- ベストアンサー
留年しての就職活動
初めまして、地方の旧帝大に通っている経済学部の4年生です。 大学院に進学するつもりでしたので、4年生の春に就職活動は行いませんでした。 院試の合格はいただいたのですが、親の身体の具合があまりよくないため、院への進学はやめて留年して就職活動をしたいと考えるようになりました。 実家は四国なので、具体的には四国電力かJR四国などのインフラ関係を希望しております。 文系の大学院からの就職活動が大変なのはこのサイトの過去の質問を見てよく分かったのですが、留年してからの就職活動で特にインフラ関連を希望するのは無謀なのでしょうか? 最初から文系院卒は採用する気が無い会社があるということを院の先輩から聞いていたので、留年しているということでインフラ関連には最初から望みが無いということもあり得るのかなと気になりました。 よろしくお願いします。
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
質問者さんの希望をわかりやすく言い換えれば、大学院進学をあきらめて就職活動に切り替えたいが、タイミングとして遅いかどうかということだと思います。 インフラ系ということで、具体的に各社の名前を挙げていますが、はっきり言うと、募集人数の少ないところは無理と考えるべきでしょう。 これらの会社は私企業ですが、安定している名門企業ですので、公務員に次ぐターゲットとしてUターン組と地元の学生が激しく競っています。全国的にはここ数年は売り手市場というものの、これらの会社にとっては依然買い手優位という状況にあります。 そのなかで、JR四国などは本業の赤字を安定基金の運用益で食っているわけですから、事務系の募集は極力抑えています。 ノーマルな学生だけで席は埋まっていると考えるべきでしょう。 したがって、質問者さんがあえてUターンしたいとうのであれば、これらの会社だけに絞らず、採用人数の多い金融機関やNTTドコモ、今度発足する郵政会社など、新しい会社も含めて広くあたるべきでしょう。
その他の回答 (1)
>留年してからの就職活動で特にインフラ関連を希望するのは無謀なのでしょうか? ↑ 無謀ではないと思います。 門前払いではないので、チャレンジすべきと思います。 ただし、同じ学歴の方が他にいた場合には、理由がどうであれ留年したことが不利に働く可能性が高いです。 従って、留年しながらも何か他の新卒とは違った経験やスキルを身に付けていること(身に付けようとしていること)で、 そのハンデをカバーすることが必要と思われます。 例えば志望先のインフラ企業でアルバイトをし、アルバイトの視点から 問題点などを抽出し、自分なりに改善提案を考えてみる。 (もちろん消費者視点での提案も含めて) 報告書の形にまとめてみても良いかもしれません。 また、上記ミクロ的視点のほかに、他エリアの同業インフラ他社との比較、 インフラ企業による四国の経済的発展について、専攻を活かしてレポート化する、 などもありかもしれません。 あとは、OB・OGを探して、色々聞いてみるという手もあります。 ※またご実家のある四国の大学の大学院に進学し、そこから四国のインフラ企業への就職活動をおこなう手もあります。 ■香川大学 大学院入試概要 http://www.kagawa-u.ac.jp/itwinfo/cl1000039/ 経済学科は既に出願など終わっていますが、地域マネジメント研究科は 来年2月にも受験できるようです。 ご参考になれば幸いです。