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蔵書を処分するときの気持ち
近々結婚して引っ越すので本の整理をして大量の本を処分しました。自分でいうのもなんですが結構すごかったです。 処分方法は 1 )友人や知人にあげる 2 )古本屋に売る 3 )ちり紙交換に出す でした。 どれも手放したくなかったですが、これからも蔵書は増えていくだろうと思って思い切りました。 皆さんがご自分の蔵書を手放す時はどのようなときですか?手放すとき・手放した後はどう感じましたか? 僕はしばらく気持ちが落ち着きませんでした。 お暇なときに教えていただけると嬉しいです。 どうぞよろしくお願いします。
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質問者が選んだベストアンサー
同志よ!という気持です(笑) 私は何度かの引越しの時に少しずつ処分しました. 処分先は古本屋がほとんどですね. どれを残すかの決断は,身を切られるように(言いすぎ)辛いですね. 本は購入して読んだ時点で,店に売っている同じタイトルの本とは違うものになり,個性というか唯一の存在になるような気がします. なかなか読んだら処分というのが出来ません. あとくやしかったのは,ダンボール7箱の本を5000円で引き取ってもらった後,ネットで割と高値で売られていたのを発見した時ですね.
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- saku329
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私は本を処分する時はほとんど古本屋へ持って行きます。 本を捨てるなんてもっての他だし、かといって寝るスペースは作らなければならないし・・・(笑) やはり、自分でもよく古本屋は利用するので気分的に古本屋へ持って行った方が安心できます。「誰か大切にしてくれる人に買ってもらえよ」なんて思っちゃったりします。自分で古本を買う時にも、「これはどんな人が読んでたのかな」とか「結構黄ばんでいるけど色んな人の手を渡ってきたのかな」とか、想像を巡らせて楽しんでみたりします。 ただやっぱり何日かは、隙間のあいた本棚を見て寂しくなりますね。 そういう時は、また新しい本を手に入れて気分を変えるしかないです。それでまたどうしようもなくなって古本屋へ・・・という不毛な闘いの繰り返しです(笑)
お礼
> 不毛な闘いの繰り返し よくわかります。ここにも同志がいたといった感じです。 透き間の空いた本棚は寂しいですね。本当に。つい新しい本で埋めてしまいます。 古い雑誌などは古本屋で引き取ってくれないことも多く心の中で泣く泣く処分しています。 ご回答ありがとうございました。
補足
式を挙げるのは今月の中頃なのですがもう新居への引っ越しは完了してしまいました。 本がなくなったな後いまだに寂しい気持ちを抱えている、未練たっぷりな日常を普通の顔をして過ごしているのですが、同じ様な思いをされた人がいたということは大変心強いものでした。 ポイントはご回答下さった皆さん全員に差し上げたいですがそうもいかないので、真っ先にご回答下さって、しかも同じ思いを抱えておられたminatouriさんに20ポイントを、家が傾くほどの蔵書を処分された00Fさんに10ポイントを差し上げたいと思います。 本当に、おつきあい下さいましてありがとうございました。
- madoushi
- ベストアンサー率18% (45/246)
私は男性です。15年前に結婚するとき、やはり蔵書の処分問題が持ち上がりました。家内も結構読書好きなので、まず2人で同じ本を持っている場合、初版を残して別の方を古本屋へ売りました。でも結局、ほとんど(90%以上)残しておきました。今現在も我が家の書籍は増殖を続けていますが、近所のブックオフには売るよりも買う量のほうが多いと思います。質問者も仰っているように、手放すことで放心状態になりましたし、手放さない前提で購入していますので、家が崩壊する寸前までキープするつもりです。金が入ったら書庫として1部屋借りる気持ちもあります。
お礼
すごいですね。90%残されたのですか。羨ましいです。 それでも手放された10%の本を思って放心されたのですね。よくわかります。どうしてこんなに気持ちが落ち着かないのでしょう。 僕も経済的にゆとりがあるなら本専用の部屋を借りるか倉でも建てたいです。 ご回答ありがとうございました。
- kutii
- ベストアンサー率19% (14/73)
こんにちは。本棚6つに5万冊ですか、凄いですねえ。 私は近所の図書館に寄贈しました。儲けナシですが読みたい時に読めるというのが良いです。他の人が借りていて読めなくてもそれはそれで嬉しかったり。リサイクル(欲しい人が持って行く)に回されてもそれはそれで良し。 近頃は財政難らしいですし、私も部屋が広くなってハッピー、相手もハッピー。 ハッピーハッピーです(笑)
お礼
整理したところ5万冊ほどありました。新しく買ってきた本を本棚へ入れ読み終わっている本を段ボールへ入れて段ボールがいっぱいになると押入や天袋へ入れていました。 蔵書を整理されてハッピーになれたのですか。すごいです。 僕は未練がましいようですがいまだに気持ちがまだ揺れています。 ご回答ありがとうございました。
- shincha
- ベストアンサー率21% (19/89)
No.2さんのおっしゃるように少なくとも自分に影響を与えたっていうのにグッと来るものがあります。 私もちょっと時間ができたので思い切って、10年分くらいの本を処分しました。 処分先は>資料になりそうなものは友人にあげる >新しいものはBOOK○○F >雑誌は古紙回収 ある先輩は自分にとってはかけがえのないほど大切なものなのに二束三文でしか(古書店は)買ってくれないならば読んでくれそうな人にあげたほうがはるかにマシだ。と言いました。同感ですが、逆の考え方をしてみてください。読んで読んで読み倒して、読んだことが自分の中で充分消化されていれば、もう読むことはない=本は役目を終えた。とも言えると思います。 とりとめのない書き方ですみませんが、自分と同じ気持ちの人がいることが嬉しくてかきこんでしまいました。お目汚しでしたらご勘弁を・・。
お礼
役目を終えたほぼ暗記してしまっている本でもなぜか思い入れがあるのですよね。 だからなかなか手放せなくなってしまう。 僕と同じ様な手放し方をなされたのですね。10年分の本でしたら思い入れもたっぷりある本ばかりだったのではないでしょうか。 ご回答ありがとうございました。
- 00F
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私もつい最近、大量とまではいきませんが、蔵書の半分ほどを処分しました。 手放した理由:どこかの家のリフォーム会社が来て、祖母に「家が傾いてますね」と言ったので、祖母が(二階に荷物があるせいだ)と考えたため。結果的に、二階に住んでいる私たち家族は荷物整理をするはめになり、私は個人的に本を減らすことにしました。 手放した時:これで家の重さが何キロ減るだろう?と、すっきりした感じと、古本屋に売ったら予想以上に金額がいったので、嬉しかったです。 手放した後:あ~あの本、売っちゃったっけ?あれ~この本、売ったんじゃなかったっけ?と、悲喜こもごも(笑)。 どうしても手元に置いておきたい本は取っておきましたが、それでも私の部屋では、今でも本が一番スペースをとってます。本は場所を取るのが困りものですが、画面上で読む物語はちょっと抵抗があります。手触りとか、一ページずつめくるのがいいんですよね。
お礼
家が傾くほどの蔵書をお持ちだったのですか。すごいです。羨ましい限りです。僕は押入と本棚6つに5万冊ほど分け入れて持っていましたが5分の1に減らしました。 どうしてもこれはという本は手放せなかったですが実は全部手放したくはなかったです。 読書はページをめくるたびに新しい世界が広がるところが本当に魅力的です。 ご回答ありがとうございました。
- onp
- ベストアンサー率23% (70/301)
絶対捨てるのはヤです。 失敗した~~~~っていう本も多々ありますが、どれもこれも、私のちっちゃな脳みそになんらかの影響を与えた小宇宙です。 次なる小宇宙に出会うための軍資金ということで、最近は古本屋さんにもって行きます。 そこで、私の手を離れた本が、また別な読者と新たな出会いをするチャンスを本に与えるためです。 でも、本当は手放したくないです。 >僕はしばらく気持ちが落ち着きませんでした。 >同志よ!という気持です(笑) >どれを残すかの決断は,身を切られるように(言いすぎ)辛いですね. どの意見にもMe Too.です。
お礼
捨てるのは本当に嫌ですね。ここにも同志がいた!!!と嬉しくなりました。 また違う人の身になるんだと心に言い聞かせてもなぜかそわそわしているような忘れ物をしてしまったような変な気分が続きました。 蔵書専用の倉を建てたいと思ってしまうほど気持ちが落ち着かないです。実は今でも。 ご回答ありがとうございました。
お礼
ああ。僕も同志がいた!!!という気持ちです。 繰り返し繰り返し読んでいてほぼ全て引用できるほど覚えてしまったからもういいや。とは思えないから本って不思議ですね。 ネットオークションでの取引でも見てしまったのでしょうか?悔しいお気持ちもよくわかります。 僕も古本屋に売った本がその古本屋に後日行ったときに僕へ支払われた値段の50倍で売られていたときはちょっとショックでした。 ご回答ありがとうございました。