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雇用の考え方について教えてください

今年の大卒の求人有効倍率は約1人につき15社くらいの内定が 出ているらしいのですが、良い会社、良くない会社は別として 企業は、どうしても学生をまず取りたがりますが、なぜなんでしょう 自分は人を雇用する立場になったことがないので、わからない のですが、3年以内に3分の1は退職するといわれてますが、 それでも、企業は残りの3分2でも良い人材を確保したいの でしょうか? やはり、よほどのスキルがなければ、給料はかわらずとも 少しでも若い人材がほしいのでしょうか? もう、年功序列とか、生え抜きの正社員を育てるという企業は 大企業くらいだと思ってたのですが、近年は即戦力ばかりでは 良い会社にならないという、考えを持つ企業も増えているの でしょうか? 自分の勝手な考えでは、30~40くらいの人を雇えば、せいぜい 会社にいるのは、20~25年くらいで、年齢が上がってから の、人件費が大幅に安くなると思うのですが…(長い目でみれば) 有能な人材もいるとか、いないとか。 この先、雇用はどうなっていくのでしょうか? やはりこのまま、生え抜きの3分の2の正社員と、人件費抑制、調整の派遣社員に、分かれていくのでしょうか。 それとも、派遣は減っていくのでしょうか? やはり企業の考え方がわかりません、きちんとした会社を支える 正社員が欲しいのか、少しでも人件費抑制の派遣社員やパート アルバイト、が欲しいのか、う~ん色々考えたんですが、 企業によって違うんでしょうか、よくわかりません。 経営者や大中小、企業の人事部の方も、人材や人件費の兼ね合い で、苦労してるのでしょうか? でも、大企業はかなりの黒字を上げてると聞きますし、 取れるだけ正社員を採ろうとかは思わないのですかね 一応、学生ではない社会人なので、社会の厳しさとかは わかってるつもりなので、あまり厳しい回答は遠慮します。 回答お願いします。

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  • kirara77
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回答No.1

初めまして。 企業は利益追求が目的ですから、どこの企業も目指す方向はそこに行き着くんではないですかね~。 一応は企業の社会的責任とかって言って、雇用問題が取り上げられはしますけど、人件費=原価ですから、 企業の利益は、売上-原価である以上は、いかに原価を下げるかが命題となりますよね。 人材も適材適所と言えば聞こえは良いですけど、会社の方向付けや経営・運営に掛かる主要要員は 正社員で固め、単純労働は契約社員もしくはアウトソーシングで外部委託を行うと言う流れは変わらないと思いますよ。 日本企業の生産性は製造業以外は諸外国に比べて低いと言うのが定説ですから、グローバル化を目指す企業ほど 欧米的なドライな雇用関係になって行くと思いますけど。 ですから正社員と言えども、能力が無いと判断されたり、事業展開によって不要となった社員は 整理されて行ったり、必要となれば能力に応じて外部から雇用したりと言った形になるのでは? これからの労働者は、何をしてきたかが問われるより、何ができるかが重要なファクターになるかも知れませんね。 企業と労働者の関係は、個々の労働契約の内容によって関係が決まると言う関係になるのではないでしょうか。 それを雇用形態の多様化とか、労働市場の流動化とかって言いますけど、より欧米型に近くなって行く様な気がします。 それが働き易い世界かどうかは別にして、企業が変遷しているのですから、動労者側も意識を変えざる得ないですよね。

snsitumon
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 やはり、派遣社員は人件費抑制のため、この先も減る傾向には ならないという感じでしょうか。 正社員も仕事の内容によっては、派遣や請負社員が多くなる かもしれませんね きちんと、生活できて将来計画性をもてる人生が送れるようなら 派遣でも請負でもいいかもしれません。

その他の回答 (2)

  • dai-ym
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回答No.3

中小の経営者です。 確かに企業は利益を追求するものですが、それと同時に継続させていくことも大事です。 短期的に利益を出しても数年で解散しなければならないような体制では駄目です。 そのためには幅広い年代の社員が必要になります。 ベテランの経験と知識も必要だし、若い社員のひたむきさやどんどん突き進んでいく行動力も必要です。 また人材はコストでも有りますが、大事な資産でもあります。 人材がそろっていればよほど経営者が無能だったり、会社の金を他のことに使うような人でなければ会社はどうにかなります。 ただ、誰がやっても代わりのない業務をこなすことしか出来ない人であれば人材(資産)でなく単なる労働者(コスト)出しかなく、このような人はどんどん派遣に取って代わられるでしょう。 今、中小企業では派遣社員って試用期間的な考えを持っている会社も増えています。 派遣で来てもらった人がうちの会社に合う人材であれば、派遣会社にお金を払って正社員になってもらう仕組みがあるので、 これを利用すれば駄目な社員を採らないで済みますので。 こういった考えがさらに広まれば派遣を長くやっている人=使えない人となり、派遣の仕事でもさらに厳しくなっていくかもしれませんね。 ちなみにその業界やその業種の経験者でも会社によっていろいろな違いがあるので、まるっきりその会社で教育をしなくても良いってことは無いです。 下手に外を知っているとあれこれうるさく使いにくい人もでてきます。 それよりは一から育てた方が良いってことも多いですね。

snsitumon
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 最近ニュースを見ていて、内定の決まった学生が、その会社に 本当に入社するのか、ギリギリまで悩んでいるのを見たのですが 新卒と中途採用では、大きく雇用体系が変わることを学生さんも 社会人になる以前から理解してるみたいです。 中途採用でも派遣から正社員にもなれる方も増えてきてるみたい ですね、しかし有能な人材なら採用するというと、実力主義 の方向に向かいそうですね。有能ではない人材にも、ある程度 のきちんとした社会生活が送れる保障や雇用体系の見直しも してほしいと思います。

noname#153814
noname#153814
回答No.2

>企業は、どうしても学生をまず取りたがりますが、なぜなんでしょう 引き抜かれるような社員や、倒産した会社からの優秀な社員は別として、中年の人は一般的に何らかの問題があって替わってきたのでしょう。それと、学生は「純白」ですから、上司の命令に従いますが、教える人と教わる人の年齢が逆だと教えにくいし、教わる人も「斜にかまえる」ようなところもあります。「私の今までの経験からすれば」なんて言い出したのでは、やりにくくてしょうがないから、採りたくないですね。 >自分の勝手な考えでは、30~40くらいの人を雇えば、 私のいた会社では、40歳の人を採用するときは、自社の40歳の社員の平均給料にあわせます。決して、20歳の新人とあわせるわけでは無いので、安く済むというわけには行きません。端的な理由は、家族を養う立場の人と、チョンガーを一緒に出来ません。 しかし、中年の人はそれなりに人生経験を積んだ人ですから、社会の仕組みの「いろは」から教える必要が無いので、即戦力が期待されます。 ま、新社会人は正社員で、中年の人は派遣社員として80%の給料で雇いたい、というところかな。

snsitumon
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 企業側に立って考えてみると、雇用される側の考えでは、意識の 違いがあるように感じました。 確かに学生には新卒のやる気が期待できそうですね 反対に中途では、経験があるので即戦力にもなりますね