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塾講師

自分は中・高校生を対象に数学の個別の塾講師をやっています。 よく生徒に言われるのですが、授業の説明は分かるけど自分でやると解けないと言われます。 そんな時はどんな指導をしたらいいのでしょう?何かアイデアがある方、教えてください。

質問者が選んだベストアンサー

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  • Kules
  • ベストアンサー率47% (292/619)
回答No.4

同じような立場の者です。 私はまず、「何をすればいいと思う?」と聞くようにしています。 それで生徒が口走った方法が、ベストではないにしても解答まで辿り着ける、論理的に破綻していない方法ならばそのまま解かせます。 もし生徒が言った方法では解けない時は「決まり文句」を使います。 例えば「2次関数の最大・最小と言えば平方完成」みたいな。 「2次関数の最大最小と言えば?」と聞いてみましょう。「平方完成」と答えが返ってくれば「それで解いて」と言えば事足ります。もし出てこなければ教えてあげましょう。 まず何より、ヘルプで他の先生が普段見ている生徒を見たり、新規の生徒でなければ、こういう「決まり文句」を予めたくさんインプットさせておきましょう。

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  • Ama430
  • ベストアンサー率38% (586/1527)
回答No.5

(1)解法のフローチャートをつくる。  与えるのでなく、復習しながら生徒自身が使いやすい形のものにまとめましょう。 (2)指導者が問題を解くときの思考過程を解説する。  フローが複雑になるジャンルでは、指導者自身がどのような発想で解き方を見つけているのかをなるべく細かく説明して、擬似的に追体験させましょう。 (3)スモールステップで演習をたくさん取り組む。  たとえば、方程式の応用なら「あらかじめ文字を指定した問題」「分離量(整数)の問題」「外延量(長さ・重さ・時間など)の問題」「内包量(比率・割合)の問題」のように「構造的に」難易度の少しずつ異なる問題を用意して、順に与えるのが基本です。  演習の途中で手が止まったときに、ヒントを出すのも有効ですが、考えている途中で安易に助け船を出すと、「せっかくがんばっていたのに」と逆効果になる場合もあるので、乱発しないことです。 (4)生徒のやる気を引き出す。  できたことは小さなことでも認めて「できるようになったね」と一緒に喜びましょう。  なかなか理解が進まないときにも否定的な言葉は使わずに「大丈夫」「ゆっくりやろう」などと励ますのが基本です。  また、「今はこれとこれがまだ身に付いていないがあと~くらい勉強すればできるようになるよ」と見通しを立ててあげるのも重要です。  なかなかゴールにたどりつけないと、やる気がなくなり「どうせ勉強してもムダ」という気持ちを植え付けることになりかねません。  そうなるとどんなわかりやすい指導も効果がほとんどなくなってしまいます。

回答No.3

ただ漠然と公式、解法を説明するより、実際に生徒に解かせ、不完全な部分をあなたが解説する、というサイクルを繰り返し行うのが良いと思うが、レベルにもよるでしょう。

  • koko_u_
  • ベストアンサー率18% (459/2509)
回答No.2

素人なので私見です。しかも抽象的 数学の問題は「とっかかり」を掴めばあとは計算するだけという場合が多いと思われます。 逆に、とっかかりが掴めないと、「計算の方法」は無数にあるので、どんな計算をすれば解答に辿り着けるのかわからないという状況に陥ります。 先生は計算の方法もさることながら、「どうやれば解決の糸口を見付けられるのか」に注力して問題に取り組む必要があるのではないでしょうか。 そして解説する時に「うまくいく方法」とあわせて「行き詰まってしまう方法」やその方法が「なぜ行き詰まってしまうのか」なども紹介するとよいのではないでしょうか。 「そうするのが当たり前」とか「この手の問題の定石です」では生徒に対して説得力が弱いのは明らかです。

  • naruto444
  • ベストアンサー率10% (1/10)
回答No.1

個人的な考え方なので参考になるかどうかわかりませんが、 たとえば、二次方程式の問題があったとして、教えるときにこの問題は解と係数の関係を使えばとけて・・・・というように内容を説明したとしたら、生徒さんは内容は理解してくれると思います。しかし、次それと似たような問題を見たときにどのように対処していいかわかりにくいかと思います。だから、この場合ですと、判別式は?二次関数と見るのはどう?対称式的にみれないか?などなど、いろいろ生徒に考えるのはどうでしょうか? 以上が僕の見解です。 参考になれば幸いです。

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