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絵の書き方の名前(手法名?)が分かりません。
始めまして。 先日、家の近くの公園(ちょっと大きめですが。)に遊びに行ったときに、地面に書いてある絵がありました。その絵の手法の名称が分からずにモヤモヤしています。それは・・・・ 地面にぐにゃりとした感じの模様が書いてあり、それを見ても何が描かれているのかさっぱり分からないのですが、中心においてある、円筒形の鏡には、地面の絵が映りこんでいて、火山の噴火の様子が見て取れました。 (こんな説明で分かりますでしょうか?) 普通の絵画であれば、「油絵」とか「リトグラフ」とか、名前があると思います。が、私が見た絵の描き方(手法?)の名称が分かりません。 面白いので、Googleで検索してみようと思っていたのですが、検索キーワードが分からず、なにもできませんでした。 ご存知の方がいらっしゃいましたら、ぜひ教えていただきたいです。 よろしくお願いします。
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実はそれ、日本にも江戸時代ころからある歴史ある技法です。 日本では「鞘(さや)絵」などと呼ばれるのですが、確かに知名度は低いですね……。 海外でも同じ原理のものはありますが……ちょっと具体例を思いだせません;すみません; 円筒状のものに映すと……というのではないのですが、いわゆる「だまし絵」でよく紹介されるのがホルバインの「大使たち」という絵です。 http://blog.livedoor.jp/sa050k/archives/6502024.html 正面から見たのでは分からないけれど、斜めから見ると分かる、と言う。 これはアナモルフォーズ(歪像画)/鞘絵も、正方形の升目を扇状に引き延ばしたか横に引き延ばしたか、という違いだけで見える原理は同じです。 遠近法の原理と関係してきます。 ちょっと難しいかも知れませんが、面白いですよ。 http://www.geocities.jp/sakushiart/ana1.htm
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- te12889
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「トリックアート」の一種「円筒型アナモルフォーズ」といわれるものではないでしょうか。 http://www.geocities.jp/sakushiart/index.html の http://www.geocities.jp/sakushiart/ento.htm
お礼
ありがとうございます。 まさにこれです。 結構、昔から存在するものなんですね~。 どのようか描くのか、興味が沸いてきました。
お礼
なるほど! 日本でも、昔から存在するものなのですか。 丁寧なご回答、ありがとうございます。 鞘に映しこむって、なかなか面白いですね~。