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技術士第2次試験の受験資格について
- 技術士第2次試験の受験資格について疑問があります
- 技術士補となる資格を有し、専門の科学技術に関する実務経験があれば第2次試験の受験が可能かどうか知りたいです
- 現在は技術士を補助する経験が得られないため、第2次試験の受験資格がないか心配です
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質問者が選んだベストアンサー
理系の大学院修了者は2年を限度として職務経歴に算入できます。 願書の経歴票では「大学院における研究経歴」と「業務経歴」は別の表になっています。大学院での研究内容については特段の条件は無いと思います。 業務経歴欄には5年以上の経歴を記載します。但し、業務経歴の職務内容は「計画、研究、設計、分析、試験、評価(補助的業務を除く)又はこれらに関する指導の業務」とされており、単に年数が足ればいいのではなく、養成期間や補助業務期間を除いて正味5年以上の業務経歴が必要です。 以上の説明とは矛盾しますが、二次試験はかなり難しくコツのようなものも要るので、なるべく早めに受けて経験を積むことが重要です。また業務の上で技術士の人との接触がおありなので、しかるべき人から指導や助言を受けることをお奨めします。
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- Denkigishi
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あなたの場合は、既に5年間の業務経歴をお持ちなので、技術士の指導が無くても、これから2年間の経歴を積めば7年となり受験が可能です。
お礼
回答有難うございます。今の仕事を続けながらでも受験が可能である事や、 受験前にしてきた仕事も職務経歴になると分かり、安心しました。 ふと思ったのですが、「大学院修了している場合は、職務経歴が2年間まで短縮できる」と聞いたのですが、(最大で7年間→5年間)どんな条件をクリアすれば短縮できるのでしょうか。 ・土木工学専攻→建設関係部署での勤務経験→技術士第2次試験(建設部門)などといった同じ専攻なら可能なのでしょうか。 ・1級土木施工管理技士・土地区画整理士などの国家資格を取得していれば可能でしょうか。 もし宜しければ補足欄でもいいので、教えていただけませんでしょうか。 ※ちなみに、もしも短縮できれば、来年度以降に、第2次試験(建設)にチャレンジする事も考えています。
お礼
詳しく解答をいただきありがとうございました。 やはり、年数だけでなく、ちゃんとした業務経歴が必要なんですね。 参考にさせていただきます。