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電解水生成器でできる洗剤はなに?

訪問販売で電解水生成器という物を売りにこられました。 重曹水を電気分解(2時間くらい)して、弱弱アルカリと強強アルカリの水溶液を作り出しそれを混ぜることにより無添加で無公害のオールマイティな洗剤が作れるというものです。(あと水と塩で強酸性水とかもつくれるらしい) 確かに汚れは落ちていて体にもすごくいいし環境にもやさしいとのこと、でもこの機械は結構高額です。お断りしました。 で質問なのですがこの電気分解でできた弱弱アルカリと強強アルカリの水溶液ってなんでしょう?それがわかればこの機械を使わなくても似たようなものが自分で作れないだろうかと思ったのですが、ネットで調べてみたら炭酸水と水酸化ナトリウムだと出てきましたがどうですか? あと本当に体にも無害なのでしょうか?phは11くらいでしょうか、シャンプーや入浴剤、歯磨きもできるといっていました。 訪問販売の人は化学の専門家ではないのでわからないということでした。 どうかよろしくおねがいします。

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noname#252164
noname#252164
回答No.3

成分が水酸化ナトリウム。原液のpHが11もあるならばという前提で。 強アルカリというのは、皮膚を溶かしてしまうので危険です。目などの粘膜に入った場合に粘膜を破壊するばあいがあり、合成洗剤と同程度の洗浄効果を期待できる濃度では、合成洗剤などに比べて人体への影響は大きいでしょう(中性洗剤で目に入ったときに医者に行けと書いてあるものはそうないですよね。) アルカリは自然に存在するもので環境負荷にならないという人もいますが、大量に使うと合併浄化槽を使っている場合には、下手をしたら浄化槽にいる細菌を殺しかねません(まあ、これも量の問題ですが)。 河川に直接放流する場合にはアルカリと石鹸のどちらがいいかは条件によりでしょう。排水の基準ではpH8.5位から制限がかかるようです。 少なくとも、毒性、環境負荷がとっても低くて、殆ど水みたいなものとはいえないでしょう。 ですが、シャンプーや歯磨きもできるということは、pHも11もなくて成分は限りなく重曹かセスキ炭酸ソーダ(重曹と炭酸ナトリウムの混合物)なんじゃないかという気もします。(重曹は入浴剤の成分として一般的ですし、弱アルカリなので、濃くてもそんなに人体に影響はありません) 薬局に行って「セスキ炭酸ソーダ」を買ってくれば殆どおんなじことできますよ。

noname#87381
質問者

お礼

ありがとうございます。 セキス炭酸ソーダに似たものができるということなら、高いお金を出して重曹を電気分解しなくてもセキス炭酸ソーダを買ってきたほうが簡単で安く済むということになりますね。やっぱり買わなくてよかった。 ではさっそくセキス炭酸ソーダを買ってきて試してみます。 回答ありがとうございました。

その他の回答 (4)

  • naoko841
  • ベストアンサー率51% (23/45)
回答No.5

大型スーパーの食品調理室、複合レストランなどに行くと、”床掃除専用”として強アルカリ水の蛇口がありますよー。 「飲用・調理使用は厳禁」と札まで掛かってます。それ以上はよく知りませんが・・・  商店街などの自営業さんならともかく、その怪しい機械、買わなくて良かったですよ(^^;)

noname#87381
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 食品を扱うところで使われているということは洗剤よりは安全ということなのかも・・・。 でも確かに一般家庭ではいらないですねー、別の回答者様が教えてくれたセスキ炭酸ソーダというもの使ってみようと思ってます。 ありがとうございました。

noname#41836
noname#41836
回答No.4

>確かにヌルヌルしました。このヌルヌルはなんですか?と聞きますと >乳化作用(美容効果)だと言われました。これを入浴剤にすれば美人の湯と同じになるそうです。 >皮膚が解けるってやばそうですが・・・乳化作用とはちがうのですか?  乳化とは、水と油が均等に混じり合い、放置しても元の水と油とに分離しない状態のことで、美容とは直接の関係はありません。  皮膚がヌルヌルしたのは、もうお答えがあるように、皮膚が強アルカリに侵され溶け出したからです。  どうも世には、アルカリは体によいという、根拠の無い迷信のようなものがはびこっていて その訪問販売の商品はそこにつけこんだ???なものだと思います。    

noname#87381
質問者

お礼

ありがとうございます。 セールストークには気をつけねばいけませんね。 アルカリイオン水とか体に良いって売れてますね。 ネットでもこの商品をしらべましたが、よくわかりませんでした。類似品はネット販売中止とかになっていたし、製造元のホームページなどもなかったのでやはりあやしい物なのかな?本当に良いものならもっと流通してもよいですね。 回答ありがとうございました。

  • warudori
  • ベストアンサー率42% (20/47)
回答No.2

水+塩の場合は塩素と水酸化ナトリウムです。(それぞれの電極から出る気体は塩素と水素です) 陽極側からは次亜塩素酸系の漂白剤と同じような物が採取できるかもしれません。と、いう事は混ぜればもしかすればキッチン用ハイターかな。 換気の整った場所ならいいですが、家では使いたくないですね。 塩素は水に溶けるので、いきなり装置から気体になって出てくる事はないかもしれませんが、漂白剤の誤った使用で、塩素中毒による死亡事故もありますし。100円ショップでキッチン用ハイターを買った方が安上がりだと思います。 もし、最初の重曹なんとか洗剤の場合、pH試験紙(ペットショップの熱帯魚コーナーで売ってます)でテストして、強アルカリを示して、尚かつ手で触ってヌルヌルするようならば皮膚が解けてます。

noname#87381
質問者

補足

ph試験液という液を入れていました。濃い紫の色になっていてどんどん水を足していっても色が変わらないのを見せ、この洗剤は増やせるんです。と言っていました。 確かにヌルヌルしました。このヌルヌルはなんですか?と聞きますと 乳化作用(美容効果)だと言われました。これを入浴剤にすれば美人の湯と同じになるそうです。 皮膚が解けるってやばそうですが・・・乳化作用とはちがうのですか?

noname#252164
noname#252164
回答No.1

重曹水を電気分解したなら炭酸水素ナトリウムと水酸化ナトリウムでしょうね。 体にほんとに無害だというなら、売りに来た人に目に入れてもらえば良かったのでは。pH11の水酸化ナトリウム水だと目に入れたら相当危ないはずですし、その辺の合成洗剤より環境負荷は高いです。

noname#87381
質問者

補足

目に入った場合は医師に相談してくださいとのことでした。 ph11は合成洗剤より環境に悪いのですか? もしよろしければその辺詳しく教えてくれませんか? あと書き忘れていました。10倍から50倍くらいに薄めて使うそうです。