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エンドミルの見立て

機械加工でマシンニングを担当してるのですが、まだ初心者です。 エンドミルの見立てが分かりません。欠けてたりするのは分かるのですが、刃先が白っぽくなってたりすると駄目らしいんですが、どの程度なら使えないのか?がいまいち分かりません。 それと鋼材専用の刃物と普通の刃物の区別がつきません。 同じ径のエンドミルだと見た目が同じなのでどうやって区別するのかも分かりません。詳しい方教えてください。

みんなの回答

  • toro321
  • ベストアンサー率29% (1222/4138)
回答No.2

銅用っては売ってないんですよね。銅は、切れ味が良くないと、すぐに欠けてしまうので、鉄に使ったら銅に使うなと言われるのでしょう。これは、どういう条件で区別されてるのかは、先輩に聞かないとわからないです。 コーティングっていうのは、数種類ありますが、一般的なのは黄色のチタンコーティングですが、これは磨耗を防ぐ効果があります。このコーティングがはがれたような状態だと、刃先がかなり磨耗してると考えていいでしょう。

  • toro321
  • ベストアンサー率29% (1222/4138)
回答No.1

う~ん、難しいですよ。 刃具寿命がわかる人は相当ベテランです。 折れる前に換えないと、ワークを1個NGにしてしまうし、早めに換えれば刃物代がかかって仕方ないし。 一般的には、加工物の粗度を見て、判断します。また切削時の音などが大きくなったりすると換える時期なのですが、これは経験上でしかわかりません。 メーカーのカタログには、推奨条件と刃具寿命が出てますので、それがひとつの目あすになると思います。 切削速度を10%下げると、刃物の磨耗は半分になります。 逆に、10%上げると磨耗は倍になります。 (切削速度=回転数X径X3.14) 鋼材専用の刃物ってのは、ないですよ。普通は鋼材用です。 アルミ、難削材用、ステン用、などが特殊用途で売ってます。 鋼材=SKSとかSKDと思っているのなら、それは難削材です。 それもカタログに出てますので、OSGとか、コベルコなどのメーカーのカタログを暇があれば見ることをお勧めします。 (エンドミルの差は、多分、リード{ねじれ角}の違いや、刃先の処理です)

zang
質問者

補足

鋼材専用っていうか、鉄だけに使用して、銅には使わないようにと言われてるんですが、その鉄専用と他のと区別つかなくて^^; 刃先が白くなるってのはコーティングがはがれて白くなるんですけど コーティングはがれると切れ味が悪くなったりするんでしょうか?

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