建ってます。 私の母がガンで亡くなったときに教会葬をしましたが、 駐車場が足りず、困っていたときにカトリックの教会で駐車場として 敷地を貸してくれました。ホント感謝してます。 キリスト教を信仰しなくても、 聖書を読んだり、説教を聞くだけでも面白いと思うよ。 キリスト教の教えって、単純に前向きになれるんだよね（オレの場合）。 hayuさんもそんなカンジで元気になって、 つきあっている人を元気づけてあげられたらいいと思います。 超長文ですいません。 がんばってね。
お礼
ありがとうございます、bakakenjiさん。 具体的なアドバイスで、そして教会に通っていらっしゃる方の意見、参考になりました。 一番近いのが、その幼稚園で中に教会もあり、日曜日に人が大勢出てきますので、もし、行くとしたらそちらだろうな、と思います。 信仰しなくても、説教を聞いたりしてよいのですね。彼の病気以来、私はずっと前向きになれずにいます。 聖書を読んでみようかな・・・と思います。
- Singollo
- ベストアンサー率28% (834/2935)
『苦しいときの神頼み』ではないですが、気が弱くなっているときに宗教に関るのは得策ではないと思います
お礼
こんにちは 回答をありがとうございます。 普通の状態の時に、私はキリスト教のことを考えず、あくせく働いておりました。もしも、普通の状態の時でも、宗教のことを考えていたならば、宗教に関わるのが正しいのかもしれません。 私はやはり間違っているのでしょうか・・・。普段から間違ったことばかりをしていたから、こんなことになっちゃったのかな。 ありがとうございました。
- marimarimariru
- ベストアンサー率22% (404/1814)
それは大変ですね。お気持ちお察しいたします。 私も今叔父がガンになってしまい、自暴自棄になって検査入院もしないと言い、叔母と従兄家族、一族を巻き込んで困らせています。治療に関しては叔父の気持ちを尊重したいけど、せめて検査だけでも受けさせたい。その一心です。 教会は家の近所か、自分が一番通いやすいところがいいですよ。１度行って見てください。明日は日曜日なのでどこの教会でも礼拝があります。そして教会のご案内というようなパンフレットが必ずあります。それに大抵「当教会はエホバの商人などの教会とは一切関係ございません。」など書いてあります。何も持っていく必要はありません。どんな格好でもかまいません。（私はいつもジーンズにＴシャツ）毎週日曜日の礼拝に出席する必要もありません。献金もする必要もありません。それを見て、あなたに何か言ってくる人もいません。ムリに信者になる必要もありません。 幼稚園がプロテスタントのようですので、出来ればプロテスタントの方がなじみやすいかもしれませんね。カソリックはマリア信仰がありますので「あれー？」と思われるかもしれません。（私はプロテスタントですが、息子はカソリック系の幼稚園です。プロテスタント系がなかったためです。） 牧師にお話しされるだけでもいいですので、１回教会に行ってみてください。（牧師は忙しそうにしているかもしれませんが、あなたの話を真剣に聞きます。）主はあなたをいつも待ってますよ。今あなたも主を必要としているのですから。 あなたと、あなたのつき合ってらっしゃる方の迷いや苦しみが主によって癒されますように。お祈りいたします。
お礼
ご回答、ありがとうございます。 叔父様ご本人、そして周りの方々のお気持ちを考えると、心が痛いです。叔父様が勇気を持たれ、そして時間が優しく様々な問題を解決してくれることを、心から願っています。 marimarimariruさんのご回答の後、私あてに沢山の方がご回答を下さいました。私は、どうして良いのか分からなくなっています。 でも、私は、marimarimariruさんの最後の、２行が本当に本当に、嬉しいです。
お礼
こんにちは コメントをありがとうございます。 実は、ご紹介いただいた三浦綾子さんの本を手にとって、 （人間の原点、という本です） 自分がキリスト教系の幼稚園に通っていたことを思い出して、このような質問をしようと思ったのです。 どの方がおっしゃることも正しいように思えます。 そして、ますますどうして良いのか分からなくなります。 最近、ちょっと、冷静になりました。 ありがとうございました。三浦綾子さんの本は大好きです。