(長文)エジプト、ヒッタイトの衝突からセム系3民族
ガデシュの戦いの後(?)、エジプト、ヒッタイトがシリアから手を引き、セム系3民族が自由な活動を展開できた理由についての質問です。どれに答えいただいてもいいです。
斎藤 整さん(ヨコ、タテから見る世界史を書いた人)の授業で、ガデシュの戦いで勝ち負けがはっきりしなかったからお互い手を引いたということを言っていましたが、
なぜ勝ち負けがはっきりしなかったからあっさりと身を引いてしまうのですか。(A)
また、山川出版 詳説世界史p26 ではシリア・パレスチナ地方についての文章で、「ギリシア・エーゲ海方面からの海上民の進出により,この地方を支配していたエジプト・ヒッタイトの勢力が後退したのに乗じて,セム系3民族のアラム人・フェニキア人・ヘブライ人が活動を開始した。」とありますが、
当時優勢を誇っていた(?)エジプト、ヒッタイトがなぜ海上民(この海上民もよくわかりませんが)の進出で後退するのですか。(B)
しかも、セム系3民族は海上民が進出してきたのに活動が妨げられるのではなく「活動を開始した」理由もわかりません。(C)
お礼
ありがとうございました! たいへんたすかりました。 御礼が遅くなりまことに失礼いたしました。 今後ともご教授お願いいたします。