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なんでお寺は拝観料がいるのですか?
変な質問ですが、旅行先とか、鎌倉に行く時に思うのことです。 どうして、神社は中に入るのに無料なのに、お寺は拝観料がいるのですか? (どこのお寺でもというわけではありませんが) お賽銭とかは、同じなのに。 お寺は、お墓があって、檀家さんとかもいて、御布施があるから、 お寺より、神社の方が拝観料がいるんじゃないのかなあって、思うんです。 すると、神社にお勤めの方は、どうやって収入を得てるんだろうと。 神社関係者の方からすると、余計なことを! って嫌な気分になるかもしれませんが、 純粋な疑問です。 ずっと前から、気になっていました。 どなたか教えてください。
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基本的には、どのような宗教・宗派を問わずお金がかかるはずがありません。 では、何故?今回のお話のお寺の場合は(そのお寺の関係者ではないので答えようがないのですが)、基本はそのお寺の維持(お坊さんの生活費や光熱費等)に使われていると思います。ただ、檀家からのお布施で賄えるのが普通ですが、このお寺さんの場合は観光名所になっているのでは?そうすると余計な環境設備や観光客がもたらすゴミの処理費・施設の修繕費等に当てられていると思います。観光客が集まるのなら、それで金儲けしてやれなんて、仏の道を歩いている方々が思う分けない。と信じたい 供養をしたり、説教するのに金がかかる訳がないのですから、そう思って下さい。 神社には神社の収入源があります。長くなるので簡単に例えると、結婚式や七五三や初参り、人生の節目には必ず神社に行くことになっています。勿論行く行かないは本人の自由ですが、 (独り言・・・・・) もし拝観料が集まり過ぎたら、お坊さんたちの私欲に使われている。そういうお寺も無いとは言えない、今日この頃である。
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- nag3
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まず、拝観料という名前でのご質問なので、それに沿ってすすめますと、お寺の場合何を拝観するかというと基本的に仏像ですね。しかし、国宝級ですとお色直しなどにものすごいお金がかかるんですが、もし、宝物庫なんかで保存しますとあまり傷まないので維持が楽だと思います。では、神社の場合はというと、まず、よほどの事でもない限り、いや、よほどの事でもまずご神体にお目にかかる事などないですね、要するに、拝観などしていないのだから、当然拝観料など無い訳です。しかも、ご神体というのは厳重に封印されていて大切に保存されている為あまり傷みません。なにしろ、宮司や神主であっても一生の内一度お目にかかれるかどうかというほどのものなのですから。その維持の方法により差が出るのだと思います。
補足
そうですか、そうですね。観光地のお寺ですものね。ナットクしました。ありがとうございました。