• ベストアンサー

「死にたい」という質問に対する回答のスタンスについて

このサイトでは時折「死にたい」という質問があります。 大抵はやさしい言葉で励ましてあげていますが、時には厳しい言葉で叱咤している回答もあります。それに対して、非難めいた回答で応酬している回答があったりします。私自身は、やさしく接するべきだと思っていましたが、あることをきっかけに、厳しい意見のほうが本質をついているのではないかと思うことがありました。みなさまはこういう質問があった時は(回答するしないにかかわらず)どのような態度で接するのが良いとお考えでしょうか?なお、この質問をしようと思ったのは、このサイトで起きた今朝の小さな出来事がきっかけですが、特定の質問に対してではなく一般的な回答のスタンスというものを教えていただければと思います。また、特定のHNや質問NO.を例にあげますと削除されますので、一般的な話としてお答えいただきますようお願いいたします。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
noname#4242
noname#4242
回答No.1

大変に重要な問題だと思います。 実は、私も一瞬この質問をたてようと思ったのですが、回答者の意志をある意味で規定してしまうものだと思い、やめました。 私のスタンスとしては、あくまでもここがインターネットという実際に、質問者にあえる可能性がほぼゼロである以上、あまり厳しい意見はいわないようにしています。実際にそばにいるからこそ言える言葉というものがあるというのが私の意見です。 本音のところでは、厳しい意見のほうが正しいと思うことは多々ありますが、すべての質問がそういう回答である必要はないと感じています。 また、このサイトは答えない自由というのもあるので、どうしても自分のなかで納得できないような場合は、最初から関わらないようにしております。 あくまでも勘ですが、つき合いきれないようなきがする場合はつき合わない、回答しないというのが、個人的なスタンスです。ちょっと、まとまりに欠けていますが、私のスタンスは以上の通りです。

noname#2122
質問者

お礼

回答をありがとうございます。evidenceさんは、いつも真摯で思いやりに満ちた回答をされるので、尊敬申しあげています。私などevidenceさんの回答を読むと自己嫌悪に陥りそうになりますが、evidenceさんの言葉に共感するものを見つけたとき、得した気分になります。 「つき合いきれないようなきがする場合はつき合わない」というのは、さしずめ動物的カンでしょうか?私は質問者が、どこまで一生懸命なのかという見極めができないので、あとでがっかりさせられることがありました。でも、回答自体は質問者だけのものではないので、きっとどなたかの役に立っているのだと思います。

その他の回答 (6)

noname#5186
noname#5186
回答No.7

死にたい、という事そのものは、質問とは言えないと思いますので、そういった教えてには、答えないようにしています。死にたい、の前提で、派生した質問に対しては、自分のスタンスで真摯に回答することがエチケットかと思います。ただし、私としては、経験談重視ですので、特にこの手の重大な質問に対しては、慎重に自分の経験が役立つかどうかを熟慮した上で、回答いたします。回答の結論は、必ず希望がある、という事を心掛けています。しかしながら一方では、強者の理論にならない様に気をつけています。

noname#2122
質問者

お礼

回答をありがとうございました。 「自分のスタンスで真摯に回答することがエチケットかと思います。」 私もそう思います。厳しいと(私が)思うような回答でも、質問者のことを真剣に捉えているものは、厳しい言葉の中にやさしさを感じることができます。 思わぬ展開になったので、お礼を述べるのが遅くなってしまい、申し訳ありませんでした。

  • aster
  • ベストアンサー率70% (374/533)
回答No.6

  「死にたい・自殺したい」という人に回答するのは、たいへん難しいです。わたしも含めて、みなさんは専門家ではありませんから、自分で診断してはいけないのです。相談している質問者が自分で自己診断することも回避せねばなりません。 >あることをきっかけに、厳しい意見のほうが本質をついているのではないかと思うことがありました。 あなたは自殺を考えている人ではないので、明確に言いますが、これは間違っています。「厳しい意見」など言う資格をあなたは、どこから引き出すのでしょうか? 相談者の友人または斜めの関係の親族が、アドヴァイスなり意見を述べることは、その人たちはすでに「関係の内部」にある人たちなので、語らねばならないし、またそれが必要ですが、わたしたちは、通りすがりの「他者」であるのです。 専門家であっても、このようなQ&Aの場で、生死に関する相談をされても、どう応じればよいか、困ることでしょう。応急処置的な対処はあるのですが、それはあくまで応急処置です。 このようなサイト上で、カウンセリングの真似などしようとするのは、間違いになります。専門家は、それを避けるでしょうし、素人は、実は気楽なようで、一層立場が難しいのです。ただ、それをどこまで意識しているかです。 例えば、「死にたい」という人は鬱病だと考える人がいますが、本当に危険な鬱病の人は、普通は、こんな場所で相談などしません。鬱病で、しかも質問をしているとすると、ただの鬱病でないので、もっと話が難しくなります。 鬱状態・抑鬱状態と鬱病は異なるのです。鬱病が原因の鬱状態もありますが、鬱病ではない鬱状態もあるのです。その区別はたいへん難しいはずです。 難しいのは、鬱病圏の人よりも、分裂症的、または神経症的な人で抑鬱状態になっている人です。そういう人が、自己の繊細さと、弱点を露出して、このようなサイトに相談を出しているとき、何が、その人に痛撃を与える言葉や表現か、わたしたちには分からないのです。 「励ましのお言葉を戴いてとても元気になりました。今日は、ゆっくり休みます」と返答で書いて、PCの電源を切った後、自殺する人がいると考えると、恐ろしいというか、危ないというか、何も言えなくなるとは思われませんか。 どういう人がそういう人か、分からないので、困るのです。「死にたい」とか言っている人に対し、アドヴァイスなどをするには、このサイトのような場所は、あまり望ましい場所ではないと思います。 わたしの基本スタンスは、そのような質問には、回答できない、自分の能力や経験を超えているというものです。 明確にしなければならないことは、友人や、たとえ初めての人でも、その人の姿を見、声を交わして、身近に相手に対した状態で、何かを語るのと、このような場での相談に何か回答するというのは、まったく異なることだということです。 とはいえ、自信があると思われる方は、回答されればよいことでしょう。 (このような文章を書いていますと、心臓が苦しくなって来ます。とりあえず、これは、ここまでとします)。  

noname#2122
質問者

お礼

asterさんの回答は、幅広くしかも奥の深い知識と共に、鋭い洞察力に支えられた明確な判断力があり、私の憧れでもあります。(決してヨイショではありません)回答を頂いて光栄に思っています。 <<あなたは自殺を考えている人ではないので、明確に言いますが、これは間違っています。「厳しい意見」など言う資格をあなたは、どこから引き出すのでしょうか?>> ここまで明確に間違っていますと言われては、狼狽えてしまいますが、私が「厳しい意見」と感じることもまかりならぬということでしょうか?いえ、私の国語力のなさを指摘されるのは目に見えていますので、こう言い直してよろしいでしょうか?「質問者が”厳しい回答だ”と思われるだろうと私が感じる意見」 また、「あなたは自殺を考えている人ではないので」というのは、現時点では確かにそうですが、過去に「自殺を考えたことがある」者としても、「厳しい意見」などと言う資格はないと言われなければならないのでしょうか? まあ、言葉尻を捉えての問答はご不快に思われるでしょうから、これくらいにして、<<「死にたい」とか言っている人に対し、アドヴァイスなどをするには、このサイトのような場所は、あまり望ましい場所ではないと思います。 >>というご意見は同感です。限られた少ない情報だけで、質問者の性格や心理状態を推し量り、適切なアドバイスをするということは、私には到底できない相談です。それでは、みなさんだったらどのようなスタンスで向き合うのだろうというのが知りたかったのですが、asterさんの<<そのような質問には、回答できない、自分の能力や経験を超えているというものです。 >>というのは、ご謙遜に聞こえて、額面通りには受け取れないのですが。 私はasterさんの、ある回答にとても心を打たれました。あれは、回答でもアドバイスでもなく、独り言なのだとasterさんはおっしゃるかもしれませんが、私が「死にたい」と思った頃に、このような話を聞かせてもらっていたとしたら、きっとまた違った人生が開けていただろうなと思いました。当時も今も、このような心が安らぐような話をしてくれる友人はいませんので、asterさんにはご迷惑でしょうけど、お友達だったらどんなにいいだろうなと思ったことでした。とりとめもない話をして申し訳ありませんでした。失礼の段、お許しください。本当にご回答をありがとうございました。

noname#4242
noname#4242
回答No.5

どうもありがとうございます。 だいたいの予想通りですが、やはり人に何かを伝えるというのは、ほんとうに難しいことなので、やりきれないものがあります。 たとえ狂言であっても、そのときはそのときなので、やはり真剣なものだと思います。だから、しかる、しかれるそう簡単に割り切れるものではありません。実際に何度もそういう修羅場を経験しています。何かを発信するというのは得てしてそういうものです。(経験から申し上げます。小説家といわれる人々はうそつきですが、書いているときは本気以外の何者でもないし、甘えのなかで生きている人たちです。自分に向かう注目が大きければ大きいほど小説のなかに自己を投影しますし、またウソも大きくなります。と同時本人にしてみればそのときほどホントのことなんですよね)。 自己満足かもしれませんが、書き込みを繰り返し出来るうちは繰り返す、これが私の方法です。では、補足にお答えいただき感謝いたします。

noname#2122
質問者

お礼

こちらこそ何度もお答えいただき、ありがとうございます。 No.4の方へのお礼でも書きましたが、質問が本気なのかネタなのかというのはどうでもいいことだと思えてきました。どんな質問に対しても真剣に捉えて回答するスタンスこそ重要なのかなと思います。そんな回答はきっとどなたかの役に立つと信じられるからです。

  • kurehyu
  • ベストアンサー率47% (11/23)
回答No.4

私は自殺願望のある人に対する回答は、極力避けております。 理由は、何が本人を刺激してしまうか分からないからです。  アドバイスで思い直してくれれば良いのですが 「やっぱり死にます」などという結果は大変残念なので・・・。 一連の今朝のやりとりは知っています。 ・・・しかしあの質問者は、他の質問で自分はpさんでは ない・・・というような発言をしていますので 本当の所は分からないままですが。

noname#2122
質問者

お礼

回答をありがとうございます。 「理由は、何が本人を刺激してしまうか分からないからです。」というのはよくわかります。私も「死にたい」という人にはアドバイスできないだろうなと思います。悩んでいる質問者さんのことを真剣に思いやれる回答者さんは、すばらしいと思います。真剣なアドバイスは、きっと質問者さんの心を動かすことができるだろうと思います。 なんだか私が回答者みたいになってしまいました。 あの方は、自分で本人だと告白しておいて、別の所で否定しているのですか?でも、何が本当で誰がうそつきかというのは、もうどうでもいいです。心暖まる回答が、このサイトの宝だと思えるようになりましたので。

noname#4242
noname#4242
回答No.3

勘について補足です。 動物的勘といえばそうかもしれませんが、文章の調子といったほうがいいかもしれません。あまり詳しくは述べませんが、文章を扱うことを生業としているので、だいたい、何に苦悩しているのか、どこが問題になっているのか、というのが半分位は分かるつもりです。ですから、決して動物的勘ではありません、慣れです。 午前中に関しては見ていませんが、だいたい想像はつきます。もしよろしければ、それとなく書き添えていただけませんか? それにしても、質問のような内容のときに答えるときは、ほんとうに自分の言葉の能力の低さにほとほとうんざりします。答えない基準というのは、自分で言葉を選びきれない時かもしれません。では。

noname#2122
質問者

お礼

補足をありがとうございます。 私は単純な人間ですので、文章の裏を読んだりというのが苦手で、文面を額面通り受け取ってしまいます。ですから、文章の調子が変わってきているとか、何か様子が変だというのに気がつかないで、あとで、ああそういうことだったのかとわかることがあります。 午前中の事件は、問題となった複数の質問がすでに削除されており、ここで詳細を述べるのは不適切ですので、「自作自演」だったとだけ申しあげます。

  • 1969X1
  • ベストアンサー率25% (51/200)
回答No.2

 メンタルヘルスの分野は、素人ですから正しいのかどうかは分かりませんが。「自殺」をしたいと考えている人は鬱病の人が多いと思っています。  ですから、「自分を支えてくれる人が居る」「自分の存在を認めてくれる人がいる」って事を分かってもらった方が良いのかなと思います。  「励ましたり」「叱ったり」するのは、相手が本当に鬱病だと逆効果じゃないでしょうか。  ですので、「優しく接する」派ですね。  もし、鬱病でないのなら話が変わってきますが。単に騒がせたいだけなら、叱る方がいいかもしれませんね。  まあ、騙されたときは騙されたときで、別に良いと思っていますから。 独り言・・・ただ、昨日は焦ったな~。今朝の出来事? 部分的にしか分からないけど。「eさん」はあれ見たのかな?  

noname#2122
質問者

お礼

回答をありがとうございます。自殺というのは大なり小なり誰でも一度は考えたことがあると思います。ですから「自殺」をしたいと考えている人=鬱病の人が多い、というのは必ずしもそうでもないのではないかなと思っています。(鬱状態も含めるというのでしたら、その通りでしょうね) 以前、恋愛カテゴリーで死にたいと書いていた質問者に対して、かなり厳しい回答をしていた人にポイントがついていたので、厳しい意見も有効なんだと思ったことでした。でも、「優しく接する」がやはり基本でしょうね。

関連するQ&A