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AutoCADで各々大きさの違うテンプレート作成方法
- AutoCADで各々の大きさの違うテンプレート作成方法について教えてください。A4サイズやA3サイズなど、異なるスケールのテンプレートを作成したいのですが、一気に設定を行う方法はありますか?文字の大きさや線種の設定は後で修正するつもりです。
- A4等倍のテンプレートを作成し、それをコピーしてA4 1/10用のモデル空間で図面枠を大きくしましたが、ペーパー空間での枠の大きさが合わない問題が発生しました。一気にコピー修正ではできないのでしょうか?
- AutoCADで異なる大きさのテンプレートを作成するとき、一つずつ作成するしかありませんか?図面の大きさに対応できるようなテンプレートを作成するために、自分で練習したり他人の図面を修正したりしていますが、もっと効率的な方法があれば知りたいです。
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<テンプレート> 1.基本作図設定(画層・色・線の太さ・文字・寸法など)を行う 2.レイアウト(ペーパー空間)に用紙等倍の図面枠を配置 これをテンプレートとして保存しておきます。 <図面作業> 1.テンプレートを開き、モデル空間に作図範囲を作成。 ※これから作図したい図よりも若干大きめの範囲 2.テンプレートとして用意しておいた各種作図設定を利用して図面を作成。 3.図面が仕上がったらレイアウトに投影させる。 ※レイアウトを使えば、自由に表示倍率を指定できる。 つまり、尺度ごとの用紙範囲、図面枠は必要ありません。 <レイアウト(ペーパー空間)の利点 1> レイアウト(ペーパー空間)を使えば、“尺度ごとの用紙”は必要ありません。 レイアウト(ペーパー空間)に用紙等倍の図面枠を配置しておき、モデルでは好きな大きさで図面を仕上げます。 仕上がった図面はレイアウト(ペーパー空間)にビューポートを使って投影させます。このときに表示倍率を指定します。 <レイアウト(ペーパー空間)の利点 2> ・一斉印刷 モデルではなくレイアウト(ペーパー空間)を使うと、一斉印刷が行える。 ・印刷スタイルテーブル A1図面のチェックとしてA3縮小印刷する際に、線幅を半分にした印刷スタイルを作成する必要が無い。 <レイアウト(ペーパー空間)の利点 3> 異尺度の図面、また1枚の図面をいろいろな視点で表示させることができる。
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- tom__poo
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1.テンプレートとして、基本的な「画層(色・線種・線の太さ)」、寸法スタイル(縮尺毎)、文字スタイルを設定したものを用意します。 2.レイアウト(ペーパー空間)にA1出力、A2出力…など、各用紙のページ設定を行ったところに、図面枠を(1/1)を配置しておきます。 後は、モデル空間に図面を実寸で作成し、寸法記入時、文字記入時には尺度を考慮したものを使用。 実寸(大きく・小さく)で作成した図面はレイアウト(ペーパー空間)にて、各用紙にスケールを決めて表示させる。 モデル空間における作図範囲は「作図範囲=用紙」ではありません。 まっさらな状態にこれから作図しようとする図よりも若干大きめのサイズで長方形を描けば、それが作図範囲として見ることができます。 目の前で具体的な説明ができれば良いのですが、文面だけだと伝わりにくいですよね…。 ただし、テンプレート(作図規則)の設定、図面の取り掛かりは、さほど面倒なことではありません。 ※文面として読むと難しく感じるかもしれませんが…。
お礼
早々のアドバイス有難う御座いました。 この週末に試してみました。 参考URLの内容も大いに参考に(笑)させて頂きました。 思考回路の変更がなかなかで・・・・ >モデル空間における作図範囲は「作図範囲=用紙」ではありません。 では無く、 最初に用紙ありきで、その用紙の中に収める図面を書き、印刷すると 楽に出来る・・・だから、全部その設定の者を用意しておいて・・・ みたいな考えでした。 まだまだ、教わりたいことばかりです。今後も宜しくお願いします。 有難うございました。
お礼
重ね重ね、有難うございました。 実は、No1で、閉じるを操作したのに、なぜか閉じてなかったみたいです。 でも、ミスのおかげで No1よりもっと、分かりやすいアドバイスを頂き、 怪我の功名 と、一人で喜んでおります。 本当に分かりやすく説明頂き、有難うございました。 autocad のヘルプはもっと分かった方むけなのでしょうか?? 時々、どこどこ???? えっ・・・いつ??? どの順番??? なんて、ことが多々あり(未熟ゆえですが) このページや、個別に開かれているホームペジのお世話になりっぱなしです。 しかも、迅速な対応にびっくりしています。 皆さんの親切に感謝感謝です。