- ベストアンサー
ホール付きの技術者になるためには
はじめまして。現在高校3年生です。 私は将来、文化ホールなどいわゆる小屋付きの技術スタッフになりたいと思っています。欲を言えば、クラシックや吹奏楽のコンサートが頻繁に行われるホールに就きたいです。 そこで進路先を、大阪芸術大学舞台芸術学科の音響コースに入るか、人文学系の大学に入ってバイトやお手伝いから始めるか迷っています。 大阪芸大で音響コースを選んだのは、私が吹奏楽部に入っていてまだ得意分野かなと思ったことと、通学できる範囲に学校があることです。 人文学系の大学のほうは、同じ学内に芸術学部(造形メインですが)があることと、私の希望する人文学部にも、広く浅くですが芸術活動について学べるところです。ここに入学したらコンサート関係のバイトを探して技術を学んでいきたいと思っています。 こちらのサイトに限らず、実際にバイトなどをして経験をつんだほうが良いという意見を多く聞くのですが、どうなのでしょうか。 どちらの進路を選ぶべきでしょうか?結局はやる気の問題なのは分かるのですが、どうかアドバイスをお願いします。 また少しカテゴリ違いですが、コンサートスタッフのバイトなどで音響や証明などの技術は学べるのでしょうか?こちらもよければ教えてください。
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
業界が小さい限られた職種では、就職にはコネが大切になります。学校の選択も大事ですが、実際に就職先を紹介できる人物の下で勉強される方が良いです。 一般に、力のある人物は専門的な学校で教え、専門性の低い学校に行くのは業界的には二流以下の人物である場合が多いです。できれば専門性の高い学校の方が良いのではないでしょうか。 小さな業界では、その「業界の人」にならなければ得られない情報やチャンスも多いです。よく誤解されるのですが、ほとんどの業界でアルバイトは「業界の人」には数えられません。しょせん、その場限りのものでしかありません。 ですから、やるにしても専門的な学校に入り、そこで紹介されたアルバイトを考えるべきだと思います。
その他の回答 (1)
- cuez2000
- ベストアンサー率0% (0/2)
俺は東京人なので、それを前提に話しますと。 昔、全国展開の某舞台美術会社で働いていました。 その後、体を壊し、学生になりました。 バイトで都内区民会館で働きましたが、そこで思った事。 それは、区民会館のような小さな会場だと常駐スタッフも少なく照明・音響に関わらず舞台美術まで全て勉強できます。 それにこういう会場でのイベントは主に週末なので学生しながら出来ると思います。 ただ人間関係が濃密すぎて当たりハズレがあるカモです。 逆にコンサートのような大きな会場だとバイトごときでは勉強どころかマンパワー(つまり肉体労働)でコキ使われて終わるでしょう。 舞台美術は全ての機材が重く、音響・照明もケーブルは重いです。 そして、撤去作業は夜から朝方の作業です。 でも運が良ければ小さな会場では見られない最新システムに触れる事が出来るカモしれません。
お礼
回答ありがとうございます。返事が遅くなりすみません。 大きな会場でも、小さな会場でも、やっぱり運が関係してきますね。 小さな会場からがんばって、だんだん大きな会場を紹介されたりするかも~と思ってたんですが、下の方にも書きましたけど、やっぱり甘いですかね; 撤去作業などは、吹奏楽部のコンサート等でよく夜まで働いていたので 少し自信はあります。 関西の方の会館でのバイトも探してみて、よく考えることにします。
お礼
回答ありがとうございます。返事が遅くなりすみません。 なるほど、やっぱりコネが重要ですか。それですと、大阪芸大のほうがコネも全然多そうですね。 人文学部の方に行って、舞台の分野以外の知識も取り入れつつ、自分で何とかやっていけるかなとも思っていたのですが、少し甘いのかもしれません。(大芸大の舞台芸術学科はやっぱり演劇がメインでオケなどはあんまり関係ないと、大芸大の教授さんに言われてしまったので。。。) せっかく専門で学べる機会があるかもしれないので、もっと考えて見ます。 ありがとうございました。