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ANAカード vs JALカード
マイレージ初心者です。 タイトルの通り、ANAとJALと、どちらのクレジット機能付きマイレージカードを作ろうか迷っています。 加入は年会費が一番安いもので入ろうと思っています。 クレジットで買い物をした分も、マイレージに貯めたいと思っています。 この場合、ANAカードでは、年会費以外に、2100円/年のポイント移行手数料がかかるとのことですが、JALではかからないのでしょうか。 世の中の専門サイトをサーフィンするとJALでもポイント移行手数料が取られると解説しているところがあり混乱しています。 それにしても年2100円はとても高いと感じました。何かメリットがあるのでしょうか。
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ANAカードでは、年会費2100円、移行手数料2100円です。 JAL普通カードは、年会費2100円のみです。移行ではなく自動的にマイルが積算されるので、これ以外に費用はかかりません。 ただ、貯める効率が違います。 ANAカードの場合、通常100円で1マイル換算でたまります。 JALカードの場合、200円で1マイルしかたまりません。 そこで、JALカードでは「ショッピングマイルプレミアム」というオプションに加入するのが常道です。年間2100円を払うことにより、マイルが倍たまります。つまり、100円で1マイルたまるようになります。これでANAカードと同じです。 したがって、両者とも年間4200円が基本的にはかかります。 ただ、ゆっくりためる向きにはANAカードがよいと思います。 というのは、ANAカードはまずクレジットカードのポイント(ANA VISAならワールドプレゼントポイント)がたまり、それを移行するという手続きを踏みます。 毎年移行するなら別ですが、2年に1回しか移行しない(2年まとめて移行する)なら移行手数料は2年に1回しかかかりません。 マイル有効期限の延命効果もあります。マイルは通常3年で失効します。JALカードの場合、直接マイルとしてたまるため、買い物してから3年で失効します。 しかし、ANAカードの場合はカードのポイント⇒マイルに交換した時点から3年(正確には移行した年の翌々年末まで)有効なのです。 ひとつANAカードの不利な点として、100円1マイルといっていますが、実はこれは正確には1000円10マイルです。1000円で1ポイントの割でつくカードのポイントを、1ポイント10マイルに交換できるというシステムであるためです。なので、1000円未満の端数は損することになります。わずかなように思いますが、月平均5マイル、年間で60マイル損する計算です。 あと、ANAカードの場合、ANA VISAであれば「まいぺいすリボ」を使うことによりマイルが倍たまるという技があります。リボ払いなので手数料がかかるのですが、ネットから全額払いに修正すればポイントだけ倍もらって手数料は不要になるという技があります。 ただし毎月やらないといけないので面倒というのが欠点です。 ANA JCBの場合、年間100万円以上買い物すれば「スターα」になって翌年はマイル1.5倍たまるという技もあります。まいぺいすが面倒な人にはオススメです。 年会費2100円は高いようですが、年会費を払ったときに1000マイルのボーナスがもらえます。1マイルの価値はおおむね2円ありますから、1000マイルを2100円で買ったと思えば、実質的には年会費無料というようなものです。 また、これを払わないと100円1マイルの効率でマイルを貯められる無料カードは存在しない以上、高いとか安いとか言う以前の問題ですね。無料でこれ以上の効率を上げられるのは、ライフカードの誕生月くらいのものですから・・・。
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- QueLindo
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年会費に関しては、ANA・JALカードとも基本的に4200円かかるので、別の側面から回答いたします。 飛行機にほとんど乗らないでマイルを貯めるのであれば、ANAカードがいいと思います。 ANAカード(一般)は毎年カードを更新するだけで1000マイルもらえます。 一方、JALカード(一般)は毎年初回搭乗時に1000マイルもらえる仕組みなので、陸マイラーでは厳しいです。 逆に飛行機に良く乗るのであれば、JALカードのほうが搭乗がらみのキャンペーンが多いので貯まりやすいと思います。
お礼
ありがとうございます。 なるほど、飛行機には年に1~2回ほど出張でのる程度、場合よっては1度ものらないのでANAにしてみようと思います。
お礼
大変良くわかりました。 まいぺいすリボは魅力ですネ!