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文法問題です

The man is the second man to have qualified under the new system. これでtoの場所が、whoだと間違いですよね? それはhas qualifiedにならなければならないこと、 それはわかります。 ただ、もし先行詞が複数形の場合でしたらwho have qualified もto have qualifiedも良さそうに思えます。 それともこれは完了不定詞というものだから、toなのですか? 教えてください。

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  • Parismadam
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回答No.3

No.1です。補足質問にお答えします。 ご質問: <つまり、two men (to) have done it = two men (who) have done it. となりますよね。> いいえ、そうなりません。 質問の意図がやっとわかりました。( )に一語を入れる場合、ということですね。 1.完了不定詞を使う目的は、to不定詞の時制が、主節の時制より前の時制であることを明示するためなのです。 例: It seems that he is kind.(原形不定詞) =He seems to be kind. 「彼は、親切な、ようだ」 It seems that he was kind.(完了不定詞) =He seems to have been kind. 「彼は、親切だった、ようだ」 2.例えば、補足質問のご指示どおり、先行詞を複数名詞にして例文を作ると 例: There are two men to have done it. 「それをした2人の男がいる」 ここでは、主節より前に「それをした」という過去の時制を出すために、完了不定詞をつかっています。従って、 There are two men to do it. 「それをする(べき)2人の男がいる」 という原形不定詞の用法とは、時制・意味が異なるのです。 3.つまり、完了不定詞を関係詞に書き換えると There are two men to have done it. 「それをした、2人の男がいる」 =There are two men who did it.(O) =There are two men who had done it.(O) は成り立ちますが、 There are two men to have done it. ≠There are two men who do it.(X) ≠There are two men who have done it.(X) は成り立たないのです。 4.従って、ご質問文の The man is the second man to have qualified under the new system. 「新システムで資格を得た、2番目の人だ」 では、主節が現在形、to不定詞が完了不定詞になっているため、関係代名詞を使うと、 The man is the second man that qualified under the new system. The man is the second man that had qualified under the new system. と、関係詞内の時制を、過去形か過去完了形にしないと、主節のis(現在形)より、一つ前の時制だということを、表せないのです。 5.ちなみに、ご質問文を The man is the second man that has qualified under the new system.(X) と関係詞節内で現在完了を使うと間違いになります。何故なら、現在完了形は時制は「現在形」で、isと同じ時制になり、isより「一つ前の時制」ではないからです。 つまり、現在完了形とは、「完了形」という文の形であって、「過去」という時制ではないのです。「過去を含む現在」に主眼が置かれた時制なのです。 6.そして、完了不定詞は、主節より前の時制(主節が現在形なら、過去形・過去完了形)のみを扱うので、関係節を用いて現在形+現在完了形になることはないのです。 もう一度先の例文で繰り返せば、 例: There are two men to have done it. ≠There are two men who do it.(X) ≠There are two men who have done it.(X) =There are two men who did it.(O) =There are two men who had done it.(O) 7.ちなみに、主節が過去形で、完了不定詞が使われていれば、主節(過去)より一つ前の時制=過去完了系にしかなりません。 例: There were two men to have done it.(完了不定詞) =There are two men who had done it.(O) ≠There were two men who did it.(X) There were two men who did it. =There were two men to do it.(原形不定詞) 原形不定詞は、主節の動詞と、不定詞の動詞が「同じ時制」であることを示します。 8.長くなりましたが、結論を簡潔に言いますと、この例文では、関係詞を使って書き換えた場合、節内の時制は、that qualified(過去形)かthat had qualified(過去完了形)にしなければ、正解にはならないのです。 以上ご参考になれば、、、。

suika19850
質問者

お礼

まずは、私の拙い表現の質問にご理解頂きましてありがとう ございます。 そして、Paris様のご解説、いつもながら非常に分かりやすかった です。一読して、今は理解している「つもり」かもしれませんので、 もう1度紙に書いてまとめてみることにします。 また、どこかで助言等があれば宜しくお願い致します。

その他の回答 (4)

回答No.5

Gです。 >もし先行詞が複数の場合、have以下は同じになってしまいます。 つまり、two men (to) have done it = two men (who) have done it. となりますよね。 私はそういう前提をした質問だと思いましたよ。 They are the first two men to have done itの場合にto have done itをtoを使うように他の表現に変えられますか?と聞いているのだと理解しました。 だから、 1)toをwhoに変えられる、 2)変えてもフィーリングは非常に似たものである、 3)文法書にfirstなどが来たときにはthatにしなくてはならないと書かれているのを私は知っていますので、学術的にも社会文法でもwhoを使うことになっているので、気をつけてほしい、 4)to have qualifiedとなっていれば過去のことを言っているので、who qualifiedとならなくてはいけない、 5)first/secondがあることで一般的にはwho have qualifiedと言う表現はしない、 6)しかしfirst/secondがなくてThe men are the Japanese men to have qualifiedと経験・完了のフィーリングを出そうとしている表現の場合はThe men are the Japanese men who have qualified資格を与えられた・取った日本人男性です。と言う表現は使えます。 しかし、The men are the Japanese men who HAD qualifiedは一般的ではない、と言う事なのです。 これが >that have qualifiedでもthat qualifiedでもto have qualifiedになるのですね。 それが正しいとすると、to have qualifiedと書かれているときに、それを関係詞を使って表現したときにthat have qualifiedになるとは言えないわけです。 that qualifiedと過去形になる可能性だってあるわけです。 と言う事なのです。 過去形と現在完了に「フィーリングによって」「必要に応じて」変える必要があるわけです。 基本的にはこの二つしかないのです。 しかし、実際にはto have qualifiedと言う表現をwho have qualifiedと変えるとか、to have qualifiedと言う表現を変えるためにではなく単に英作文や会話で「資格を取った人」と言うフィーリングを出すのであれば、who qualifiedと過去形を使うのは常識と言う事なのです。  そして、who were qualifiedと受身のフィーリングを出した表現も使えることも覚えておいてくださいね。 ただ、今回のように、toだけを変えるという問題では解答としては使えませんね。 もちろんこれを今度不定詞を使って表現すると、to have been qualifiedとなるわけですね。 >それは(who) has qualifiedにならなければならないこと、それはわかります。 の部分の理解を直さなくてはならない、と言う事なのです。 whoを使った場合は、to have qualifiedとした、過去のことだよ、と言うフィーリングをwhoに変えたときもそのフィーリングをあらわさないといけない、と言う事なのです。 つまり are the first two men who qualifiedをto不定詞で表現するときはare the first two men to have qualifiedとならなくてはフィーリングが通じない、と言う事になるわけです。 そして、これが補足になりますが、時制に一致が来る場合、つまり、二つの過去の事があり、単語や表現でどちらが咲きなのかわからないときにその違いが出したいフィーリングがあるときに、過去完了形と言う表現を持ってくるわけです。 それが、I knew the men were the first two men who had qualified.という表現を使うわけですね。 つまり、I know the men are the first two men who qualifiedと言う表現を過去のI knewという表現が来たときに、その以下が変わるわけですね。 areをwereに変え、qualifiedがhad qualifiedと変わるわけです。 しかし、I knew, I thoughtなど時制の一致をさせる表現が文頭に来なければ、who had qualifiedと過去完了の表現は単独には使われないのです。 簡単な論理だと思いましたが、私の説明の仕方が実際に使われている表現方法や、社会的にも(that/whoの件は学術的も)認められた事実に反映されていなかったのかもしれませんね。 アメリカでの理解には興味がなければ読み流してしまってください。

suika19850
質問者

お礼

いつもご回答頂きましてありがとうございます。 分かりやすい説明がなされていて、とても興味深いです。 また、機会がありましたら宜しくお願いします。

  • Parismadam
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回答No.4

No.3です。タイプミスがあります。 回答の7で 例: There were two men to have done it.(完了不定詞) =There are two men who had done it.(O) ≠There were two men who did it.(X) の真中の文のareはwereの間違いです。 (誤)=There are two men who had done it. (正)=There were two men who had done it. 失礼しました。

回答No.2

Gです。 こんにちは!! 今日はフィーリング英語ではありながら認められている文法、学術文法、社会文法からの視点で書かせてもらいますね。 まず、今回の場合、関係代名詞が使われるのはお分かりですね。 両方ともmanを後ろから修飾しているいわゆる形容詞のような表現方法をとっているのですね。 そして、to have qualifiedと言う完了不定詞が使われるのは普通の不定詞に含まれた現在や未来のフィーリングを出していないよ、と伝えるために表現する方法であり、不定詞を使った場合これしか表現方法がないのです。 これもいいですね。 では、問題です。 that have qualifiedと言う部分を不定詞を使ったら不定詞の表現方法はどうなりますか。 もちろんto have qualifiedですね。 では、that qualifiedの過去形だったらどうします? これもto have qualifiedになるのです。 困った問題がでてきたと思いませんか? that have qualifiedでもthat qualifiedでもto have qualifiedになるのですね。 それが正しいとすると、to have qualifiedと書かれているときに、それを関係詞を使って表現したときにthat have qualifiedになるとは言えないわけです。 that qualifiedと過去形になる可能性だってあるわけです。 実際により使われる表現ですか? それは過去形と言うしかないでしょう。 試験文法がなんと言おうと実際に使われている頻度は絶対的なものがあるわけですから。 つまり、the second manと言う順番を示すときには過去形を使うのです。 完了形が出すフィーリングは必要がないからなのですね。 と言うことは、ここでの動詞はqualifiedとならなくてはならないのですね。 ここをはっきり言わなくては正しい説明とはならないのです。 そして、もう一つです。 関係詞の事です。 これも実際に使われていると言う絶対的な表現方法からするとwhoしかないのです。(thatを使う人もいますが) 実際に使われている、と言う事実だけでは十分ではない、と言う試験文法学者さんも今までいましたので念のために、英語圏の学術界ではどうだろうか、と言う事実もご紹介させてください。  いろいろ同じ事を書いてある文献の中で私の持っているハーバード大学の出版している文法書にはどう書いてあると思いますか? Never use "that" when you're referring to a person: "The first man that walked on the moon." "The author that she was referring to." These are people, not objects—it's insulting to call them "that." Use who or whom: "The first man who walked on the moon." "The author to whom she was referring." Are you using "that" because you're shaky on the who/whom thing? See below. (And while you're at it, consider whether you're twisting your sentences around to avoid any other grammatical points you're uncertain of. If so, take control! Liberate yourself! Learn the rules once and for all so you can write freely, instead of skulking around trying not to break the rules—or breaking them without realizing it. Try starting a text file in which you list the rules you tend to forget, and keep it open when you write. You can look rules up in any style manual, or come to the Writing Center.) とかなり厳しくthe Writing Center at Harvard Universityは断言しています。 人を示すときには「絶対に」thatを使うな、と言っていますね。 そして、その後の例文として、the first man that walkedは人間を馬鹿にしているのだからWhoかWhomを使え、と書いていますね。 その後の批判的表現は、ちゃんとしたルールを使え(使える文法を使え)とも言っているわけです。 私が今まで言ってきたことです。  学校文法を私は試験文法と呼び変えた理由がここにあるのです。 世界に名をとどろかしているハーバード大学の、それまたWriting Centerがこう言っているのです。 学校が教える文法には正しい文法があるのです。 しかし使えない試験文法の知識が邪魔をしているのですね。 そしてそれをハーバード大学は、私より過激な表現を使って批判しているわけです。 どうでしょう、thatを使いますか? それともwhoを使いますか? 文法の中に先行詞が人間であった場合主格であればWho、目的語であればthatを使うと言う考え方もあります。 しかし、ハーバードの見解を取るか、この使い分けの見解を取るか、今回は主格として使われている以上Whoしかないのです。 私が書いたことがお分かりでしょうか。 私個人の勝手な理解の仕方ではないのですね。 不定詞の使い方、完了不定詞の意味合いと形容詞的に使われた場合関係詞を使っても表現できるが時制を管理する英語力も今日つきましたね。 参考になりましたでしょうか。 理解しにくいところがあったり追加質問がありましたら締め切る前にまた書いてくださいね。(#1さんのご回答を批判しているのではなく、私のフィーリング英語とハーバードの視点から事実を書かせてもらっただけのことであることをご理解ください)

  • Parismadam
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回答No.1

こんにちは。 ご質問1: <もし先行詞が複数形の場合でしたらwho have qualified もto have qualifiedも良さそうに思えます。> おっしゃる通り、この例文では、関係詞も不定詞もどちらも使えます。 ご質問2: <これでtoの場所が、whoだと間違いですよね?> 厳密には間違いです。関係代名詞が使えない、というわけではありません。 1.この文では、to不定詞が形容詞句として前出のthe second manを修飾しています。 2.the second manを先行詞として、関係代名詞で先行詞を修飾しても、形容詞節の働きになりますから、何ら問題はありません。 3.ただ、この先行詞はthe second「2番目の」と限定していますから、関係詞はwhoではなく、thatが使われるのです。 4.これは、先行詞がonly、first、last、最上級などで限定された場合、呼応して用いられるthatの用法と同じです。 5.先行詞がこれらの限定語の場合、関係詞がwhoではなくthatが用いられる理由は、限定する先行詞が、manという人ではなくsecond「2番目」という形容詞の方に重点が置かれているからです。 6.ご質問文を関係詞で書き換えると The man is the second man that has qualified under the new system. 「その男性は、新システムで資格を獲得した、2番目の人だ」 ご質問3: <それともこれは完了不定詞というものだから、toなのですか?> 1.上記でご説明した通り、形容詞的用法として名詞を修飾しているのです。The second~to…「…した2番目の~」と呼応していると見ていいでしょう。 2.ただ、「2番目にした」というのは、過去の事実に基づく結果なので、関係詞では過去形や完了形、不定詞ではご質問文のように完了不定詞になることが多いようです。(必然ではありません)。onlyなどだと、現在形でも使われますが。 例: the first man to do it =the first man that can do it 「最初にそれをする(しうる)人」 the first man to have done it =the first man that has done it 「最初にそれをした人」 以上ご参考までに。

suika19850
質問者

補足

今回は少し補足で再度質問させていただきます。 これは私が前述した通り、文法問題でtoが正解と書かれておりました。 それ以外の解答が出されていなかったため、私も迷いました。 whoではなくthatだという、Paris様のご回答ももちろん分かるのですが この文法問題のように答えが他に(to以外)書かれていなかった場合は、どうなるのでしょうか? この問題ではそうではありませんでしたが、 もし先行詞が複数の場合、have以下は同じになってしまいます。 つまり、two men (to) have done it = two men (who) have done it. となりますよね。 やはりどちらも正解になるのでしょうか? 分かりにくい書き方をして申し訳ありませんが、 宜しくご検討お願い致します。

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