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放送設備についての質問
- 高校の放送設備についての疑問点をまとめました。新校舎にはTOAのDA-2シリーズのデスクアンプがありますが、別館2には異なる機種があります。そのため、別館2での放送音量が小さくなってしまいました。また、別館2の非常放送において、アンプのスピーカー選択スイッチやアッテネーターが機能しない問題も発生しています。このような場合、どのように対処すればよいのでしょうか。
- 質問1:別館2の放送設備の型番について教えてください。
- 質問2:別館2の放送音量が小さくなってしまった場合、どのように対処するべきでしょうか。
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質問者が選んだベストアンサー
設備音響の専門家ではないのですが・・・ 質問者の方は高校の先生ではなくて生徒さんとお見受けしますが、学校等の音響設備は、早い話が「主要回線が建物の中に埋め込まれている」ということもあり、専門家でないと手が出せない領域がほとんどと考えておかれた方がよいですよ。実際、配線変更するにも法的に有資格者でないとできませんしね。 学校側の資料保管体制にもよるのですが、一応は放送室か事務室か、もしかしたら職員室か?? に、放送設備の回線図が保管されているはずです。また、放送設備の機器配置図や結線図もあるはず。 生徒さんに見せてもらえるかどうかは「?」ですが、それらの資料を見れば、「1.」については図示されているはずです。当然、機械の操作マニュアルもどこかに保管されているべきですが、型番がはっきりすれば、TOAに問い合わせれば取扱説明書は手に入ります。ただし、有償になるかもしれません。 なお、据置設備の機器については、一般のオーディオ製品のように「完成品を組み合わせる」という方法ではなく、特定の型番のベース機器(調整卓等)に、いろいろなオブション機器を組み合わせて納入するというやり方も多いので、取扱説明書は総合的な物だけで、各オプションのマニュアルも調べて一つ一つ取り寄せないといけない場合もあります。 まぁ、普通は納入時に、そこの機器組み合わせに合わせた取扱説明書を業者側がまとめて納入しているはずなのですが…見せてもらえるかな? 「2.」については、機器構成と建物全体の結線がわからないと、なんとも言えませんね。 「3.」については、非常放送回線は一般とは別に流れるように作ってあるはずですから、非常回線が優先使用されている時は、一般側のセレクタは死んでいますので、操作不能になるのは当たり前かと思います。非常用ですから、各スピーカにはアッテネータを介さずに音声が流れます。そうしておかないと、非常用の意味がないので。 非常回線に一般放送を流すことで、手軽に?全館放送をすることは、物理的には可能でしょうが、いたずらに非常回線を使うことは、ちょっと褒められた話ではないな…と思います。 まぁ、いずれにしても、もっと気の利いた操作方法があるかどうかは、資料を探し出さないとわかんないと思いますし、放送室等の機器のスイッチ操作だけではできない回線構成を取りたいなら、専門家を呼ばないとどうしようもないと思います。
お礼
回答ありがとうございます。 やはり、学校側に結線や機材の資料を見せてもらったりした方が早いのですね。 こういうことは専門家ではないとムリそうですね。 いろいろありがとうございます。