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総務系スペシャリスト
私はIT業界の事業企画室配属しており、秘書を担当しているのですが、 労務や財務などの総務系スペシャリストを目指そうと思っています。 勉強するのであれば、資格も取ろうと思うのですが 簿記検定の3級、2級それぞれの難易度と、よいスクールまたは通信教育があったら教えてください。 それと社会保険労務士についても教えてください。
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- eastwood
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社労士についてお答えします。私もいくつか資格をもっていますが、「勉強しておいて良かった。」と思える資格の一つです。独立、転職、希望職種へ異動などの目的達成にも有利ですが、日常生活において知らなかった年金の仕組みや、労働各法がいかにして労働者を守っているかなどを知ることができます。女性の独立開業者も多いようです。 試験制度ですが、平成12年度より午前の記述式が20者5択となり、非常に回答しやすくなりました。今までは午後の5者択一をクリアしても、午前の記述で涙をのむ場合が多かったのですが、しっかり勉強すればそれだけ点数に反映されるようになったのはいいことだと思います。ただその分合格ラインが1割以上上がったように思います。公式には40点満点で6割が合格ラインですが、実際は30点以上は取っておきたいところです。 午後の五者選択ですが、簡単な問題から難問・奇問まで幅広く出題されます。それと法律によっては設問自体が長いので、本試験前に必ずスクールでやる模擬試験を何度か受けて慣れてください。模擬試験の点数はあまり気にしなくても良いでしょう。場数を踏んで回答ペースを身に付けることが大切です。公式には70問出題6割が合格ラインですが、52問くらい解答できれば合格できるのでは。 勉強方法ですが、私は通学ではなくビデオ講座(通学講座のビデオを撮影したものではなく、ビデオ専用に収録した講座)で基礎的なことを何度も何度も繰り返し見て理解するように勤めました。ビデオなら聞き漏らしたところを何度も巻き戻して見聞きすることができます。その後10年分位の過去問を丸暗記するつもりで繰り返し勉強しました。過去問を制覇すれば午後の択一は半分OKです。 6月くらいになると厚生労働白書が発売、4月までの法改正も受験情報誌などから入手できますので、6月以降は重点を改正法、一般常識において勉強すると良いでしょう。出題は過去問6割、新法・改正法2割、難問・奇問2割(一般常識含む)といったところでしょうか。満点をとる必要はありません。一部あやふやでもかまわないと思います。5択のうち1問はわからなくとも、他の4問のマルバツがはっきりすれば解答できますから。それと各法について足切に気をつけてください。 多少の知識があれば半年、知らなくとも1年、しっかり勉強すれば大丈夫だと思います。個人的感想ですが、記憶力が最も重視される(記憶をベースに応用もあるが)試験ですので、通学講座に通うより(通学講座は授業の合間や板書等の時間に結構無駄があるので)自宅でしっかり学習して、試験前にある法改正セミナーなどに参加した折に先生にわからないところをまとめて聴くと良いでしょう。 蛇足ですが、試験と実務が大きくかけ離れているのも社労士です。試験勉強では決して出てこない実務作業がたくさんあります。全国社会保険労務士会連合会が実施する実務講座では到底網羅されません。合格されてから実務講座をやっているスクールに通われることをお勧めします。
- chikuwa
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私の経験ですが日商3級は独学でもコツコツやれば大丈夫です。 日商2級はちょっと面倒くさいので学校に行くのをお勧めします。 (学校は自分の通いやすいところで良いと思います。) 難易度はその回によってバラつきがあるので何とも言えませんが、 問題集をいっぱいこなして慣れてくれば大丈夫受かりますよ~。 勉強期間の目安は3級が2ヶ月、2級が4ヶ月ってところでしょうか? 社労士も人気難関資格ですね。合格率1桁%? 法改正も頻繁ですから長々と勉強するのはよくないみたいです。 (知人の社労士さん談)学校通って短期決戦がよろしいかと思います。 総務系スペシャリスト目指すなら社労士は良いですよね。オススメ。 行政書士は独学でとりましたけど悲しい事に使えてないんです。 法律を浅く広く知るという点では良いかもしれませんが。 どの資格も実務がこなせないと役に立たないものなので、 資格と実務どちらも両立してご活躍されるよう応援しています。
下記の検索サイトから、キーワードを"通信教育 簿記"や "通信教育 社会保険労務士" で、検索するとたくさんあります。 ご希望のものを探して、頑張ってください。 また、行政書士なども、勉強されると、仕事に役立ちます。