およしになったほうがよろしいのではないかと…。
単に、したい、とか、満たされたい、というのが目的なのでしたら多々問題が生じることはあるでしょうが、お止めはしません。万全の体制でコトに臨んでください。
が、目的がご夫君との関係を修復するためとおっしゃるのならあまりお勧めできかねる方法ではないかと思われます。
むしろ、自分がどのような目に遭ってもいいから決定的にご夫君との関係を破綻させたい、とおっしゃるのなら、まぁ…賢明とはいいかねるけれどそういうのもあるのかなぁ、という感じではありますね。
また、ご夫君が風俗にいったことに衝撃を受け、それなら、自分も同じことをすればおあいこになる、と思っていらっしゃるようですが、残念ながらそうはなりません。
そのように考え、ここにご質問なさったところから考えるに、あなたは思いこみすぎる傾向があるのかもしれません。直情径行型の人間ならとうの昔にご夫君の頬を二三発張り倒しているか出会い系とかで検索をかけているかしていることでしょうからね。
実際、♂は身勝手な割には矢鱈とヤワです。こと、妻の浮気に対して寛容な態度をとれるほど度量の大きい男はまずいないと考えていいでしょう。お気持ちは分かりますが、発覚した際はまず終わりだ、と思ったほうがよろしいでしょう(ま、男は女のウソを見抜けるほどの注意力を持ちあわせていないそうですが)。
また、当たった男に後腐れも病気もなく、うまくご夫君をだまし通せたとしても、あなたがやましさを感じつづける、ということも考えられます。ご夫君が最初のご相手と書かれていることを考えると、余計にそこが心配されますし、性に対していささか嫌悪感を抱かれておられるようにも感じられるので、浮気は逆にあなたを損ねてしまうことになりかねないのでないかと懸念されます。
もし、それでも浮気なさるおつもりでしたら、ご夫君に三行半をつきつける(られる、じゃなくです)くらいの覚悟をし、絶対に性感染症に罹らないための準備をし、さらにロクでもない男に当たったときの護身術を身につけての上で、ご存分に一度きりのアヴァンチュールをお楽しみください。
──とはいえ、そんなことよりもはっきりと「自分はあなたの浮気で傷つき悲しかった、もう二度とこんな思いには耐えられない。もし、このようなことがまたあるようなら、あなたとの関係は一秒たりとも維持できない」とご夫君に伝えたほうがよろしいのではないかと思います。
ご夫君の浮気が発覚したとき、ちゃんと自分が傷ついたということをおっしゃいましたか? なにか、一番大切なそこのところをちゃんとご夫君に伝えきっていないから、悩みつづけておられるのではないかと感じられるのですが。
お礼
親身なご回答、ありがとうございます。 読んでいて涙が止まりません。 夫にはすべての気持ちを正直に話しました。 つきあってからの20年弱で初めて、夫に物を投げました。 連日泣き続け、食事も睡眠も取れない私を見ている夫も辛そうです。 Vwiyoonnさんのおっしゃるとおり、今回のことを許してほしいと言う夫ですが、私が同じことをしたと分かれば許すことはできないでしょう。 私を許せない気持ちと、私にそういうことをさせてしまった自分への怒りとでぼろぼろになると思います。 なので、実行しても一生隠し通そうと決めています。 私自身がやましさを抱え込むことになるのは承知の上です。 それでも、夫に触れることも触れられることも受け入れられないまま過ごしていくよりはいいかと思ってしまいます。