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磁石
なんか、質問の内容が行き当たりばったりですみません。 S極とN極のある棒磁石って真ん中で割ると、割れた2つの磁石のなかでまたS極とN極ができますよね。あれってどうして分かれるのか教えてもらえますか?
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大きな磁石は、 一方の端っこにS極のかたまりがあって、反対側の端っこにN極のかたまりがある、というようなつくりではありません。 大きな磁石の内部には、これまたS極N極を持つ小さな磁石が方向を揃えて均一に詰まっています。 図で描くなら [S]-------------[N] [S]-------------[N] というような仕組みではなく [S-N][S-N][S-N][S-N] [S-N][S-N][S-N][S-N] というようなイメージになります。 これを半分に割っても [S-N][S-N] [S-N][S-N] となってやっぱりS極とN極が現れますよね。 中学生くらいまでの知識なら、こういうイメージでokだと思います。 だたし、ここでいう「小さな磁石」とは原子レベルの本当にミクロな構造です。 大学生以上に説明するなら、 ∇・B = 0 ∇×H = J + ∂D/∂t の式を示せば終わりですね。 そもそも磁荷は存在せず、磁力線は電流と電場によって現れる閉じたループだから、ってことです。
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- univ_mon
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こんにちは。 S/Nというのは矢印の先端と根元のような関係で、 大きな矢印は小さな矢印の集まりで、小さな矢印はさらに小さな矢印の集まりで、 「←←←←←←←←」これを1本の棒磁石と例えると、 どこで切っても必ずS/Nの断面が現れる、のだと思います。 簡単すぎる説明ですみません。。。